ホーム > インタビュー&レポート > 「自分はアウトサイダーなんだなと再認識した気がします(笑)」 時代を横断するニュートラッドなロックンロール『New Dinosaur』 Road to FoZZtone 2027な今を東名阪Shangri-Laツアー前に語る 渡會将士インタビュー&動画コメント
"好きなことしかやりたくない"という自分のわがままに意外と需要があった
――ぴあ関西版WEBでのインタビューは、FoZZtoneの事実上のラストアルバム『Return to Earth』('14)以来と、長い時間が経ちました。でも、サバイブしてますね。
「もう何とか(笑)。他のアーティストもみんな経験したことではありますけど、CDバブルが終わって配信に切り替わっていったり、コロナ禍もあったりと、いろいろと転換期にぶち当たってバタバタしてたら12年も経ってたのかという感じで。ソロとしてやっていく中で戦略を練ったり、ニーズになるべく応えようと常に試行錯誤=マイナーチェンジもしてきましたけど、ここにきてもう一度、"好きなことしかやりたくない"という自分のわがままに意外と需要があったんだなと思って。最終的に結構マニアックな曲を作ったら、自分自身も楽しいし、お客さんも"待ってました!"みたいな感じでそれを受け入れてくれた。自分はアウトサイダーなんだなと再認識した気がします(笑)」
――それこそ前作『Third eye』から前触れはあって、吹っ切れたというか流れが変わって、いよいよ好きなことをやり始めたなと思って。カップリングの『moonrise』なんて、完全にポリスの『見つめていたい(原題: Every Breath You Take)』('83)じゃねーかと(笑)。ああいう遊び心も物おじせずに見せられるようになって。
「そこがちゃんと伝わったのはうれしい(笑)」
――'15年にバンドが活動休止して、いざソロでやっていくとなったときは、"FoZZtone色を回避しなければ"みたいな意識が少なからずあったの?
「そこはかなり強く意識してました。バンドにありがちなギターソロはカットしようとか、ポップス然としていたりとか。あと、バンド時代はメンバーだけで音楽を作ることに固執してたところもあったんで、意識的にキーボードやパーカッションをたくさん入れたり。それは結果的にいい刺激になって、今にも続いてるとは思いますけど」
――メンバーと一緒に成長していくバンドのロマンはあるけど、プロジェクトごとにいろんなミュージシャンとやることで、その都度もらえる刺激も当然ありますもんね。
「いろんなプレーヤーと演奏して、"第一線級と言われるのはこういう人たちなのか"みたいなことを目の当たりにしたとき、バンドでは得られない刺激がやっぱりありましたよね」
――だからこそ、『Third eye』からの流れに、FoZZtoneのベーシストであるキャノン(=菅野信昭)が参加した意味合いは大きかったのかなと。
「彼が去年『渡會将士 弾き語りONEMAN LIVE "Phase 3"』を見に来てくれたとき、"モノブライトが復活するんだって!"ってめちゃくちゃニヤニヤしながら教えてくれて。モノブライトにはbrainchild'sで一緒の岩中(英明)くんが新たにドラマーとして参加してたから、"元のメンバーじゃなくてもやっていいんだね!"と言ってきたんで、まぁ言わんとしてることはよく分かると(笑)。そこからタイミングも合ったんで『Third eye』の制作にも参加してもらい」
――キャノンが今やってるEG & his Drawersも丸ごと参加することになり。
「単純に菅野くんの話だけで言ったら、FoZZtoneとEG & his Drawersでは立ち位置が違うし、彼自身も会わない間にいろんな現場を経験してたから、"そんなこともできるようになったんですね"、みたいな発見がお互いにあって」
――最近も、"nano.RIPEのツアーで大阪に行くんでお時間あれば!"みたいな感じでキャノンが誘ってくれたところで、サポートもいろいろとやってるもんね。実際にEG & his Drawersと制作してみた感触はどうだった?
