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女子だって “したい” ecosystem流のラブソングは
ひと筋縄ではいかないエレクトロポップ!
関西を中心に大量パワープレイを獲得した
2ndシングル『月夜のnet』を語り尽くす!!

 快挙、である。昨年11月に人気TVアニメ『銀魂』のオープニングテーマを飾ったシングル『ジレンマ』でメジャーデビューを果たした、女3+男1編成のロックバンド・ecosystemが3月28日リリースした2ndシングル『月夜のnet』は、FM802の3月度ヘビーローテーション、関西AM5局のパワープレイ“A Music”、そしてトドメの『COUNT DOWN TV』の3月度オープニングテーマと、関西のアーティストなら一度は憧れるメディアへの露出の嵐に! メジャー2作目にしてシーンにポップソングの集中砲火を開始したecosystemの新曲は、切れ味鋭いバンドサウンドを聴かせた前作とは一転、エレクトロで切ないecosystem流のラブソング。冒頭から“したい”と連呼される(!)女子からのドキッとするアプローチには、裏腹の想いが隠されていた!? 勢いに乗るecosystemのフロントマンであり全ての楽曲を手掛ける壺坂恵(vo&g)に、4月30日(月・休)北堀江vijonでの自主企画『誘導線キルナ』を前に、今回“も”楽曲の制作秘話をぶっちゃけてもらった。

Mr.動画コメント要(g&key)も合流して小気味よく喋ります!(笑)

――まずはですね、おめでとうございますということで。

 
「何がですか? 何がですか!?」
 
――2ndシングルにしてFM802の3月度ヘビーローテーションが決定と!
 
「オッシャアァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!」
 
――アハハハハ!(笑)
 
「ていう感じです(笑)。やっぱりFM802はずっと聴いてきたし、大好きなフジファブリックもヘビロで知ってファンになったから。それにまさか自分たちがなれるなんて思ってもなかったし、めっちゃ嬉しかったですね。ヘビロ自体も嬉しかったけど、その陰でスタッフが動いてくれてたのがすごい伝わってきた、愛を感じたヘビーローテーションでした、はい」
 
――ちゃんと結果の向こうに人が見えたというか。
 
「すごい見えた。だから決まったときは、ちょっと涙ちょちょ切れる感じで…めっちゃ嬉しかったです。今年は頑張らなあかん年やから、その一番初めに背中を押してもらったので、今年は昇り龍のようにギャンギャンギャ~ンと行きたい。幸先いいですよね。逆に怖いですよね(笑)」
 
――裏で動いてくれている人の顔が見えるという点ではさらに! まさかの関西AM5局のパワープレイ3月度“A Music”も獲得と! と言うことは、関西でラジオを付けたらどこでも『月夜のnet』がかかりまくるっていう話で。
 
「これもめっちゃ嬉しかったな~。原宿のド真ん中におるときに“A Musicも決まったよ~!”って担当から電話があって。もう若い子わんさかおる中で、涙ダ~」
 
――アハハハハ!(笑)
 
「とりあえず1人で泣いてんの恥ずかしいから、要に電話して(笑)」
 
――要くんは何て言ってたん?
 
「“あ~そうなんめっちゃ嬉しいな~でもメグ泣いてるやろ~”って言われたから“ちょっと感極まって原宿のど真ん中で泣いてんねん”って(笑)」
 
――なのに、ですね。さらに…『COUNT DOWN TV』の3月度オープニングテーマまで決まりました~!
 
「イェ~イ! イェ~イ!!」
 
――“『COUNT DOWN TV』をご覧の皆さん”っていう例やつですよ。あれはやっぱりちょっと憧れるよね。言いたいよね(笑)。この曲すごいね。
 
「『月夜のnet』は好きな曲やったんですけど、実はアルバムに入れれたらいいなぐらいで、まさかシングルになるなんて全く思ってなくて。最初は“ウチは嬉しいけど世間的にいいの?”みたいな感じやったんですけど、すごくループするし中毒性があるって言われて。出してよかったな~と思いましたね、こんなヒワイな曲(笑)」
 
――ヒワイと真正面から捉えてでいいんやコレ(笑)。
 
「もう全然大丈夫です(笑)。この曲は3年前ぐらいに出来た曲なんですけど、もうちょっとテンポもゆっくりで、お祭っぽいというか童謡っぽい感じというか。今回シングルにするにあたってリズミカルにアレンジして、サビは元々なかったんですけど“バレないように~”っていう部分を付け足したんですよ。でも、そもそもこの曲が選ばれて何でビックリしたかと言うと、まず初対面では顔見るでしょ? 次に喋り方聞くでしょ? みたいな順序があるけど、これは会ってすぐにケツの穴見せたみたいな曲やから(笑)」
 
