今回紹介するのは…
『恋に至る病』

男女の性器が入れ替わる!?
ラブリーでユーモラスな青春恋愛映画

【あらすじ】

男女の性器が入れ替わる斬新なアイデアで恋とセックスの根源的関係を描いた異色の青春ラブストーリー。処女童貞喪失の通過儀礼を幻想的に描いた『普通の恋』で、PFFアワード2009の審査員特別賞を受賞した木村承子が監督を務め、教師と女子高生と、その友人たちで繰り広げられる、恋とセックスにまつわる切実でラブリーな物語を、ユーモラスに描き出している。超絶妄想少女の女子高生ツブラと彼女が好意を抱く高校の生物教師マドカの“性器”が突然入れ替わってしまい、ツブラを慕う同級生のエンと彼女を追いかけるマルの四角関係を軸に、恋愛にまつわる人同士のコミュニケーションについて問う。生物教師のマドカは、小声で授業を進め、生徒たちに注意すらできない。そんなマドカを微笑みながらイラストで描くのが日課のツブラも“死ぬと誰からも忘れられる”と怯え、自分を腐らない体にするため防腐剤入りの物しか食べない日々を過ごす。そんなある日、ツブラはマドカと性器を交換することを妄想し、ひょんなことからそれが現実に起きてしまう…。

【Movie Data】

●12月8日(土)より、第七藝術劇場にて公開
●12月15日(土)より、神戸アートビレッジセンターにて公開

公式サイト
http://www.koiniitaruyamai.com/

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