「FoZZtoneはバチバチな感じでしたけど、何と言ってもEG & his Drawersは全員が礼儀正しく平和的なコミュニケーションが取れるんで、また違う速度で曲がどんどん進化していく。みんなの人間性にはすごく助けられたなって」
――じゃあ次もという作品が、今回の最新シングル『New Dinosaur』ということで。
「あとは長期的な計画にはなるんですけど、菅野くんからさっきの"2人でも復活していいんじゃないか"みたいな話がまずあって、今年の5月に菅野くんを交えてモノブライトの対バンツアー『monobright TAIBAN Series 2026 〜SECOND PRIMAL〜』に呼んでもらったりもして。そうなると必然的に"じゃあFoZZtoneの曲をやろうか"となる中で、あの当時、自分たちが表現したかったけどできなかったことが技術的にできるようになっていて、すごくうれしかったんですよね。"これはFoZZtone名義でもツアーとか組みたいよね"という話になって、そこに向けての『Third eye』からの『New Dinosaur』という」
――個人的にXで、"FoZZtoneが復活して何もかもぶっ壊して救ってくれんかな"とポストしたこともあるけど(笑)、FoZZtoneがいないここ10年のやるせなさ、もどかしさもどこかで抱えてたから、渡會くんのキャリアの中でまた一つの道につながっていくのはうれしいし、面白くなりそうですね。
「来年の5月9日(日)に東京キネマ倶楽部で『渡會将士 ONEMAN LIVE "FoZZtone 2027"』をやることは発表してるんですけど、そこに向けて過去曲のリブートみたいな作業も日々やっていて。メンバーも違うので昔の100%再現に注力してもしょうがないとは思いつつ、"あの頃、俺たちがやりたかったのはこれだったのか...!"という答えが、今は経験値も踏まえて分かるので、過去の自分の夢をかなえている感覚がめちゃくちゃ楽しくて」
――そういう喜びがソロにも返ってきて、どんどん自由になっているのが『New Dinosaur』にも出てますね。
「『New Dinosaur』は、タイアップが付きやすいか、タイトルが分かりやすいかとかも全て関係なく、これが今一番カッコいいと思うものを自然に作れたと思いますね」
日々全ての人がアーカイブという名の恐竜と出会い続けてる
――今作のリリースに際し、動画コメント等で「世界中で1日に10万曲もの新しい音楽がリリースされ続ける昨今、新しい音楽と出会うことは砂漠の中で砂粒を一つつかみ取ったら、たまたま自分の曲だったというくらいミラクルなことだと思う」と言っていたのが興味深いです。
「自分が初めてバンドの音楽に触れたのが小学3~4年生ぐらいだったと思うんですけど、ビートルズを知った頃にジョン・レノンは、ドアーズを知った頃にはジム・モリソンは死んでいた。言わば、自分が"新しい恐竜を発見しちゃった!"と思った頃には、生きてると思っていた恐竜はとっくに絶滅していたという感じで。でも、出会いのタイミングは関係ないのかなとも思っていて。なぜなら、最近だとAIで曲を作ったり、VTuberとか俺が認識できてないジャンルの人たちもとにかく大量に曲を出してるんで、今や出会うこと自体がミラクルだから。大海原で"俺はここにいるよ!"って一人で叫んでるみたいな時代だなって」
――でも、大海原で"俺はここにいるよ!"って一人で叫んでる音楽こそがFoZZtoneだよなとも思うけど(笑)。オールドスクールでクラシックな音楽を今のアプローチでプレイする"ニュートラッド"が今作のテーマということですけど、どう出来上がっていったんですか?
「順序で言うと、FoZZtoneの頃はシングルのカップリングにちょこちょこカバー曲を入れていて。今はソロだし、言ってしまえば俺さえ責任を取れたらいいんだから好き勝手にやってみようと思って、リード曲の『New Dinosaur』(M-1)より先にカップリングで何をカバーしようか考え始めたんですよ。権利関係でカバーできないアーティストもちらほらいたんで、いっそのこと自分の原風景まで戻ろうと、小学生の頃に初めて聴いたドアーズを改めて聴いたら、演奏が走ったりもたったりしてうねりまくってるけど、何だか生き生きしてる。この変な揺れ方を、現代のアプローチで再現したらどうなるのか興味が湧いてきて。シャッフルのリズムに置き換えて打ち込んでみたり、いろいろと研究した結果、64分の1拍子で跳ねてるのが分かり、この感じをシミュレートしようとEG & his Drawersのみんなに伝えてカバーしたのが、『Break On Through (To the Other Side)』(M-3)ですね」
――まさかのカップリング始まり、ドアーズ始まりだったとは。
「思い返してドアーズのCDをゲットしたきっかけは、見ず知らずのおじいさんが亡くなられたとき、身寄りのない方だったんで荷物の引き取り手がいなくて。そこの大家さんとたまたま知り合いだったうちの父親に遺品の整理を手伝ってくれないかという話があり、その運搬傭員として子どもの俺も駆り出されたんですよ。おじいさんの家に行ったら大量のレコードとCDがあって、大家さんに"好きなものを持っていっていいよ"とは言われたけど、お化けがついてたら怖いから(笑)、ビートルズとドアーズの海賊盤のCDだけもらったんです。おじいさんは多趣味な方で自分で小説も執筆してたみたいで、家にはものすごく立派なテーブルがあって、そこに原稿が置きっぱなしになっていて」
――渡會くんとめちゃくちゃ通じるものがあるね。
「おじいさんはアルツハイマーだったらしいんですけど、自伝なのか『あるアルツハイマーの老人の死』という小説を執筆してたんですよ。ふと振り返ったとき、めちゃくちゃ奇妙なラインで、血のつながりも何もないおじいさんにロックンロールと出会わされたんだなと思ったんですよね」
――『New Dinosaur』の歌詞="あるアルツハイマーの老人の死"とはそうつながるわけね!
