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DANCE or DIE!!!!!!
徹頭徹尾の新世代ダンスロックを炸裂させる22分間の完全トリップ
新作『SUGAR TITLE』を携え怒涛のツアー関西公演に突入する
注目の新星・KEYTALKに直撃インタビュー!

 ひとたび再生ボタンを押せば、もう戻れない。全7曲22分、高い演奏力と理論に裏付けられた楽曲は徹底的にキャッチーでどこまでもポップ。聴く者を徹底的に踊らせる強烈なダンスロックアルバムが誕生した。声質の違うツインボーカルを擁する注目の4ピース、KEYTALKが11月9日にリリースしたミニアルバム『SUGAR TITLE』は、人力ダンス番長・FRONTIER BACKYARDのTGMX氏をプロデュースに迎え、4つ打ちダンスロック/パンク/ギターポップ/ジャズ/フュージョンをハイブリッドに再構築。オリエンタルなメロディと絡み合う、まさにダンスロック新世代の幕開けと呼ぶに相応しい驚異の1枚に仕上がっている。とことんハッピー&ハイボルテージが持ち味のライブを繰り広げる新作ツアーの関西公演、12月6日(日)KYOTO MUSE、7日(水)神戸・太陽と虎、8日(水)福島2nd LINEを目前に控えたKEYTALKに、この1年の劇的な進化の謎を問うインタビュー!

激烈ハイテンションな小野(g)&首藤(vo&b)からの動画コメント!

――『SUGAR TITLE』がリリースということですけど、僕も取材にあたって聴かせて頂いて、それこそツイッターでも思わずつぶやいたんですけど。
 

小野(g)「あ、ホントですか?」
 

――“明日の取材のためにKEYTALK聴いたけど、これ踊り殺す気か”みたいな(笑)。
 

小野&首藤(vo&b)「ありがとうございます!(笑)」
 

――“めちゃめちゃダンサボーやないか”って(笑)。
 

小野「めちゃめちゃダンサボーなんですよね~(笑)」
 

――トータル分数も短いしよく練られた、ホントに何回でも聴けるアルバムに仕上がっていて。個人的にはこのアルバム以前/以後には大きな差があると思っていて、それぐらいバンドとして一気に飛躍出来た作品じゃないかと思うんですけど、このアルバムにたどり着くまでの1年間がどんなものだったのかをまずは聞きたいなと。
 

首藤「やっぱり大きかったのはライブをとにかくいっぱいやったことで。それまではホントに都内を中心に月2~3本ぐらいのペースだったんですけど、前作『TIMES SQUARE』をリリース以降はもうとにかく日本全国に行って、地元より地方でやるライブの方が多かったりするぐらいで。やっぱりライブをしてると、お客さんの反応を身に沁みて感じるようになってきて。前作は自分たちの音楽を聴かせたい意識が強かったんですけど、それよりもとにかくライブで踊らせたい、ノらせたい気持ちが強くなってきたんですよ。多分今回のアルバムは、そういう曲の割合がすごく増えたと思いますね」
 

小野「アルバムを出す予定もないまま新曲を作って、ライブでやってを繰り返して、楽曲をシェイプアップした状態で収録出来たのもあって、前作に比べるとかなりライブ感は強いと思います。前作ではライブではすぐに再現出来ないような曲もあったけど、今回もう即実現出来るライブ向きの曲というか。今までは良いメロディをという想いはあったんですけど、ノらせることに重点を置いてなかったというか。それがうまい具合に今作で混じり合ったかなっていう印象ですね」
 

首藤「やっぱり先にライブでの反応を見られたのは音源を作る上ではすごく助かったし、意識を持っていきやすかったですね」
 

――このアルバムはマジでライブでアゲるナンバーしか入ってないと言ってもいいぐらい、もう全員4番打者みたいなアルバムで(笑)。押すとこ押して引くとこ引いてというよりは、マウントポジションで殴り続けるじゃないですけど(笑)、徹底的に踊らせる破壊力がありますよね。
 

