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WITHDOMがシングルを12ヶ月連続リリース
ゴスペラーズ・黒沢 薫作曲&ヴォーカルプロデュースの王道バラードも。Zepp公演は夢へのステップ
WITHDOMインタビュー&動画コメント【後編】

SMOOTH(leader.vo)、Ryo(vo)、ROY(vo)、SHVNYA(rap.cho)からなる、京都発4人組ボーカル“パフォーマンス”グループ・WITHDOM。1月27日(土)の自身最大キャパであるZepp Nambaでのワンマンライブ『STARDOM』に向けて、2023年を駆け抜けてきた彼らは、さらなる高みを目指すため、2024年にまた新たな挑戦を行う。何と1月から12ヶ月連続でデジタルシングルをリリース。3月リリースの結成7周年記念シングル『All my life』は、ゴスペラーズ・黒沢 薫氏が作曲とヴォーカルプロデュースを手掛けた。メンバー全員インタビュー後編は、2023年12月にリリースされた4th ミニアルバム『Dimension』、そして連続デジタルシングルから、第1弾のウィンターラヴソング『KILALI』と黒沢氏プロデュースの『All my life』について話を聞いた。もちろん、Zepp Namba公演への意気込みもバッチリ語ってもらった。

ミニアルバム『Dimension』での新たな挑戦


――では作品のお話も聞かせてください。12月4日に発売された4thミニアルバム『Dimension』は、2023年総括の作品ですね。どんな1枚になりましたか?

ROY「タイトルが"次元"という意味なんですけど、それにふさわしいというか、次の次元じゃないですけど、今までのWITHDOMにない挑戦をした曲で構成されています。なので2023年のテーマでもある"挑戦"も込められた作品にはなったと思います」

――どういう部分で挑戦されましたか?

ROY「僕で言うと、今までオートチューンを使った曲は少なかったんですけど、ヒップホップベースで曲を作って、オートチューンを使いました。ソロでやるような曲と言うと変ですけど、僕はそれを敢えて4人でやる意味を持たせたかったので、トレンドは取り入れつつ、4人ならではのコーラスワークやハーモニーを、事務所社長でプロデューサーのTATSUYAさんと意識して作っていきました」

SHVNYA「それこそ5人グループの時のDJ兼トークボックス担当メンバーがグループを卒業するまでは、トークボックスという声色があって、その時はシンガー勢もオートチューンを使わずにライブしてたんですけど、最近3人がオートチューンを使うようになってきて。僕はオートチューンを使っていないので、通常の3人の声、オートチューンを使った3人の声、僕のラップ、という声の種類が増えました。その中でオートチューンに合うラップや、曲に合うジャンルをどんどん当てはめていって、カメレオンのように変幻自在に歌い方を変えて歌っています。自分は曲単位で色を出すラップスタイルなので、良い意味で"SHVNYAっぽさ"をなくしたいと意識しています。今作はそういう部分を出せたんじゃないかなと思いますね」

――おっしゃる通りですね。『微熱』(M-2)や『Million Ways』(M-4)はラップの表現方法が幅広いです。

SHVNYA「軽快な曲だと英語も多用するんですけど、『主人公』(M-6)という曲は、どちらかというとポエトリーラップ。ポエトリーリーディング寄りの日本語しか使わないぐらいの感覚でやりました。やっぱりラッパーの方は皆、1つ"この人っぽい"という特徴を持っていると思うんですけど、自分の理想像としては、どんな曲でも対応できるようになりたいので。"この曲とこの曲、どっちもSHVNYAくんだったんだ"となれるよう、それぞれの曲に合わせてやってる意識はあります」

――作詞は全曲共作ですね。

SMOOTH「ボーカルパートの歌詞はROYや僕が書いて、ラップパートだけSHVNYAが作詞してます」

SHVNYA「制作過程で言うと、SMOOTHさんとROYさんに作詞してもらって、ラップのパートの枠がズドンと空いた状態でもらって、それに僕がラップを乗せる感じですね。自分で詞を書いてメロをつけています」

――Ryoさんは今作についてはいかがですか?

