海原やすよ・ともこのともこ夫妻も常連だという鉄板焼き通御用達の名店がコチラ。女性店主・藤原さんが心遣い溢れる細やかな接客で迎えてくれる。カウンター内で丁寧に焼かれる鉄板メニューは、せち焼き、広島焼き、スジネギ焼きなど種類豊富なお好みメニューのほかに黒毛和牛のステーキなど幅広い。中でも、国産ホルモン（小腸）の脂の甘みとパンチある特製ニンニクダレが最高に合うホルモン焼きそばは、ファンが多い贅沢な逸品だ。ほかにキムチを加えたキムチ味や塩ダレバージョンもあり。

コバ「こちらは、ともこ（海原やすよ・ともこ）がよく来る店らしい」
浜本「めっちゃ自分の店（焼き鳥diningハマー）の近くじゃないですか。こんな隠れ家みたいな店があったとは」
白川「焼きそばって、海とかバーべキューとかの夏のイメージですよね」
コバ「祭りの出店とかな。しかし、シラがバーベキューで作る焼きそば、ハンパなく旨そうやな」
白川「牛脂で焼きます」
コバ「めっちゃ食べたいわ」
店主「お待たせしました。ホルモン焼きそばです！」
３人「おおッ！」
コバ「めちゃめちゃ、ええホルモンの匂いしてるわ。では早速（と言ってひと口）旨ッ!!」
浜本「ホルモンもプリプリですよ」
白川「ホルモンの油が麺に絡まっていい感じですね」
コバ「まさに夏を感じさせてくれる焼きそばやな。こんな店がこの心斎橋のド真ん中にあったとは…」
店主「実は以前、テレビ番組でケンコバさんに一度食べてもらったことがあるんですけど」
コバ「…もちろん、覚えてますよ」
浜本「絶対覚えてませんやん！」
全員「（爆笑）」
店主「その時に、この焼きそばなら欧陽菲菲さんの頭ぐらい食えるって言ってましたよ」
３人「（爆笑）」
コバ「焼きそばに対する最大級の褒め言葉やからな。たぶん7人前ぐらいあると思うけど」
浜本「コバさん、こうやって覚えてくれている方もいらっしゃるんですから、責任を持ってボケてくださいよ」
コバ「（爆笑）」
白川「しかし、これはビールが進みますね」
コバ「浜本はペリエかシャンディガフしか飲まなかったもんな」
浜本「梅酒ソーダも大丈夫です。すみません、梅酒ソーダください！」
コバ「じゃあ、ここらでテンダラーにも『焼きそばあるある』を聞いてみるとするか」
白川「焼きそばのあるあるですか？」
コバ「無限にあるやろ」
浜本「ペヤングの焼きそばが一時生産中止になって、あれだけ騒がれたけど、結局UFO派の方が多いとかは？」
コバ「まあ、ただのあるあるやな」
３人「（爆笑）」
浜本「あるある言えって言うから、あるある言っただけやのに。ただのって(笑)」
白川「焼きそばに目玉焼き載せたらめっちゃ旨いとかは？」
浜本「これこそ、ただのあるあるやん！」
コバ「もはや、あるあるでもない、ただの美味しい食べ方やからな。じゃあ、究極のあるあるを披露するか」
テンダラー「お願いします！」
コバ「本当に美味しい焼きそばに出会った時、人は欧陽菲菲の頭ぐらい食べられると思いがち」
３人「（爆笑）」
浜本「そのあるあるの手柄、ママさんですやん！」