小野「もう全曲『ドカベン』の山田太郎みたいな(笑)。ちゃんと明訓高校みたいなアルバムを作りたいんですけどね、今後は」
 

――アハハハハ!(笑) 重量打線だけじゃなくて、攻・守・走が揃ったチームね。
 

小野「そう。でも今回は攻めの山田太郎が出来ちゃいましたね(笑)」
 

首藤「リード曲にしたい候補もメンバーそれぞれ挙げたんですけど、みんなバラバラで」
 

小野「前作だと『トラベリング』っていうリード曲が一番人気で。ライブでもその曲だけひときわ盛り上がるみたいな状況だったんで、そういう感じの曲調を中心にさらに広げていった感じですね」
 

首藤「そういうアルバムのビジョンが何となくあって、あと個人的にはもっとキャッチーにしたいと思っていて。いかにキャッチーにして最初に聴いたときのインパクトを強く出来るか? そこにはすごく神経を使いましたね」
 

――確かにキャッチーさもグンと増してますもんね。今回はメンバーの意思統一がきっちり出来てるというか、目指すところも『トラベリング』の進化形みたいに明確なコンセプトがあったので、やりやすかった感じですか?
 

首藤「そうですね。前作にはまさに、そこがなかったんで。とにかくある曲を出したのが前回のコンセプト。そういう意味では全然違いましたね」
 

――この春に大学を卒業して、何か心境というか覚悟が変わる部分はありました?
 

小野「一応、音大だったんで、音楽の中に生活があるのは今も大学時代も変わらなくて、結構スルっと来ちゃった感じが(笑)。でも、今回のツアーは25ヵ所ぐらい廻るんですけど、平日を含めて6連チャンとかがあって。1年前までは大学生だったから、ちょっと授業あるとかテストがあるとかもあって…まぁまだ大学生が1人いるんですけどね、ドラムの八木が(笑)」
 

――残留組が(笑)。
 

小野「そいつだけ辛い思いをするツアーになってるんですけど(笑)。ちょっとフットワークは軽くなったのかな」
 

――全員音大なんですか?
 

首藤「僕だけ専門学校に行ってて、みんなより社会に出るのが2年早かったんで、まぁ危機感というか…」
 

――アハハハハ!(笑) そうよね。
 

首藤「もう(音楽で)食わなきゃマズイみたいな。焦りが違いますね(笑)」
 

――今さら聞くのも何なんですけど、結成したいきさつはどうだったんですか?
 

小野「さかのぼって高1のとき、軽音楽部で八木と出会ってバンドを組んで。メンバーチェンジを経て経て経て…」
 

首藤「地元のつながりで僕が入って」
 

小野 「で、ギターボーカルの巨匠(=寺中)は熊本から上京してきて大学で出会って。今のメンバーには’07年ぐらいになったんですけど」
 

――みんなプレーヤー科というか、専攻がそんな感じだったと。
 

小野「そんな感じですね。でも義勝は違うよな」
 

首藤「僕はレコーディング科みたいな。結局バンドの方が楽しくなって」
 

――なるほど。手に職としてはエンジニアをやろうと思ってたけど…。
 

首藤「そうスムーズには行かなかったです(笑)」
 

――なるほどね。制作の話に戻りますが、明確なコンセプトがあった今作は、作業的には前作より全然スムーズだったんじゃないですか?
 

小野「そう思いますね。前回はセッションとか誰かが元になるサビ作ってくるやり方をしてたんですけど、そういうのを一気に全部なくして、KEYTALKにはボーカルが2人いるんで自分が歌う曲は自分で作る、ツインボーカル曲は僕が作る、みたいな感じで分担してデモもフル尺で作って。家でほとんど全部やってきちゃう分、スタジオワークは微調整という感じで、前作より全然少なかったですね」
 

首藤「1人で作り込んできちゃうので、まず作るスピードが俄然上がって」
 

小野「アレンジとか展開どうしよう?ってみんなで悩む時間も全くないんで」
 

――『sympathy』(M-3)『アワーワールド』(M-7)は初のツインボーカル曲ということでしたけど、これは敢えてやってみようという感じだったんですか?
 

小野「そうです。ボーカルが2人ということもあって、ライブでそれも試しつつやったらお客さんにも好評で」
 

――ボーカルの立場的にはどうですか? 新鮮な体験だったとは思いますけど。
 

首藤 「声質も全然違うし面白いなと。今後も続けていきたいと思いますね」
 

――いつもよりちょっと歌うパート少ないし楽、みたいな(笑)。
 

首藤 「そうですね~。そういう意味でも今後もやっていきたい試みではありますね(笑)」
 

――逆に曲を書く人と歌う人をスイッチしてみても面白いかもしれないですね。
 

小野「あぁ~! そうですよね」
 

――そしたら若干違うニュアンスが出たりするかもしれない。他のメンバーが書く曲を意識したりはします?
 

