ホーム > インタビュー&レポート > “超選抜ユニット”・めるみみのプロデュース兼メンバーを務める 新澤菜央が、7月の大型公演への意気込みやユニットについて語る 【NMB48 特別連載 後編 新澤菜央インタビュー】
――2024年10月にお披露目されためるみみですが、SHOWROOMで開催されたユニット戦で見事勝利し、楽曲「カワイイは世界を救う」が5月リリースの33rdシングル「初めてのオール」のカップリング曲に選ばれるなどしました。ユニットのテーマである「カワイイ」を前面に出した楽曲になっていますね。
カワイイは、いつ、どんなときでも必要です!
――新澤さんは小さいときからカワイイものが好きだったのですか。
ずっと大好きでした。NMB48に加入する前も、たとえばお洋服も「アイドルみたい」と言われるようなフリフリのものとかが好きでした。私はそのなかでも、"あざとかわいい"が好きで、そういう雰囲気を持ったアイドルさんへの憧れが強かったんです。

――"あざとかわいい"は新澤さんの代名詞になっていますが、あらためてどういう仕草ですか?
しんしんが考える"あざとかわいい"は、「こうするとカワイイ」と分かっていてやること。世間的にはちょっと小悪魔で、異性をドキドキさせるみたいな。それなのにステージの上では全力でカワイイを表現して、"ザ・アイドル"のようなところもちゃんとあって。あざといみたいな。あとは、分かりやすいリアクション。甘いものを食べるときに、あえて「いまどきそんなリアクション、する?」ってくらい、目を閉じてほっぺを押さえたり。喋るときの上目遣いもいいですよね。それと...(と言いながら、顎前に合わせていた両手で不意にハートを作る)。
――あっ、そのハート! あざとい!!
そうそう、こういうことです(笑)。でも一番のカワイイは、カワイイについて研究し、努力し続けること。カワイイを目指して自分を磨くことが、もっともカワイイことだと思います。あと、どんなものをカワイイと思っても、それは自由なんです。自分がカワイイと感じたら、それは全部カワイイ。そこに決まりきったものはないんです。ちなみに私の最近のおすすめのカワイイは、人のほっぺです。ぷにぷにのほっぺってすごくカワイくないですか? NMB48のメンバーだと、宮本杏海ちゃんのほっぺ。もっちもちで、"ほっぺ代表"って感じ。大人になっても、ほっぺだけはそのままでいてほしい(笑)。
――一方でユニットを制作するプロデューサーとしての役割のやりがいも芽生えたのではないですか。
たくさんの方にご協力いただきながら、制作に携わらせていただいているのですが、しんしんは「自分だったらこうしたい、こうなりたい」という理想が明確にあるタイプなので、それを形にできるのが楽しいです。あと、メンバーが「カワイイ!」と喜んでくれる姿を見たら、こちらも嬉しくなります。「みんなにカワイイ衣装を着せてあげられて良かった」って。
――楽曲「カワイイは世界を救う」も素敵な内容でしたね。
大、大、大満足です! こんなに自分たちのイメージにぴったりと合っていて、求めていた曲を作っていただけるなんて。めるみみらしいかわいさだけではなく、48グループのエモい雰囲気もあって、聞いた途端「これだ」とバチッときました。だってこんなに「カワイイ」が確定している曲、ありますか!?
――ハハハ(笑)。めるみみは今後、どのような発展を遂げていきたいですか。
普段はTikTokの投稿をメインにして、"あざとかわいいTikTok=あざTok"をやっているので、ファンのみなさまにはまずそれをチェックしてほしいです。あと、しんしん自身も、(NMB48のユニットの)Queentetさんを好きになってNMB48のことを知ったので、めるみみを入り口にNMB48に興味を持ってくださる方もいたら嬉しいなって。まずは大阪・関西から!、そして、徐々に規模を広げて、日本全国へ行き、そしていずれはカワイイで世界を救えるようにしたいです!

――NMB48も、7月はビッグイベントが続きます。まず17日(金)『NMB48 夏の全力!歌って踊って大爆笑』ですね。
マンゲキの若手芸人さんたちと新鮮なお笑いバトルが繰り広げられると思います。NMB48は普段から芸人さんとコラボする機会も多いですが、今回はガチンコ対決。どんな勝負になるのか、ドキドキします。NMB48は、まいてぃ(平山真衣)という何をやってもおもしろいメンバーもいますし、板垣心和ちゃんもサラッとおもしろいことを言うので、活躍に期待です。もちろんしんしんも、「えっ、そんな一面あったの?」というところをお見せしたいです。
――そして18日(土)には2026年最初となるグループ全員での大型公演『NMB48 SUMMER PARTY 2026』があります。
2025年秋から体制もまた変わり、しかもこの日が2026年初めてのグループ全体のライブになるので、フレッシュなパフォーマンスを楽しんでいただけるはずです。あと、夏のイベントなので「夏が来た、ワクワク!」という気持ちをファンのみなさまと一緒に味わいたいです。それでいて、NMB48の醍醐味がしっかり味わえる超王道なステージにもなると思います。
――同日には、安部若菜さんの卒業コンサート『そして最後のページには』が行われます。新澤さんにとって、安部さんはどのような存在でしたか。
わかぽんは、自分から道を切り開いていったメンバーです。小説を書いて発表したり、落語にもチャレンジしたり。いろんなことに前向きに取り組んでいる姿を近くで見ていて、本当に「かっこいいな」って。卒業は寂しいですけど、NMB48をずっと支えてきてくれたので、ちゃんと見送りたいです。NMB48のメンバーとして長く一緒に活動してきて、ほぼ同じグループの歴史を歩んできたから、わかぽんの卒業コンサートは自分のこれまでを振り返る気持ちにもなりそう。
――ただ、大切な仲間が卒業することで新澤さんに求められる役割の重要度も上がってくるのではないですか。
(塩月)希依音ちゃんがキャプテンとしてグループを引っ張ってくれて、あーのん(泉綾乃)やまいてぃも頼もしい存在なので、私もかっこいい姿を見せたいです。あと後輩メンバーも、NMB48の伝統である全力でがむしゃらな"なんば魂"を受け継いでがんばっています。公演前のリハーサルもモチベーションが高くて、お互いに喝を入れ合いながらやっていて、すごく根性があるんです。そういう光景を目にすると、初心に返ることができます。「まだまだ自分にもできることはたくさんある」と感じる部分も多いので、みんなで高め合いながらグループを成長させていきたいです。

【NMB48 特別連載 前編 塩月希依音インタビュー】はこちら
Text by 田辺ユウキ
Photo by 福家信哉
(2026年7月15日更新)
〈夏の全力!歌って踊って大爆笑〉
▼7月17日(金) 19:00
Zepp Osaka Bayside
【問合せ】contact@n-rise-y.co.jp
〈SUMMER PARTY 2026〉
▼7月18日(土) 13:45
Zepp Osaka Bayside
【問合せ】n-rise@yoshimoto.co.jp
〈安部若菜 卒業コンサート「そして最後のページには」〉
▼7月18日(土) 18:00
Zepp Osaka Bayside
【問合せ】n-rise@yoshimoto.co.jp