「ドラゴンボールの雰囲気を満喫できること間違いなし!」
映画『ドラゴンボール超 ブロリー』公開記念
「ドラゴンボール超 修業チャレンジ!」にNMB48の石塚朱莉が挑戦
鳥山明の原作によるアニメーションシリーズの記念すべき劇場版第20作『ドラゴンボール超 ブロリー』。2015年に放映され、幅広い世代から人気のあったTVシリーズ『ドラゴンボール超』の、その後を舞台に、悟空たちと“伝説の超サイヤ人ブロリー”の激闘が描かれる本作の公開を記念した、体験アトラクション型イベント「ドラゴンボール超 修業チャレンジ!」が大阪・ATCで開催中だ。
会場には、カプセルコーポレーションによる修行フィールドが設置され、舞空術やフュージョンといったドラゴンボールで出てくる技のための修業や、悟空も経験した牛乳配達の修業などの6つの修業と、スタンプラリーも設置された迷路にも挑戦でき、さらにはトリックアートによって、まるでドラゴンボールの世界に入り込んだような写真を撮ることもできるようになっている。本イベントに悟空の衣装で挑戦した、NMB48の石塚朱莉による体験レポートをお届けします!
ドラゴンボールに登場する様々なキャラクターたちに迎えられ、テンションも上がり始めた石塚。「高得点目指して、より質の高い悟空になるべく頑張ります!」と意気込みを語って、修行をスタート。まずは、悟空も経験した「運べ!牛乳配達特訓!」に挑戦。亀の甲羅を背負い、足場の悪い岩場を歩きバランス力を鍛える特訓だ。石塚は、意気揚々とチャレンジしたものの、結果は8点。「亀の甲羅も、大人はそうでもないけど、子どもだったら少し重く感じるかも。意外と疲れました…」と感想を語っていた。
次は、モニターに現れるすばしっこいバブルスくんを、ボタンを押してキャッチする「捕まえろ!界王星でバブルスキャッチ!!」に挑戦。石塚は、ボタンを押すのに集中しすぎて、反射神経が鈍ったようで、なんと1点!「ボタンを押すのが楽しすぎて、気づいたらバブルスくんがいなくなっていました(笑)」と笑いながらコメント。
3つ目は、迫り来る岩を左右に移動してよけて瞬発力を鍛える「よけろ!岩山でサバイバル特訓!!」。石塚は本領発揮とばかりに軽快に岩を避け、12点を獲得。「避けるのが本当に楽しかったです!」と少し息を荒げながら感想を話してくれた。
4つ目は、ふわふわのトランポリンを使って頭上のターゲットをタッチしてジャンプ力を鍛える「跳べ!舞空術入門!!」。石塚は、一度のジャンプで複数回タッチする裏技を発見し、53点を獲得。息を荒げながらも、「意外と飛べました!これはもう飛べたんじゃないですか!?(笑)」と満面の笑みでコメント。
5つ目は、“フュージョン”の掛け声に合わせて体を横に曲げて合体技フュージョンの特訓をする「極めて合体フュージョンポーズ!!」に挑戦。本当に楽しそうに笑いながら“フュージョン”の掛け声に合わせて、フュージョンを披露していたものの、タイミングが合わなかったのか、4点という結果に。「息が合わなかったのかな…」と少しショックそうだった。
最後は、今回の修行チャレンジの中でも最も難しく、子どもと一緒に来た親の方が熱中してしまうという、発光するボタンを瞬時にタッチしてレーザー砲を止める「止めろ!レーザー特訓!!」。これには、石塚も大苦戦だったようで、「光ったボタンを見つけて押しに行っている間に、ボタンが消えちゃいました…」と切ない表情で語っていた。最後に、修行全体の感想を聞いてみると、「意外と疲れました…。悟空になるのは本当に大変だと思います。ドラゴンボールを知っている人は特に楽しめますし、大人も子どもも満喫できるので、ぜひ家族で楽しんでほしいです!」と話してくれた。
そして、6つの修行の結果を照合した結果、石塚はBランクとなり、ベジータのカードをゲット。なおAランクは悟空で、Cランクは悟天&トランクスのカードになっているそう。また、修行フィールドが終わった後は、天下一武道会に出場したり、カメハメ波を出したりと、ドラゴンボールの世界に入り込んだかのような写真を撮ることができるので、石塚も「ドラゴンボールの雰囲気を満喫できること間違いなし!」と太鼓判を押していた。
取材・文:華崎陽子
撮影:福家信哉
(2018年12月20日更新)
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