ホーム > 魂のランキングルメ~たまラン~ 「ケンドーコバヤシのたまらない店」 > 純華楼
シャンプーハット・てつじも「教えたくない!」と通う、知る人ぞ知る中華の名店。中国の国家資格最高位の「特級厨師」を持つシェフによる『四川風マーボー豆腐』、『蒸し鶏の四川胡麻辛子ソース』などの本場の四川料理はもちろん、同店で是非味わってほしいのが秘伝の焼き方で焼かれる『焼き餃子』。つるんとした水餃子に近い皮の中からは、小籠包に匹敵する量の肉汁が溢れ、超ジューシー! ニンニク不使用で匂いも気にならないのもうれしい。2人前をペロリと食べる客も多いとか。点心に焼き餃子も含まれる2000円~のコース(2人前~)はお得!
コバ「こちらのお店はてつじ(シャンプーハット)が結構通っている店らしい」
河井「それは期待しちゃいますね」
店主「お待ちどうさまです~餃子5人前です~」
3人「おおッ!!」
河井「うわ~うまそう~!!」
稲田「写真撮っても大丈夫ですか」
コバ「オマエは女子か! 早く撮ってくれよ」
3人「では、いただきます~」
河井「うわッ(と言って餃子のタレをこぼす河井)これは最悪や~」
コバ「なかなか食う段階にいかれへんやろが!」
河井「(タレを拭き終えて)お待たせしました」
3人「では改めて、いただきます~」
コバ「この溢れんばかりの肉汁。これは小龍包的な餃子やな。めっちゃ旨い!!」
河井「これスゴイですね! 旨すぎでしょ!」
稲田「この餃子は一口で食べるのがいいですよ」
コバ「何、冷静に語っとんねん」
河井「このタイプの餃子は食べたことなかったです」
コバ「麻婆豆腐や、チンジャオロースなどの餃子以外のメニューも旨いぞ。なんやかんや言っても、やっぱり中華やな」
河合「正直、3人で餃子5人前はちょっと多いかと思いましたけど、これなら全然いけますよ」
稲田「この餃子は、肉汁をこぼさないためにも、ひと口でいくのが醍醐味だと思います」
コバ「だから、さっきから一口でいってるから」
河井「やたらと一口を推すな」
稲田「自分はしゃくれてるから、噛み合わせが悪いんですよ。だからなおさら一口でいった方がいいんです」
コバ「どうでもいい情報を放り込んでくるヤツやな(笑)」
稲田「この円卓で食べるのがいい感じですよね」
コバ「どうせ円卓で飲むなら、もっと危なそうな連中と飲みたかったけどな。片腕が刀の義手になってるようなヤツと」
アインシュタイン「(爆笑)」
河井「マンガ読みすぎですって!」
コバ「ここの餃子はニンニク使ってないらしいから、この後もしも女の子とチュウすることになっても心配無用やから」
稲田「ホンマですね」
コバ「一番心配無用なヤツがすぐ反応するか!」
アインシュタイン「(爆笑)」
稲田「でも本当に旨いです」
コバ「よかったな。オマエたちの生まれ育った村にはこんなの無かったやろ」
稲田「ボクら村ちゃいますって!」
河井「じゃ、そろそろ、コバさんの餃子あるあるを聞かせてくださいよ」
コバ「しっかり聞いとけよ。今でこそ、餃子のキャラクターはやれ女の子だったり、シェフだったり、餃子そのものだったりと色々擬人化されているけど、30年ぐらい前まではセミが使われがちやったという」
河井「ホンマや! あの『せみ餃子』!!」
稲田「ありました!」
コバ「そういうことや」
アインシュタイン「恐れ入りましたッ!!」
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