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1993年に、自身初の製作・主演を務めた『ラスト・アクション・ヒーロー』が公開された
アーノルド・シュワルツェネッガーの俳優本格復帰作『エクスペンダブルズ2』が上映中!
1968年よりボディビルダーとして活躍し、その後1970年に映画『SF超人ヘラクレス』俳優デビューを飾り、1984年にジェームズ・キャメロン監督作『ターミネーター』に出演するや、一躍アクション俳優として人気を博すようになったアーノルド・シュワルツェネッガー。そんな『アーノルド・シュワルツェネッガー』が「ぴあ関西版」の表紙を飾ったのは今から19年前の1993年9月7日号のこと。その年に、初めて製作と主演を務めた『ラスト・アクション・ヒーロー』が公開され、演技だけでなく製作者としても評価され、新たな一面を見せていた。1993年は、スティーブン・スピルバーグ監督による『ジュラシック・パーク』が興行成績130億円の大ヒットを記録している。今となれば、ジョージ・クルーニーやブラッド・ピットらハリウッド俳優らが当たり前のようにそのような大作の製作総指揮を務めているが、1993年に製作を務めていたアーノルド・シュワルツェネッガーは草分け的存在と言えるだろう。
現在公開中の、そんなアーノルド・シュワルツェネッガー出演作『エクスペンダブルズ2』は、彼の親友であるシルヴェスター・スタローンが監督・主演を務め、彼自身もカメオ出演した前作『エクスペンダブルズ』の続編だ。前作ではカメオ出演だけだったが、本作は2003年に選出されたカリフォルニア州知事を退任後、本格的な映画出演となり、アクションシーンはもちろん、自身の大ヒット作『ターミネーター2』の名台詞「I'll be back」(また戻ってくる)を台詞として発するなど、ファンにとってはたまらないシーンも披露している。また、本作はシルヴェスター・スタローンやジェイソン・ステイサム、ブルース・ウィルスら錚々たるアクション俳優が集結していることも話題となっており、それぞれのヒット作をパロディにしたようなシーンも多数観ることができる、これぞアメリカのエンタテインメント大作と言える作品に仕上がっている。
『エクスペンダブルズ2』 ●大阪ステーションシティシネマほかにて上映中 映画情報はこちら/ |
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(11月7日更新)