「ちょっと拝借させていただきました(笑)。じゃあFoZZtone名義でライブをやるよと言ったとき、"初めて知りました、意外といいですね"みたいに知ってくれた人もいるだろうし、そういう人にとってはFoZZtoneなんて化石みたいなもんじゃないですか。今やってるソロの音楽だって、自分がビートルズやドアーズと出会ったみたいに、どこで誰にキャッチされるか分からない。そう考えると、日々全ての人がアーカイブという名の恐竜と出会い続けてるのかなって。そんな思いもあって、割とスムーズに『New Dinosaur』は出来上がりましたね」
――ドアーズを聴く小学生がいるとはと思ったけど、そもそも認識して選んだの?
「帯にカタカナで『ビートルズ』とか『ドアーズ』と書いてある日本のよく分からないメーカーが作った海賊盤を、"この単語は何か見たことがあるぞ"ぐらいな感じでもらったんですけど、さすがにビートルズは聞いたことがあったし、ドアーズはその名前のシンプルさがカッコいいなと思って、ジャケ買いならぬ、"名前買い"みたいな。まぁ買ってはなくてもらってるんですけどね(笑)」
――渡會少年の出発点が、ようやく曲になったと。FoZZtoneもソロも雑食というかいろんな音楽が一つになってるし、邦楽のルーツはサザンオールスターズetcと聞いたことがあったけど、洋楽はいったいどういうルートをたどってきたのかなと思ってたら、こういうことね。
「あとは小さいときに、ディズニーランドの『キャプテンEO』というアトラクションでマイケル・ジャクソンが飛び出してくるのを見て、めちゃくちゃカッコいいなと思って」
――なるほどね。昔、上野のアメ横にいたとき、エルヴィス・プレスリーの『ハートブレイク・ホテル』('56)が流れてきて、めちゃカッコいいやんと思って聴いてたら、FoZZtoneがカバーしたバージョンで(※オムニバス盤『ROCK STITCH』('10)に収録)。洋楽カバーとの親和性は印象に残ってたから、ドアーズのそれもドンピシャだなと。
「シングルの役割としていろんな人に知ってもらいたいとき、カバーするのも悪くないというか、むしろそういうきっかけになるのかなと最近は思っていて。そのおかげか、海外の方からSNSでフォローしてもらうこともあって、『New Dinosaur』の歌詞も英語ばかりですけど反応がいいんですよね。自分たちは子どもの頃からCDを買ってきた世代ですけど、大人になってまた別のものを売らなきゃいけなくなった時代に葛藤もしつつ、何だかんだ音楽を楽しめてると思うんですよ。古い音楽も、今の音楽も」
これだけ揺れ動く時代を生きてると、変わらないものを探したくなる
――あともう一曲の『Bad Buzz』(M-2)は、かつての"セカイイチとFoZZtone"のXのアカウントが乗っ取られたと思ったら、渡會くんの個人アカにはなりすましが出現し、家に帰ったらベランダにスズメバチの巣ができていたという、三段落ちみたいなシチュエーションから生まれた曲だと(笑)。
「嫌なことが続き過ぎると180°回転するというか、これは絶対に面白い曲になるぞって(笑)」
――この辺のシニカルな物言いは渡會くんらしいね。SNSへのアンチテーゼというか。
「今ってミュージシャンも困ったらAIに相談するみたいで、SNSだけじゃなくてAIとの付き合い方も考えなきゃいけない。あと5年ぐらいでまた景色がバーンと変わっちゃう気もするし、変化を恐れるつもりはないですけど、これだけ揺れ動く時代を生きてると、変わらないものを探したくなる。それがライブだったりもするのかなと思って」
――レコーディング自体もほぼ一発録りと現体制でのグルーヴも仕上がってきて、着々と機は熟してますね。
「春にEG & his Drawersとやった『渡會将士「Third eye Tour」』で、"この方々はうまいぞ、いけるぞ"と分かったんで、実は今回の3曲ってむちゃくちゃテクニカルなことをそうじゃない風にやってるんですよ。最初は"うわ~これは難しいね"という感じだったのが、本当に誠実なメンバーなのでちゃんと整えてきてくれて、レコーディング当日にはそこから2~3アレンジできる状態にまでなっていて。"ここは抑えよう、ここはいっちゃえ!"みたいに相談してたら、想定より1~2段上の音が録れました」