――アハハハハ!(笑) おいおい!(笑)
 
「2ndシングルでいきなりコレですかっていう(笑)。でも、逆によかったかなって。『ジレンマ』が強くて真っ直ぐな曲やったから」
 
――1枚ずつ服を脱いでいく感じじゃなくて、それだけディープな部分というか。
 
「コートを着てても中は裸やったみたいな(笑)。自分はあんまり恋愛体質ではないんですよ。でも、その少ない恋愛を思い返して、昔まぁ気になった子がおって。一般人に恋しても、ネットで名前を調べても出てこないでしょ? でも、知りたいからまた検索してしまうみたいなもどかしさを描きたかったんですよ」
 
――なるほどなるほど。
 
「恋愛の曲って苦手なんで、“愛してる”だの“空がキレイ”とか書くとゲロ吐きそうになるから(笑)、自分なりに恥ずかしさを飛び越えた部分でポップにキャッチーに、エロさも通り越して素直な曲にしたいな~と思って作りましたね」
 
――自分の中でも他の歌詞に比べて内面が出てるのを感じます?
 
「コレね~自分では気付いてなかったんですよ実は。最初は面白おかしく言ってやろうと思ってたけど、自分の歌詞やからやっぱり自分の気持ちが出るでしょ? 照れるからチャラけるじゃないけど、恥ずかしいから逆に“チュウしよや~”みたいな感じでいってまう性格なんで…だから、ウチの恋愛観がすごい出てると思います。ダイレクトに言うことはもう全然恥ずかしくない。逆に“あのちょっと…ちょっと…”とか言う方がもうめっちゃ恥ずかしい(笑)。でも、みんなホンマは素直に言いたいと思うんですよ。でも、大人になるにつれてそういうのって全然言えなくなってくる。だから、代弁してやろうじゃないけど、みんなも共感してくれたらなって思いますけど」
 
――歳を重ねて人生経験も恋愛経験も積んできてるはずなんやけど、だからこそ言えない何かっていうかね。嫌われたくないじゃないけど、なんかいろんな…。
 
「うん。何かが邪魔するんですよね、いろいろ。しがらみ?(笑)」
 
――複雑な感情がね(笑)。
 
「あと、元々小っちゃいときから男の人の考えと自分がすごく似てるなと思ってたのもあって、この曲は男の人が誰かを想うような想像で最初は作ったんですよ。画が浮かんだときは、男の人が夜中に薄暗い部屋でパソコンで名前を打っていて、それを月夜が照らしているイメージで。でも、シングル化するときにもう一度見つめ直して、自分自身がちゃんと女の目線で書こうと思ったんで、余計に自分らしさが出た感じでしたね」
 
――サウンド面では、前作の『ジレンマ』はバンドの鋭い部分が出てたけど、今回はecosystemのエレクトロな部分だったりポップさが際立ってますよね。しかもストリングスも入って。
 
「アレはめっちゃいいですね。でも、私はシンセの安っぽさも結構好きで、カシオトーンの3000円ぐらいのキーボードでも楽しいことは出来るとも思ってるんですけど、シングルやし恋愛の曲だったのもあって、ポップだけど根底にあるちょっと切ない部分をどうしても表現したかったから、生弦を入れてみようかって」
 
――ecosystemの音楽性は激しかったりポップだったりするけど、奥底に流れてる“なんか切ない”みたいな部分はいったい何なんでしょうね。
 
「何なんでしょうね…まぁ私の人間性ちゃいます? 全然違う(笑)」
 
――それがバンドの個性というかecosystemらしさではあるんやけど。メジャーは戦っていかなあかん場所やとは思うんやけど、アーティスト性とのバランスがやっぱり難しい。そういう意味で言うとecosystem今んとこ上手くやれてるというか、ちゃんと失ってないものがあるなって。
 
「この肩ら辺に調整機能が付いてるんですよ(笑)」
 
――アハハハハ(笑)。
 
「考えてシングルを作るとかはあんまりしてないんですけど、ポップなものも好きで、歌謡曲だって好きで生きてきた。でもやっぱりギターのフレーズが面白いものに惹かれたりするし、自分ではいろんな兼ね合いの調整上手やと思ってるんですよ。だから、これからもあまり何も考えず好きなように作って、コレはあかんとかいいとか言われてもそれはそれで全部ウチの作品なんで、受け入れてやっていこうかなと思ってます」
 
 
こういう表現しか、もしかしたら出来ないのかもしれない、恋愛に対しては
 
 
――レコーディングの作業自体はスムーズにいったんですか?
 