首藤「こんなにたくさん一緒に演奏してたら、多分知らず知らずの内にコード進行とか転調のさせ方だとか、何かしらは影響を受けてると思いますね」
 

――逆に、この路線はあいつがやりそうだから俺はこっちとか、住み分けみたいな感覚は?
 

首藤「ありますね。例えば(小野)武正が作る曲は、バンドのリズム感とかキメのカッコよさが引き立つ曲を作ることが多い。逆に僕はボーカルのメロディありきで、そこからコード進行を作ってという感じなので」
 

――でもこれだけいろんな人間が曲を書いて歌う割には、楽曲に統一感がありますよね。
 

小野「確かに。今作で言えば、やっぱり『トラベリング』をみんなが意識したっていうのもあるのかなと思ったりしますけど。でも、いい具合にバランスが取れて、スゲェアルバムが出来たなと思ってて」
 

――あと、この短さが最高ですね。
 

小野&首藤「アハハハ(笑)」
 

――気持ち良すぎますね、コレは。逆に何回でも聴きますもん。
 

小野「昔は僕らの曲もすごく長くて。プロデューサーのTGMXさんにそういうところも指摘されて、今のかたちになったりもして」
 

――前作に引き続きそのFRONTIER BACYARDのTGMXにプロデュースをしてもらってますけど、それに関してはどうでした?
 

首藤「前作のときにアレンジのノウハウを結構あーだこーだ言ってもらって、それがすごく勉強になって。なので、今回は曲作りとか制作の段階で、以前TGMXさんに言われたことを意識するようになっていたので、デモの段階でもう曲がシェイプアップされていたというか。それを自分たちだけで出来るようになったのは、バンドにとっては良かったなと思います」
 

――“同じこと何回も言わせんなよ”って、言われたら嫌ですもんね。
 

小野「それは怖いっすね。良かった~(笑)」
 

首藤「冷や汗が…(笑)」
 

――先生としては怖いんですか?(笑)
 

小野「いや、全然そんなことないんですけど(笑)。すごく優しくて気さくな方なんですけど、突っ込んでくれるところはちゃんと突っ込んでくれたり」
 

――TGMX的にもデモを聴いてKEYTALKの成長を感じたのかもしれないですね。とは言え、前作のリード曲が最低基準となるアルバムなので、自ずと求めるハードルは上がって、もうそのレベル以上の曲しか入れられないというか。
 

首藤「確かにそうですね。ボツ曲も多かったですから。元々12~3曲あったのを絞って絞って…」
 

小野「『トラベリング』がなかったら普通に採用されていたような曲も絞られて。そういう意味でもクオリティが上がったのはすごく良かったなって」
 

――あとKEYTALK特有の“和”の風味が、エッセンスとして隅々に染み渡ってるのもいいですよね。こういうダンサブルな4ピースのロックとかって、どうしても洋楽的というか、そっちの匂いがするバンドが多いじゃないですか。実際洋楽の影響を受けているバンドがほとんどだと思うし。それで言うとKEYTALKはちょっと肌触りが異なるというか、歌謡曲とは違うんだけどオリエンタルな匂い…その辺のサウンドフレーバーがオリジナルたる所以だと思うんですけど、それは自然と出てくるものなのか、意識してるのかで言うと…?
 

首藤「意識してますね。なるべくペンタトニックというか、和風っぽい音階を使ってメロディを作ろうみたいな。『トラベリング』もそういう作り方でたまたま出来た曲だったんで、その辺はKEYTALKっぽさとして今作にもまた入れていこうと。あと、ほとんどが4つ打ちの曲なんですけど、僕が加入する結構前から、まだ“real”という名前で小野くんと八木くんがバンドをやっていた頃から、このバンドには4つ打ちのイメージがあって」
 