Ryo「皆言ってくれたんですけど、当初からR&B、ロック、色んなジャンルをやってて、年々幅が広がっているという部分で、僕は制作には関わっていないので、レコーディングする際は、いかに曲の世界観を理解して、自分なりの歌い方をしながら、"多分ここはこういうふうに歌ってほしいんだろうな"という要望を自分の中で噛み砕いて歌わせていただく感じです。毎度新曲を歌う時はその気持ちで挑んでいるので、非常に苦戦して(笑)。今回も難しい曲がたくさんあったので、苦労した部分はありますね」

――特に大変だったのは?

Ryo「それこそ『微熱』は僕だけじゃなく、SMOOTHさんもROYのバースも、もちろんラップも結構早口でした」

ROY「早いですね。しかも英語の良さを出したいという気持ちがあっての詞だったので。僕は自分で書いたので歌えるんですけど、多分渡されたメンバーは大変やったよね(笑)」

Ryo「ROYが早めに送ってくれて準備はできてたので、まあまあ良かったかな。SMOOTHさんはいつも送ってくるのがレコーディングの前日とか。僕らも何とか対応できてますけど、もし『微熱』が前日にきてたら終わってたと思う」

SMOOTH「(笑)」

SHVNYA「3人はギリギリまでパート分けをしてなかったりもするんですよね。なので基本的に全部の歌詞とメロを覚えることが多い。自分のパートがどこになるかわからんのは、すごく怖いなと思いますね。僕は自分のパートが決まってるので、自分のとこだけ覚えるんですけど、『微熱』には"こんなパートきたら、ラップみたいで僕でも歌えへん"というところもあったので。それをパッと対応してる3人はすごいですね」

――全部歌えるようにしておいて、レコーディングに臨むんですね。

Ryo「本当にできる限りパート分けはしといていただいたら。あとはプリプロも前日じゃなくて、数日前に来てるのが1番いいんですけどね。スケジュールがそうさせないというね」

SHVNYA「忙しくさせてもらってますから。ありがたい」

Ryo「それはもう非常にありがたい。でもパート分けはしてほしい」

全員「(笑)」

――切実な要望ですね。『Dimension』で核になる曲はありますか?

SMOOTH「今回に関しては、核になる曲はなくて。僕、元々ミニアルバムという形態が正直あまり好きじゃなくて。世代的にフルアルバムが主流の時代だったので、最初ミニアルバムが当たり前になりだした頃に、"やっぱりフルアルバムやろ"という気持ちはどこかにあったんですよね。でも『Dimension』は、6曲を通してバランス良くできていて。収録曲がフルアルバムサイズの18曲とかだと、"自分の中でこういう感じの曲はあまり好きじゃないけど、あった方がいいよね"とか、戦略的な部分も出てくると思うんですけど、今回はシンプルに自分たちの芸術として、すごく良いと思った曲を並べた結果、バランスが良くなった意識があったのでお気に入りです。6曲でひとつの形になったイメージですね」



曲なら自分たちの想いが伝えられる。第1弾は初のウィンターラヴソング


――2024年1月からは、12か月連続でデジタルシングルがリリースされます。これはどういうテーマに基づいて決めたんですか?

SMOOTH「もちろん差別化を意識してる部分はありますね。やっぱり曲を出し続けるのはすごく大事なことだと思うので。あと楽しみが毎月あると、ファンの方も"次の曲どんなんやろ"という感じで、精神的にずっと興味を持ち続けていただけるのかなと。いつもMCでも言わせてもらってるんですけど、僕たちは喋るのは苦手だけど、曲だと伝えられる。だからリリースし続けた方がいいんじゃないかというのは、やっぱりありますね」

――第1弾は1月15日にリリースされた『KILALI』。ウィンターラヴソングですね。

SMOOTH「1月に冬ソングを作ろうという話はマネージャーとしていて、TATSUYAさんも"冬の曲いいんじゃないか"と言ってくださったので、作らせてもらいました。冬ソングというと、基本的に壮大なバラードといいますか、ベルがシャンシャン鳴ってるイメージなんですけど、この『KILALI』は意外と疾走感があって。間奏ではエレキギターがすごく爽やかなので、冬に明るい気持ちになってほしい時に聴いていただきたいですね」

――<ロマンスの神様どうか>というバースからは、広瀬香美感がうかがえますね。

SMOOTH「参考にさせていただきました」

ROY「スキー場で聴いてもらえたらと」

――この曲に関して工夫した点はありますか?