「ウチらめっちゃREC早いと思いますよ。一発録りもあれば、リズムから録ったとしても、もう3テイクぐらいでOKみたいな。歌も早いって言われます」
 
――優秀や。レコーディングはあんまり好きじゃない…と前のインタビューでは言ってたけど。
 
「いや、全然好きじゃないですよ(笑)」
 
――じゃないけど、作業自体は滞るわけではないと(笑)。
 
「まぁ強いて言えばウチのギターぐらいですかね。曲を作るのが好きやったし、ギターが一番おろそかになってた部分もあったから。レコーディングでいつも目の当たりにするんですよね。やらなやらなと思ってもこういう性格やから、やらへんでしょ? もう今回はまじまじ思ったんで、最近はめっちゃ練習してます」
 
――『月夜のnet』に関しては各所のパワープレイもそうやけど、制作上も割といい空気で作れたみたいやね。
 
「いい空気に“持っていける”人たちが集まってるという感じかな。ウチもそうやし、東京に来て環境も変わって個人個人で絶対しんどいことはいっぱいある。歌詞とか曲を作るときって毎日胃が荒れたりするんですけど、やっぱりみんなと会って制作してるときは楽しくやれるから。自分に折り合いをつけてみんなやってると思う。でも、すごくいい環境でやれてるとは思います。だからこの感覚を忘れずに…今後人もそうやし環境にも絶対に波が出てくると思うから、自分がしっかりと根を張ってやっていかなって、今回もまた強く思いました」
 
――そして、この『月夜のnet』のタイトルは、さっき言ってた“ネットで検索”から来てるわけやね?
 
「そうです。友達と湯快リゾートに行ったときの話です(笑)。そのときは別に好きな子のことを検索してるわけじゃなかったんですけど、好きなバンドを検索してるときに友達に、“またそれ見てんの?”って言われて何か恥ずかしかったんですよね。それがずっと残ってて、桜ノ宮の河川敷をランニングしてたとき、高速道路のライトがバンバンって付いて。このボワ~っとした感じがいいな~と思ってランニングしてたら、“月夜のnet~♪”って出来ました(笑)」
 
――アハハハハ(笑)。『ジレンマ』はチャリンコ漕ぎながら出来て、『月夜のnet』はランニング(笑)。
 
「ランニング中で、左を見たらラブホ街(笑)。ちょうどいい!みたいな(笑)」
 
――女の子の実はかわいらしい部分を、曲から知るのは面白いね。
 
「いや~なんかね~女の人の“しおらしさ”みたいなのはめっちゃ嫌いやし、恥ずかしいんですよ。なんか痒くなってくる。まぁ自分がすることに関してね。だから、敢えてマウンテンバイクに乗ってきたりとか、ショートカットににずっとしてたりとか…してたので。こういう表現しか、もしかしたら出来ないのかもしれない、恋愛に対しては」
 
――恥ずかしいからそうしてるっていうのを知ると、それがかわいく思えるもんね。ええとこ見つけた(笑)。あと『月夜のnet』のタイトルもそうやけど、サビの“パスワード”という言葉にもどこか懐かしい響きがあって、最新型じゃないのが逆にいいなって。
 
「“君のパスワード♪”って、私めっちゃ気に入ってます。もうパスワードとかそんなん分かれへんけど叫ぶ!みたいな(笑)」
 
――ホンマに前作の『ジレンマ』とは違う部分を『月夜のnet』では見せた感じがするね。
 
「初対面でちょっと微笑むだけじゃなくて、もうめっちゃ笑って“あ、あの子笑ったらめっちゃ歯茎見えるやん”みたいなところまで見せてしまった感じ(笑)」
 
――歯茎は知り合ってすぐにはなかなか見ーひんからね(笑)。2回目の接触にして、俺はもうあの子の歯茎を見てしまったっていう(笑)。
 
 
どの曲もドロドロに生々しく出てしまうんですよね
それはもうバンドで中和していくというか(笑)
 
 
――カップリングの『あっち』はやっぱり、“家族の期待を裏切るように”というフレーズがすごく残るなと。
 
「もうこの曲はまさにそこから出来ましたね。もう歳も歳なんで周りには職に就いて結婚する子もおるし、妹とかはもう子供までおるし。ウチは大学に行かしてもらったけど、一般的に言う安定からは外れてるし、言うたらもう全然先が分からない道を走ってるわけじゃないですか? でも、自分は信念を持ってやってるから、もうちょっと待っててっていう気持ちで作りました」
 
――じゃあその“あっち”というのは、まさに今進んでる道というか。コレはecosystemに限らず全てのバンドマン、音楽を、夢を追いかける人には付きまとうテーマやね。特に女の子やったら結婚して普通に幸せになったらええのにって、親御さんとかは思うことはあるかもね。しかもメグは…。
 