――そして、10月31日(土)大阪・Shangri-Laより、いよいよ東名阪ワンマンツアー『BAND SET ONEMAN「Shangri-La TOUR」』が始まります。FoZZtoneが『Shangri-La』('13)という曲を作った頃は大阪にしかなかったShangri-Laが、今では東京と名古屋にもできて。ちなみに、愛知・新栄シャングリラは元アポロベイスで、東京・下北沢Shangri-LaはFoZZtoneの古巣でもある元下北沢GARDENです。
「GARDEN=下北沢Shangri-Laに関しては、菅野くんともう一回あそこに立つことに意味があると思ってるんで。東名阪でワンマンを組みましょうかとなったときも、"あえてGARDENにしてもいいかな。今はShangri-Laって言うんだっけ?"みたいな感じで決まって(笑)。大阪のShangri-LaはFoZZtone時代からずっとお世話になってなるし、"名古屋にもShangri-Laができたんですけどどうします?"って聞かれて、じゃあもう東名阪全部行きましょうと」
――その先には、冒頭でも話した『渡會将士 ONEMAN LIVE "FoZZtone 2027"』が控えてます。去年一年限定で復活した、"椿屋四重奏2025"に近いニュアンスも感じますね。
「ご縁にあやかりたいなって(笑)。今から準備もしてるし、ワクワクしてるし、同年代の椿屋四重奏とモノブライトには感謝してます。バンドなのかソロなのかよく分からないふんわりした形にしてるのは、あくまで渡會将士のプロジェクトということで、最後は俺がケツを持つから、みんなで楽しくやろうという感じですね」
――だからこそ今回は復活が実現したのかもしれないな。いつか『missing mass』('11)とかやってほしいわ。フル尺でやったら長いけど、今のメンバーならつなぎで入れてもカッコ良くなりそうだし。
「めっちゃ懐かしいですね!(笑) そんなレア曲の名前を出してもらえるとは思わなかった。すごくうれしいです」
――歌以上に語るものがある曲というか。頭の片隅に置いといてください(笑)。
「またすぐ他のバンドの名前を出しちゃいますけど、この間、鶴のツアーに参加させてもらって。彼らは本当にナイスガイで、楽屋で一緒に話していても楽しくて。けば立ってないというか、空気がいいんですよね。(椿屋四重奏の中田)裕二くんもそうですけど、リラックスしていて」
――みんな40代で、肩の力を抜いて自分の音楽をやれてるよね。
「EG & his Drawersと一緒にスタジオに入っても、近い空気感があるんですよ。とげとげしさとか攻撃的なメッセージ性みたいなものは曲の中でやってるから、スタジオは和やかなんですよね。ステージを見てもらっても、演奏はキレキレだけど雰囲気は柔らかいんだなと思ってもらえるんじゃないかな。俺のライブを長い間見てなかった人も、一回来てくれたら、その間にドラマがあったことを感じて楽しんでもらえると思いますね」
――案外、今の自分にフィットするかもよと。もちろん、この機会に初めて見る人もいるだろうし。
「最近は、"FoZZtoneも聴き始めました、めっちゃいいですね"と言ってもらえたりもして。ありがたいですね」
――『New Dinosaur』のテーマみたいな話で、過去にやってきたことのアーカイブがあるから、どのタイミングで出会っても、音楽をつかんでもらえるチャンスがある。
「CDしかなかったあの頃とは違って、今は配信サイトに無限に曲がアップロードされ続けてますからね。そこは本当に頑張りがいがあるなと思ってますよ」
Text by 奥"ボウイ"昌史
(2026年10月27日更新)
Single
『New Dinosaur』
発売中 1320円
PEACE-MAKER
PML-1006
<収録曲>
01. New Dinosaur
02. Bad Buzz
03. Break On Through
(To the Other Side)
