ホーム > 魂のランキングルメ~たまラン~ 「ケンドーコバヤシのたまらない店」 > 船場餃子工房 ドドンパ酒場
お昼はラーメン店、メン太ジスタの3店舗目「メン太ジスタ 参番手」として営業する二毛作スタイルで2014年2月オープン。餃子メインのバルとなる夜に提供されるのは、一口では食べきれない大きさのジューシーな餃子。国産小麦の強力粉のみでつくった皮で茶美豚の旨みをとじこめた餃子は、箸で割るともっちりとした皮から小龍包のように肉汁が溢れ出る。国産小麦と全粒粉を合わせた茶色の全粒粉100%、カレー餃子、トマトチーズ餃子などどれもしっかり味がついているので、まずはなにもつけずに「素食べ」で味わってほしい。にんにく味噌ダレや酢でさっぱり食べるのもおすすめ。
コバ「こちらは今年オープンした餃子のバル的なお店や」
毛利「お洒落ですね~」
林「餃子屋のイメージが変わりますね」
店主「お待ちどうさま~! ドドンパ盛りです~」
3人「おお!」
コバ「この餃子盛りでは、こちら自慢のクラフト餃子や全粒粉、カレー、トマトチーズなどの数種類の餃子が食べられるから」
毛利「肉汁たっぷりでめっちゃ旨いです!」
林「焼き加減が絶妙やし、すごい肉厚ですね」
コバ「この全粒粉は小麦の香りがハンパないな」
毛利「このトマトチーズ最高ですよ」
コバ「これは女子が喜ぶメニューやわ」
林「めっちゃ旨いです!」
コバ「やめてくれ、女子が喜ぶといった瞬間にオマエが喜ぶのは」
林「オッサンにも喜ばせてくださいよ」
毛利「あるある、先に言っていいですかね。餃子食べる時、後輩が酢と醤油でタレを作ってくれるんですけど、その割合が毎回イマイチってないですか?」
コバ「それを言うなら、餃子のタレは酢7、醤油3が黄金比率なのに、ビビって5:5にしてしまいがちとかやろ(ギロリ)」
毛利「萎縮してしまいますわ~」
コバ「だいたい、オレはタレ作りを他人に任せへんから」
林「ボクもあるある、いいですか? 餃子を2~3人前頼んだ時に、ウソやろ!っていうぐらい列によって焼色が違うとかは?」
コバ「そんな目にあったことないわ」
林「コバさん、中華店で餃子食べたことあります?」
コバ「あるわ!」
林「じゃ、これはどうですか? 下味があまりついていないタイプの餃子の時に、タレをしっかりつけるために、皮の隙間からタレを中に染み込ませるとかは?」
コバ「オレはないな」
毛利「餃子の1つ目食べる時、一口でいきがちとかは?」
コバ「そんなのは“あるある”じゃなくて“ある”や!」
林「誰かと餃子食べてる時、餃子が2つくっついてるのを『取って』と口に出さずにその雰囲気で伝えるとかないですか?」
コバ「ないな」
林「人と餃子食べたことあります?」
毛利「コンビやから言うワケじゃないですけど、今のはありますよ」
コバ「オマエはそういうヤツやからな」
毛利「そういうヤツってどういうことですか!」
コバ「オマエはミスターそういうヤツやから」
毛利「でも大事でしょ?」
3人「(大爆笑)」
林「じゃ、コバさんのあるあるを聞かせてくださいよ」
コバ「中華店で『餃子とビール』ってオーダーして、店主から『何枚焼こか?』って返ってきた時に、1枚しか想定していなかった自分に恥ずかしくなるという」
3人「(爆笑)」
林「面白いんですけど、ないです」
毛利「確かに面白いですけど、あるないで言ったらないです」
コバ「あるやろが!」
林「で、店主に聞かれて何て返すんですか?」
コバ「そりゃ2枚やろ」
3人「(爆笑)」
コバ「今日はついでにもうひとつ言うたるわ。女の子と話していて、『こないだ友達の家で餃子パーティやってん~』って言われた時、こっちの目が死んでることに向こうは気付いてないという」
3人「(大爆笑)」
毛利「あるわ! 全く興味ないわ(笑)」
林「参りました。今回も完敗です」
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