「音楽教師したらよかったやんみたいなね」
 
――それこそ親心としてはあるかもしれない。
 
「こうしてecosystemをやる前はずっと歯医者で働いてたんですけど、めっちゃその仕事も好きなんですよ。薬を練磨したり、麻酔打つところを見たり、男の人とかが“うわ~痛いです~!”とか言ってるのがすごい好き(笑)。でも、それを何で5年も続けられたかと言うと、やっぱりecosystemがあったから。今もしOLしなさいとか、教員免許あるんやったら教師になりなさいって言われても、自分が“したい”と心底思うことじゃなかったら、多分毎日仕事には行かれへんなって、怖くなりますね。だからお母さんにも、“もう妹が結婚したから別にええやろ~”って言って、東京に来ました(笑)」
 
――『月夜のnet』は女性としての内面的な部分が出たけど、『あっち』は人としての内面というか…ホンマに内の部分が出たシングルになりましたね。
 
「ウチは結構自分のことを書くことが多いので、どの曲もドロドロに生々しく出てしまうんですよね。それはもうバンドで中和していくというか(笑)」
 
 
やっぱりライブをしないと分からない
 
 
――4月30日(月・休)には大阪のホームと言える北堀江vijonで、1月のワンマンに続いて自主企画の『誘導線キルナ』があって。
 
「ウチ、大阪では四畳半に住んでたんですよ。そういう時代もあって、ハングリー精神じゃないけどいろんなことを思って今に至ってる。だからvijonに関しても、ノルマを払ってお客さん必死に呼んでた時代を忘れないのと、なんか育ってきた場所というか、やっぱりお世話になってきたことも踏まえて恩返ししたかったから、こないだワンマンをやれたのはすごいよかったですね」
 
――あの日はecosystemがデビューして地元のみんなが集まった祝いの場というか、そういうムードもあったもんね、やっぱり。
 
「うん。あの日は特別でした」
 
――あれからまだ3ヵ月と、東京に拠点を移しても自主企画はペースを落とさずやって。ecosystemは今は東京に勝負しに行ってるけど、そういう想いで大阪で自分たちの企画をやり続けてくれるのは、お客さん的にも志を感じて嬉しいと思うよ。
 
「よかった。大阪は絶対そう思ってくれるかな~と思ってやってます。CD買ったよ~とかいう声を聞いても、やっぱりライブをしないと、蓋を開けてみないと分からない部分もある。企画はちゃんとつながりも感じてずっとやってきたし、その地盤を崩したくなかったので。『月夜のnet』も出たし、『ジレンマ』もあるし、また大事な曲が増えたから、いい感じに出来ればなと」
 
――そして、自主企画の後は、5月30日(水)心斎橋JANUSにて人気ライブイベント『GLICO LIVE“NEXT”』にも出演すると。これからますますecosystemのことを知ってくれる人が増えそうやね。
 
「今はまだ肩ぐらいまでしか見せてないですから。見せたん腕片方と歯茎ですからね(笑)」
 
――めっちゃ局部(笑)。これから少しずつecosystemの全貌が見えてくると。じゃあ次の作品で、ライブで、どの部分が見えてくるのか楽しみにしてますよ(笑)。
 
「ありがとうございました~!」
 
 
Text by 奥“ボウイ”昌史



(2012年4月26日更新)


Check

Release

クセになる浮遊系エレクトロポップ
展開がカタルシスを呼ぶ2ndシングル

Single
『月夜のnet』
発売中 1020円
SME Records
SECL-1103

<収録曲>
1. 月夜のnet
2. あっち

Profile

エコシステム…写真左より後藤葉子(b)、空岡由梨弥(ds)、壺坂恵(vo&g)、荒井要(g&key)。’07年に大阪で結成。’10年、キーボーディストの脱退に伴い、サポートメンバーとして荒井が参加、’11年に正式メンバーとなり現在の編成に。同年11月30日に、人気TVアニメ『銀魂』主題歌となったシングル『ジレンマ』でメジャーデビュー。バンド名のecosystemは生態系の意。

ecosystem オフィシャルサイト
http://www.ecosystem-web.net/


Live

4月は大阪のホームで自主企画を
5月は関西の人気イベントに出演!

『誘導線キルナ vol.12』
チケット発売中 Pコード161-976
▼4月30日(月・休)18:00
北堀江club vijon
オールスタンディング2300円
[出演]ecosystem/BYEE the ROUND/他
夢番地■06(6341)3525

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『GLICO LIVE“NEXT”』
一般発売4月28日(土)
Pコード167-435
▼5月30日(水)19:00
心斎橋JANUS
スタンディング2000円
[出演]bomi/QWAI/ecosystem
[司会]飯室大吾
清水音泉■06(6357)3666
※16歳未満は入場不可。

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Column

バンドの歴史からメジャーデビュー
1stシングル『ジレンマ』裏話まで
赤裸々に語った感動のインタビュー