わたらい・まさし…'81年4月6日生まれ、埼玉県出身。O型。アコースティックギターとルーパーを駆使するシンガーソングライター。'02年にFoZZtoneを結成、'07年にメジャーデビュー。全作品のアートワークや作詞を手掛け、多くの楽曲を作曲するなど、バンドの中心人物として活動する。インディーズ時代には業界初となるオーダーメイドアルバムを企画・リリースするほか、自身でMVの監督も務めるなど、既存の枠にとらわれない表現で注目を集めた。'15年のバンド活動休止後はソロアーティストとして本格始動し、コンスタントに作品を発表。ベイビーレイズJAPANらへの楽曲提供も行う。'19~'20年にかけては、自身初となる47都道府県弾き語りツアーを完遂。'24年にはキャリア20周年を記念したアルバム『MorroW SoundS』をリリースし、全国14カ所を回るツアーを展開。東京・Veats Shibuyaでのファイナル公演『20周年音楽會』をソールドアウトさせ、キャリアの節目を飾った。'26年1月にはシングル『Third eye』をリリースし、同作を携えたツアーのファイナルとして、ソロ活動最大規模となる東京・渋谷CLUB QUATTROでワンマンライブ『MW QUATTRO』を実施。9月16日にはニューシングル『New Dinosaur』をリリース、10月からは東名阪のShangri-Laを巡るバンドワンマンツアー『Shangri-La TOUR』の開催が控えるなど、近年は弾き語りとEG & his Drawersを迎えたバンドセットの両軸で、精力的にライブ・制作活動を続けている。
渡會将士 オフィシャルサイト
https://wataraimasashi.com/
『BAND SET ONEMAN
「Shangri-La TOUR」』
チケット発売中
※販売期間中は、
インターネットのみで販売。
▼10月31日(土)17:00
Shangri-La
スタンディング5500円
[メンバー]EG & his Drawers
(EG(g)/菅野信昭(b)/脇山広介(ds))
ソーゴー大阪■06(6344)3326
(平日14:00~16:00)
※未就学児童は入場不可。
【愛知公演】
チケット発売中
※チケットは、インターネットでのみ販売。
▼11月1日(日)17:00
新栄シャングリラ
スタンディング5500円
[メンバー]EG & his Drawers
(EG(g)/菅野信昭(b)/脇山広介(ds))
サンデーフォークプロモーション■052(320)9100
【東京公演】
チケット発売中
※チケットは、インターネットでのみ販売。
店頭での受付はなし。
▼11月13日(金)19:00
下北沢Shangri-La
スタンディング5500円
[メンバー]EG & his Drawers
(EG(g)/菅野信昭(b)/脇山広介(ds))
SOGO TOKYO■03(340)9999
「前回のインタビュー(上記コラム参照)はFoZZtone時代の末期なので、何と11年ぶり(!)となった今回の取材。バンドが止まった後も、“こんなときにFoZZtoneがいてくれたら…”とちょくちょく思ってしまうくらい、信頼もしてるし思い入れもある一組で。ソロ活動にbrainchild'sのボーカルに楽曲提供と、多方面で活躍する渡會くんとはたまにライブで会うことはありましたが、前作『Third eye』から何だか一気に風通しが良くなったというか、渡會くん自身の物語がついに動き出した気がします。こうやって久々に取材することになったのもそれを感じるし、新作『New Dinosaur』のトレンドを超越した頼もしさ、揺るぎなさを目の当たりにして、やはり素晴らしい才能の持ち主だと再確認。あと、この11年で世に出た記事で、FoZZtoneというワードが一番飛び交ったインタビューじゃないかな?(笑) ここからまた、いろんな人と出会って、出会い直して、器用に立ち回るより己の色でぶち抜いてほしい。それができるアーティストだと信じているので。来年は祭りじゃ! その前にまずは、東名阪ワンマンツアーで存分に楽しみましょうぜ」