小野「そうですね。僕はもう4つ打ち大好き」
 

首藤「昔ね」
 

小野「いや、今もだよ」
 

首藤「今も好きなの?」
 

小野 「今も好きだよ~」
 

――ちょっと前に業界全体に4つ打ち大ブームがありましたからね。“とりあえず4つ打っときゃOK”っていう(笑)。でもまぁ確かに“ドンチードンチー”ってやられたら、人間のメカニズムとしてもうアガるしかないみたいな(笑)。逆にだからこそ“4つ打っときゃいいと思ってんだろ?”と思わせない曲を作りたいですよね。
 

小野 「バンドサウンドに4つ打ちが新しいっていう時代から、4つ打っときゃいいだろうっていう時代になって、むしろ4つ打ちがダサくなってる今だからこそ、4つ打ちでカッコいい曲を作りたいって、密かに思ってたりもして」
 

――そうですよね。今はまさにその状態ですよね、時代としては。
 

小野「“上っ面の4つ打ちじゃねぇんだよ”っていうところをちゃんと見せる。そこを意識して曲を作ることは結構あります。最近個人的にちょっと気になるのが、普通に“4つ打ちにした方がいいのに”って思わせるアレンジの曲が世の中には結構あったりして。8ビートとかが使いこなせるならいいんですけど、なかなか4つ打ちの呪縛からは逃れられない(笑)。大好きなんですけどもっと幅広くもいきたいんで、これからはいろいろ吸収出来たらいいなと思ってます」
 

――目的が“4つ打ちを避けるための”アレンジだと、やっぱりベストではないですからね。まぁこの辺はソングライティングのちょっとした宿命じゃないですけど、みんなが持ってる共通の課題ですよね。
 

首藤 「日々勉強です」
 

小野「アッと驚かせてグッとくる、キャッチーなモノを作っていきたいですね、これから」
 

――さっきのオリエンタルなフレーバーっていうのは、もしかしたら皆さんが音楽的な勉強をしたからこそ、意識して出来ることかもしれないですね。ダンスロックだったり踊れる音楽をやってるバンドって、洋楽をはじめとした音楽を自然吸収して本能的にやってる部分が多いと思うので。KEYTALKのように理論的にもアプローチ出来るのは、強みかもしれない。
 

小野「ですよね。あと自分で作るギターのメロディで一番影響を受けてるのが、実は久石譲さんのジブリの曲で」
 

――へぇ~!
 

小野「あのコード進行を自分のモノにしようと大学1年からずっとコピーしまくってたんです。今までコピーしてきた曲の中では、多分それが一番色が強いかなって思いました」
 

――この『SUGAR TITLE』の中にジブリの…。
 

首藤「エッセンスが(笑)」
 

――脈々と流れてるという(笑)。
 

小野「かなり影響されてますね(笑)。サウンド的にはバンアパ、UNCHAINにすごく影響されてます」
 

――それはもうまさに、ですね。そこにジブリをぶち込むみたいな(笑)。ある種の親しみやすさだったり日本人がどこかで好むメロディラインだったりは、その辺が隠し味になってるところがあるんでしょうね。
 

小野「とりあえずミリオンヒット目指して頑張ります」
 

――アハハハ(笑)。
 

小野「AKBに負けてらんないです」
 

首藤「AKBは売ってますからね~100万枚」
 

小野 「俺らの握手会のチケット入れないと(笑)」
 

――ミリオンが出たら周りのみんなが潤いますからね~ホントに。それはさておき、今作はライブ大好きなキッズたちは大喜びな出来というか、アガるフレーズ満載な感じがしますね。
 

首藤「うん、やっぱりキッズには気に入って欲しいですね~」
 

――なんかコレ聴きながらダイエット出来そうな気がしますもん(笑)。
 

(一同笑)
 

――めっちゃ動き回りそうな気がする、コレ聴いてたら。DVDにもいいですよね、『KEYTALK EXERCISE』。あと初回特典でダイエット・チューブが付いてくる(笑)。
 

小野 &首藤「いいっすね~(笑)」
 

――グッズとしても売ったりして(笑)。
 

小野「それでちょっと食える道が開けそうです(笑)」
 

――ライブ映像の下にワイプでみんなが振り付けしてるとか(笑)。
 

小野 「ぜひ採用で(笑)。ちょっと作らさせて頂きます」
 

――そして、今作のツアーが年をまたいで続きますけど、ツアーに向けてはどうです?
 

