ホーム > インタビュー&レポート > 山口達也とカンフー・マスターのパンダのポーが登場! 『カンフー・パンダ2』舞台挨拶イベントレポート
『シュレック』シリーズのドリームワークスが贈る、大ヒット・アニメの続編『カンフー・パンダ2』が8月19日(金)より大阪ステーションシティシネマほかにて公開される。前作でカンフー・マスターとして認められた怠け者のパンダ、ポーの前に強敵が現われ、兄弟子である“マスター・ファイブ”の面々らも立ち上がる! その過程でポーの出生の秘密も明らかになっていく。公開に先立ち、主人公・ポーの声優を務めた山口達也やポーの着ぐるみが来阪し、舞台挨拶を行った。
夏休み真っ盛りの8月上旬になんばパークスシネマで行われた親子限定試写会。その上映後に、ポーの声を務めた山口達也とポーの着ぐるみが登場し、会場は映画の興奮と山口&ポーの登場の驚きに沸いていた。まずは、山口が「今回は3Dになったので、前作と全然違って奥行きもあって、キャラクターの動きも鮮明でリアルになっていると思うんです。そして、物語も友だちや仲間との絆や親子の絆が描かれているので、大人も子どもも楽しめる作品になっていると思います」と挨拶した。
さらに、8月に上海で開催されるアジアジュニア武術選手権大会に日本代表として出場する、大阪太極拳教会の高龍大くんと坂本蓮太郎くんも登壇、劇中のポーにも負けない、『カンフー・パンダ2』で使われた技を基にした華麗な演舞を披露してくれた。演舞の最中も、にこやかに少年らを見守る山口の姿が印象的だったが、演舞が終わると「すごくかっこいい! うまく出来た?」と少年らに温かい言葉をかけていた。
そして、客席と山口、ポー、大阪太極拳教会の少年たちが一緒になって劇中に登場するカンフーマスターの仲間である、マスター・タイガーの型をマスターするプチ・カンフー講座が行われ、会場の子どもも大人も一緒になって楽しんでいた。最後に山口に『カンフー・パンダ2』の見どころを語ってもらうと「アクションがすごく楽しいので、大人が観ても楽しめる作品になっていると思います。ぜひ、一度と言わず何度でも観てください!」と締めくくった。
ついに3Dとなり、前作でも迫力抜群だったアクションがさらにパワーアップ、見逃せないものになっている本作。そして、「ポーの父親がなぜガチョウなのか」という疑問が本作では明らかになるとともに、親子の絆も描かれる。食いしん坊でおっちょこちょい、そしてお調子者のカンフーマスター・ポーと劇場で再会して!
(2011年8月17日更新)
●8月19日(金)より、大阪ステーションシティシネマほかにて公開
【公式サイト】
http://www.k-panda2.jp/
【ぴあ映画生活サイト】
http://cinema.pia.co.jp/title/153751/