ホーム > 魂のランキングルメ~たまラン~ 「ケンドーコバヤシのたまらない店」 > グリルsano惣

 精肉店が手がける昼営業のみの洋食店。昭和の雰囲気あふれる年季の入ったロングカウンターでいただくのは、銀皿でサーブされる「○○ライス」という名のランチセット。なんといっても一番の魅力はその安さ。ハンバーグライス600円、牛カツライス650円などお値打ち洋食が20種近くそろう。なかでもスパイスや牛すじを使いコクをだしたテイクアウトでも人気の高いコロッケ2個が付くセットは480円。自家製コロッケには、1ヶ月かけてつくるデミソースがかかるなど、細かいところも手抜きは一切なしで、税込ワンコイン以下は衝撃のプライスだ。



瀬戸「昔ながらの洋食屋さん的な佇まいですね」
よしたか「(メニューを見て)どれも破格な安さですよ」
瀬戸「コロッケライスが480円って!」
コバ「こちらはお肉屋さんが母体の洋食店なので、他のお店以上にコストが抑えられているみたいやな」
店長「お待たせしました~(と言ってコロッケライス登場)」
3人「おおッ!!」
瀬戸「たまらないビジュアルですね~」
コバ「コロッケは揚げたてに限るよな~(と言ってひと口)、う、旨いッ!!」
よしたか「ソースとの相性もッバツグンですよ」
コバ「デミグラスソースやからゴハンが進むわ」
瀬戸「揚げたてサクサクが最高です」
コバ「この衣で背中かいたら気持ちええやろな」
瀬戸「気持ちいいかもしれませんけど、ダメですから」
よしたか「正直、うちの食堂のコロッケと全然違います。絶対言えませんけど、こちらのコロッケの方がオススメです」
コバ&瀬戸「(大爆笑)」
コバ「こんなに美味しいコロッケ食べたんやから、ええコロッケあるある出るやろ」
瀬戸「美味しいコロッケのお店は、肉屋さんとのいいパイプを持っている」
コバ「まあ、分かるけど褒められるあるあるではないな」
よしたか「自分もいきますね。お店の奥見たら、それ使ってんの??って驚くほどのデカい肉がある」
コバ「オマエら、こちらのお店の母体がお肉屋さんということに引っ張られすぎちゃうか」
瀬戸「じゃあ、もう1ついきますね。メニューの主役にはなれず、常に準主役」
コバ「こちらの店でそれを言うか…」
スマイル「(爆笑)」
瀬戸「そうですよね、すみません」
よしたか「コバヤシさんのあるあるを聞かせてくださいよ」
コバ「今回はもうこれしかないというあるあるを出すわ」
スマイル「お願いします!」
コバ「少年マガジン系の漫画で『おい、コロッケパン買って来いよ』で始まる物語、必ず主人公が最強まで上りつめるという」
スマイル「(大爆笑)」
瀬戸「いや、確かにありますけど!」
コバ「コロッケパン買いにパシらされていた主人公が、運や偶然の出会いを経て最強まで駆け上がるストーリー見たことあるやろ」
よしたか「それって、少年マガジンの主人公あるあるじゃないですか」
コバ「いや、少年マガジンの主人公あるあるは、第1話でコロッケパンを買いに行かされがちやから」

グリルsano惣
住所 大阪市北区長柄西2-4-14
電話番号 06(6354)8110
営業時間 食事11:00~15:00LO、テイクアウト10:30~16:00 ※土は~15:00
定休日 日祝休
席数 18席
個室 なし
駐車場 なし
予約 状況による
予算 480円~
カード 不可
喫煙 不可
客層 平日は会社員、土曜日は家族連れ
BGM TV
主な取り扱いビール アサヒ
アクセス 地下鉄各線線『天神橋筋六丁目駅』下車、徒歩7分