ホーム > NEWS > ユーモラスでちょっと不思議な現代音楽の最先端 「作曲家 三輪眞弘を迎えて」 コンサートに先駆けて、その多彩な世界をご案内!
コンサートでは近年、三輪が取り組んでいる「人工音声」に関連する作品を中心に、彼が強く影響を受けたという、ドイツのクラーレンス・バルロの作品ほかを演奏。その多彩な音楽の魅力に迫る。肉体も人格も持たない「声」というものが聴く者にどんな印象をもたらすものか。そんな思わずはっとするような問いかけを、三輪はここでも軽やかなユーモアとともに聴かせてくれるだろう。
(2014年10月 7日更新)
サントリー芸術財団コンサート TRANSMUSIC2014
音楽のエッセンツィア“現代音楽の楽しみ方”
▼11月8日(土) 16:00 いずみホール
S-4,000円 A-3,000円 B-2,000円 学生席1,000円
チケット発売中 Pコード:234-271
※学生席はいずみホールチケットセンターのみの取り扱い。
購入時に学生証提示・お一人様1枚限り。
【監修】伊東信宏/岡田暁生/西村朗
【指揮】野平一郎
【演奏】岡野勇仁(アコーディオン) いずみシンフォニエッタ大阪
【トーク】三輪眞弘×マーティン・リッチズ(美術家)×伊東信宏
【プログラム】
「万葉集の一節を主題とする変奏曲」
MIDIアコーディオンと管弦合奏のための(2014)
サントリー芸術財団委嘱/世界初演
「海ゆかば -〈万葉集の一節を主題とする変奏曲〉内包曲-」
MIDIキーボードとパソコンのための(2014)
サントリー芸術財団委嘱/世界初演/楽譜プレゼント
「ひとのきえさり、藤井貞和の詞による序奏と朗読」
シンギング・マシン、アイントンと9人の演奏者のための(2013)
フォルマント兄弟 作詞作曲
歌謡曲「夢のワルツ」
MIDIアコーディオンとオーケストラのための(2012/2014)
クラーレンス・バルロ
「ナイルの1月」室内オーケストラのための(1984)
【問い合わせ】東京コンサーツ■03-3226-9755