店に入れば、レゲエなBGM＆イラストとともに気のいい片上夫婦が出迎えてくれるミナミの人気店。看板は老舗串の坊出身で20年超えのキャリアを持つご主人が提供する約40種の創作串揚げ。旬のものをはじめ食材自体の旨みをしっかり感じさせてくれる素材使いに加え、厳選した高級油で揚げて後味の良さも追求する。子連れ家族も訪れる家庭的な雰囲気だが、高級串揚げ店に負けない仕事が味で伝わってくる1本がいただける一軒だ。

内海「いい感じの店ですね」
駒場「劇場（なんばグランド花月）からもめっちゃ近いですね」
店主「お待たせしました！（ここから串カツが続々登場）」
3人「おおッ！」
コバ「串カツは、やっぱり揚げたてが旨いからな（と言ってひと口）これは独特の衣で旨いわ～」
駒場「確かに軽い感じですね。これならボディビルダーも食べられますよ」
コバ「（串に乗ってるマヨネーズを見て）ビルダー的にはマヨネーズはNGやろ」
駒場「そうですけど、これぐらいなら筋肉が気付かないですね」
コバ「（爆笑）なんやねん、気付かないって」
内海「この串、エビに大葉が巻いてて美味しいです」
コバ「エビなんか、はっきり言って生きてる間に大葉見たことないやろうしな」
店主「こちらチューリップになります」
コバ「オレは昔からチューリップのから揚げがめっちゃ好きやねん」
内海「懐かしい感じですよね」
コバ「でもビルダー的にはNGやろ」
駒場「1本ぐらいなら、筋肉も気付かないと思います」
コバ「チューリップはさすがに気付くやろ」
ミルクボーイ「（爆笑）」
内海「串カツってベタな揚げ物のイメージでしたけど、こちらの串カツは見た目もキレイですよね」
コバ「オレがインスタやってたら撮りまくるねんけどな」
駒場「これは撮るヤツですね」
コバ「インスタ、ボディビルの写真ばっかりあげてるんか？」
内海「そういうの全然やらないんですよ。舞台でも全然脱がないですからね」
駒場「やってる感を出すのが、めっちゃ恥ずかしいんですよ」
コバ「オレなんか、まだまだやと」
駒場「ボディビルって決して面白いものじゃないですからね」
コバ「ボディビルに笑いの要素はないと」
駒場「ないです」
コバ「（大爆笑）とりあえず美味しい串カツをいただいたからには、とっておきの串カツあるあるを披露してもらわんとな」
内海「串カツあるあるですか？　串に残った衣をガリガリとしてしまう」
コバ「確かにやってしまいがちやけど、プロの芸人が表に出す答えではないな」
駒場「自分もいきますね。お店の人、新しいメニューを考える時楽しそう」
店主「それは確かにありますね」
コバ「笑いはともかく、ええあるあるかもな」
駒場「新世界の串カツ屋さん、どの店に行っても（ウーイェイ）よしたかさんのサインがある」
コバ「おッ！かなりええあるあるやぞ」
駒場「ホンマですか？」
コバ「だって、オレが用意していたあるある、新世界の串カツ屋行ったらゴールデンボンバーのサインがあるやったからな」
内海「串カツ屋はサインがあるイメージですよね」
コバ「それから、透明のビニールで覆われた串カツ屋、中に入ってみたら冬場でも寒さを感じたことないというのもあるねんけど」
ミルクボーイ「（爆笑）」
内海「確かに寒くないですよね」
駒場「でもそれってビニールあるあるじゃないですか？？」
コバ「（駒場に）じゃあ、ついでにボディビルダーあるあるもひとつ頼むわ」
駒場「ビルダーの使っているスマホはだいたいauですね」
コバ「（爆笑）ホンマか？　確認しようがないやろ」
駒場「それから、月曜日は足のマシンが人気で被りがち」
コバ「ホンマか？」
駒場「それから、ビルダーが最初に飲むプロテインは大体バナナ味」
コバ「ホンマなんか？」
駒場「（なかやま）きんに君さんが居てたら、めっちゃ共感してくれるのに！」