「うどんの可能性」をテーマに店主が奮闘する実力店。コシの良さと柔らかさが同居する国産小麦100%の自家製麺、利尻昆布、カツオ、ウルメなどで丁寧にとる無添加出汁を武器に多彩な一杯を提案する。なかでもA4ランク以上の黒毛和牛肉を贅沢に使ったカレーうどんは、20種以上のスパイスを使ったスパイシーなテイストと、質の高い黒毛和牛肉ならではの甘味が出汁と調和。クセになる美味しさに仕上がっている。カルボナーラやぺぺロンチーノといった洋風を意識した変わり種が楽しめるのもこの店ならでは。チゲ、つけ麺など月替わりペースで提供する限定うどんにも注目だ。

中村「いい感じのお店ですね～」
子安「すでに、カレーのいい匂いがしています」
コバ「（紙エプロンを広げながら）このエプロン、厚手でかなり防御力高そうやな」
中村「本当ですね、これならカレー汁すべて防いでくれますよ」
店主「お待たせしました～（と言ってカレーうどん登場）」
３人「おおッー！！」
子安「めっちゃボリュームありますね！」
コバ「オレの大好きなちくわ天が載っているのが嬉しいわ（と言ってひと口）うまッ!!　麺は讃岐風でお出汁が関西風というのがたまらんな」
子安「めちゃくちゃ美味しいです」
中村「たまりませんわ～」
子安「天ぷらのクオリティが高すぎですね」
中村「スパイスが効いていて汗かいてきました」
コバ「これだけ美味しいカレーうどんを食べたら、ええあるあるが出てくるやろ」
子安「実際に食べたことで、いいあるあるが出てきそうです」
コバ「じゃあ、子安から頼むわ」
子安「いきますね。熱々のカレーうどんを噛まずにすすり切るやつはケンカが強い」
コバ「まあ、真実ではあるんやけど、そういうヤツじゃないねん」
子安「違いましたか」
コバ「あるあるにケンカとかいうワードは入れてほしくないから。そこは戦闘力とかにした方がええぞ」
子安「なるほどですね！　勉強になります」
中村「自分もいきますね。カレーうどんという、お笑いコンビがい…そうやけど…絶対に…オモロ…ない」
コバ「全く軸足の無いあるあるな上、なんやねん、その言い方は」
中村「すみません、ビビりすぎました…」
子安「もう１ついきますね。カレーうどんに刺さっているちくわの天ぷら、あの長さのやつはスーパーで見たことがない」
コバ「確かにそうやねんけど、刺さっているって何やねん？　さっきのケンカといい、子安は言葉のチョイスがアカンな。そこは載っているとか添えられているやろ」
子安「なるほどですね！　勉強になります!!」
中村「自分ももう１つ。カレーうどんに映った自分の顔が笑っている」
コバ「映らへんわ！」
中村「幸せな顔しているとか？」
コバ「もう、あるあるとしての軸足が全然アカン。今からオレが最強のあるあるを披露するからよく聞いておけよ」
ヘンダーソン「よろしくお願いします！」
コバ「カレーうどん食べ終わった後輩がよく、『いや～この最後に飲む水が一番うまいですね!』と声に出して言うヤツ、オレに叱咤されがちという」
ヘンダーソン「（爆笑）」
コバ「今まで何人の後輩に叱咤してきたことか。言いたいことは分かるねんけど、それは店の人の前で絶対に言うたらアカンやろ！って」
中村「流石のあるあるですね！」
子安「お見事です！」
コバ「これがあるあるや」
子安「最後にもう１つ、いいですかね。水を飲まずにカレーうどん完食するヤツ、ケンカ強い」
コバ「頼むからもう帰ってくれ」