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はじめまして。大阪籠球会(ろうきゅうかい)のISE(いせ)と申します。よく“りゅうきゅうかい”と間違われますが大阪と沖縄がごちゃごちゃになってしまうのでこれを機にきちんと覚えてもらえると嬉しいです(笑)。籠球という言葉はバスケットボールを日本語で表した言葉です。他にもサッカーの蹴球やバレーの排球が有名ですね。大阪で籠球(バスケ)の活動をしている会(チーム)凄く分かりやすいと思います。活動といってもあまりイメージできないと思うのでチームの紹介をさせてもらいます。

 

"大阪籠球会とは"

2005年、“バスケよ前へ”を合言葉に、各界で活躍するバスケ馬鹿達が大阪に集まり結成。大阪ストリートボールシーンのパイオニアチームである。
2005年にスタートさせた自身主催のイベント『バスケ祭』では毎回1200人以上を集客(累計1万人以上動員)し、3on3トーナメントでは4回連続優勝を誇った。
バスケットボールチームとして各種大会に参戦するだけでなく、音楽に合わせボールを操る、関西初のフリースタイルバスケットボールチームとしても精力的に活動。
バスケットボールイベントだけでなく音楽フェスやクラブイベント等、13年間で数十万人を超える観衆の前でフリースタイルバスケットボールパフォーマンスを行ってきた。バスケの様々な楽しみ方を大阪から発信すべく、各種イベント・大会・クリニック・TV出演・CM・モデル・バックダンサーなど様々な舞台で活動中。

詳しくはHPをチェック!!
https://www.osakarokyukai.com/

 

チームの紹介はここらへんにして、何故今回このぴあ関西版WEBにレポートを書かせてもらうことになったかというと…。

2018年2月14日(水)アメリカはポートランドにて行われるアメリカのプロバスケットボールリーグNBAの公式戦でオープニングパフォーマンスをすることになったからです。

これは日本人初の快挙です。チーム結成当初からNBAというのは目標にしていましたが、あまりにも雲の上の話過ぎて目標というよりは夢物語みたいな感覚でした。その夢物語が明確な目標に変わったのが2016年8月。チームでシアトルを訪れたのがキッカケでした。メンバーのKANが奈良でバスケットのスクールをしていて、毎年子供達を連れてシアトルへ合宿しに行ってるのに同行したんです。夏はNBAのオフシーズンなので、その間にシアトルで開催されているサマーリーグ(プロアマ合同のリーグ)でパフォーマンスできるかもというのがチームで渡米した理由でした。ただ渡米した時点で確約はなく、実際試合会場まで行って直談判するという電波少年的プロジェクトでした(笑)。会場で現NBA選手のジャマール・クロフォードのお母さんと知り合い、そこから奇跡的な流れで出演できることに! このパフォーマンスを機にNBA関係者と繋がり、日本へ帰ってから動画を送り続けるなどアクションを起こして、日本人初のNBA公式戦での出演へ辿り着きました。

僕達バスケをやってる人じゃなくてもNBAという言葉は聞いたことがあると思います。日本人初ということも本当に誇らしく凄いことなんですが、“バスケはやったことないけど知ってるNBA”でパフォーマンスするということが、大きな意味があると思っています。もちろん僕達バスケをやっている、やっていた人からしたらバスケを始めるキッカケでもあり、バスケにハマっていくのに大きな影響を受けているのがNBA。きっと世界中のバスケしている人がそうだと思います。ほんまに夢の舞台と言っても過言ではないです。NBAを見るのはもちろん、NBAって聞くだけでワクワクするし、今スマホでNBAって文字を打ってるだけで高揚しちゃいます(笑)。大阪籠球会結成13年目、個人的にはバスケ始めて25年目。もちろん僕もバスケを始めるキッカケがNBAでした。そんな場所で自分達のパフォーマンスができる。夢のようです。

そして出発前から沢山の人に応援してもらっています。先日、アメ村にあるSPORTY COFFEEという仲間がやっているお店で壮行会を開いてもらいました。ほんとに沢山の人が集まってくれました。アメリカツアーを応援してもらう用に作ったTシャツも全国から購入してもらい完売。AKTRさんからユニフォーム、TACHIKARAさんからオリジナルボール、言い出したらキリがないです。いろんな人達が僕らのことを応援してくれているんだなと再確認できました。なんか出発前なのに何か成し遂げた様な錯覚にも陥りました(笑)。

全ての人の気持ちを背負って、NBAの舞台でパフォーマンスしてきます!
ここでアメリカでの模様をレポートさせてもらうので、是非チェックして下さい。よろしくお願いします!