首藤「やっぱり来てくれるお客さんと僕らバンドが一緒になってはしゃげるライブになればいいなと。もうあとはもう1本1本、ガッツリ本気で頑張ります」
 

――案外ね、細かいことを考えずに“ワッホーイ”ってなれる場所って、実はそんなにないですもんね。
 

首藤「そうですね、本当に」
 

――最後に、この『SUGAR TITLE』というタイトルなんですけど。
 

小野「これはですね、レコーディングが一区切りしてプチ打ち上げをしたとき、ちょうどFRONTIER BACKYARDのリリースの日でもあって、TGMXさんとかとワイワイ飲んでたんです。そこにUNCHAINのギターの佐藤さんも駆け付けてくれて、“アルバムのタイトル決まんないね~”みたいな話をしてたら、“あ、佐藤さん。佐藤…シュガー…タイトル~!”って感じなんですけど(笑)」
 

(一同爆笑)
 

小野「そのときは冗談みたいな話だったんですけど、後日メンバーみんなで“コレにしよう!”と決めて、UNCHAINの佐藤さんに電話したんですよ。そしたら“お~マジか~”って言ってくれて、いい感じの関係を築けています(笑)」
 

――アハハハハ!(笑) これが山田さんとかだったら“MOUNTAINなんとか”みたいな…出来上がった頃に誰と飲むかでタイトルが決まってくる(笑)。そして、そのエピソードを聞いた先輩とかバンドマンが、レコーディングの終わりを気にして飲みたがるっていう(笑)。
 

(一同爆笑)
 

首藤「妙に連絡取ってくる(笑)」
 

小野「いや~でもそんな風になったら嬉しいっすよ」
 

――まずはツアーの関西公演、12月6日(日)KYOTO MUSE、7日(水)神戸・太陽と虎、8日(水)福島2nd LINEですね。本日はありがとうございました~!
 

小野 &首藤「ありがとうございました~!」


Text by 奥“ボウイ”昌史
 




(2011年12月 5日更新)


Check

Release

徹底的にチューンナップされた
強烈ダンスチューン7曲!

Mini Album
『SUGAR TITLE』
発売中 1800円
KOGA/Grooovie Drunker Records
KOCA-68

<収録曲>
1. PASSION
2. アゲイン
3. sympathy
4. ストラクチャー
5. 僕のなか
6. a picture book
7. アワーワールド

Profile

キートーク…写真左より小野武正(g)、首藤義勝(vo&b)、寺中友将(vo&g)、八木優樹(ds)。'09年7月結成。東京都内のライブハウスを中心に活動を開始。FRONTIER BACKYARDのTGMXをプロデューサーに迎え、'10年3月にシングル『KTEP』(タワーレコード限定発売※完売)を、同年7月には1stミニアルバム『TIMES SQUARE』をリリース。その後、全国約20ヵ所の発売記念ツアーを敢行し、地道なライブ活動が実を結び人気実力共に着々と上昇。'11年3月にはツアー限定シングル『PASSION/東京Star』をリリース。神戸の巨大無料フェス『COMIN' KOBE 2011』をはじめ、大阪野音でのイベント『MORNING RIVER SUMMIT』には昨年に引き続き2年連続出演。'11年11月9日には、TGMX氏を再びプロデューサーに迎え、2ndミニアルバム『SUGAR TITLE』をリリース! 11月19日下北沢SHELTERを皮切りに、同作を引っ提げた全国ツアーを開催する。

KEYTALK オフィシャルサイト
http://www.keytalkweb.com/


Live

多彩な共演陣を迎えた
ツアー関西公演が間もなく開催!

『SUGAR TITLE TOUR』
▼12月6日(火)19:00
KYOTO MUSE
前売2000円
[共演]MOLE HILL/Noise and milk/竹内電気
※当日券その他のお問い合わせは…
KYOTO MUSE■075(223)0389

チケット発売中 Pコード151-912
▼12月7日(水)18:30
神戸 太陽と虎
オールスタンディング2000円
[共演]シリカ
神戸 太陽と虎■078(231)5540

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チケット発売中 Pコード149-561
▼12月8日(木)18:30
LIVE SQUARE 2nd LINE
オールスタンディング2000円
[共演]tricot/Rhycol.
LIVE SQUARE 2nd LINE■06(6453)1985

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