SHVNYA「ラップパートで言うと、ハネ感を大事にしましたね。冬の曲はほんまにバラードが多いので、どうしても、しっとりゆっくりのイメージ。でも『KILALI』はゆっくり雪が落ちてる感じじゃなくて、結構早く落ちていて、その雪の中で走り回ってるぐらいの感じのイメージで書きました」

ROY「今までWITHDOMになかった曲調で、新しいサウンドなので、歌入れの時はSMOOTHさんと話しながら、"ここはもうちょっと優しい方がいいのか、ここは歌っぽくした方がいいのか"と話しながら、曲の世界観を出せるように意識して録りました」

――Ryoさんはいかがですか?

Ryo「『KILALI』という曲なんですけど、誰が聞いてもタイトルはひらがなかなと思いきや、英語のローマ字で『KILALI』というのは、きらりとしてるな」

SMOOTH「なんもなかったんかい!」

Ryo「わははは!(笑)。季節曲というのはそもそも、WITHDOMの中ではあまり作ることがないので新鮮でしたね。今まで夏の曲で『Mermaid』(2020年リリース)しかなかったのが、この『KILALI』で冬に聴ける曲が生まれたので、いつも応援してくれてるファンの皆さんにも、季節が来た時の楽しみがまた1個増えたかなと思います」



第3弾は、ゴスペラーズ・黒沢 薫氏作曲&ヴォーカルプロデュースの王道バラード


――3月リリースの『All my life』はゴスペラーズの黒沢 薫さん作曲ですが、ラブコールをしていたんですか?

ROY「僕らは月に2回カバーをして、XやYouTubeで動画を上げてるんですけど、その時にゴスペラーズさんの『ミモザ』をカバーさせていただいて、ヴォーカルグループの大先輩の黒沢さんがそれにリアクションしていただいたんです。その後、黒沢さんのBillboard Live OSAKAのライブにお邪魔させていただくことになってご挨拶させていただいて。僕たちの結成7周年が3月26日なんですが、オファーをさせていただいて、3月26日の結成7周年記念日にリリースの、結成7周年記念シングルを作っていただく運びになりました」

――シンプルなバラード曲で、ゴスペラーズさんのようなコーラスワークも映える曲ですね。

ROY「王道だからこそ、多分10年、20年経っても聴いてもらえる曲やと思いますね」

――制作はどんな感じで進んでいったんですか?

SMOOTH「WITHDOMの曲を作っていただくということになり、社長でプロデューサーのTATSUYAさんと、黒沢さんと僕とマネージャーさんで、どんな曲にするかをZoomミーティングをさせていただいて。"黒沢さんに作っていただくならば、やっぱり王道のバラードでやらせていただけたら光栄です"とお話をさせていただいたら、"わかりました"という感じで、すぐにメロディーをつけたバージョンを送っていただいて、"良いなあ! さすがすごいなあ!"と思って。もちろん黒沢さんの声で仮歌が入ってるので、その時点で良い曲でした」

――ボーカルプロデュースもしてもらったそうですね。

ROY「いやー、もう緊張しましたね」

――黒沢さんはレコーディングの時にもいらっしゃったんですか?

ROY「立ち会って、ディレクションしていただきました。僕は1番最初に録ったんですけど、緊張しすぎて震えてましたね。淡々と進むし、歌に対しての熱い想いも持たれているので、本当に1文字単位でディレクションしていただいて。最初は緊張しましたけど、どんどん楽しくなっていって。自分にとっても皆にとっても、貴重な機会やったなと思います」

Ryo「僕は緊張というよりもワクワクという感じでしたね。それこそ曲を聴いて、一旦自分らでフルで録って、黒沢さんに聴いてもらって、パート分けしてもらってという形だったので、準備してしっかり臨めました。しかも普段とは違う環境で、黒沢さんにディレクションしていただける。大好きなゴスペラーズの黒沢さんに自分の歌を聴いてもらって、評価してもらうという部分でワクワクでした。"どうですか黒沢さん、僕の歌は!"という。幸せな時間ですごく楽しかったですね」

――黒沢さんに言われた言葉で、覚えていることはありますか?

Ryo「僕、ブースが別だったので、僕に話す時は"ちょっと待ってね、こうしてほしい"というやり取りだったんですけど、後でメンバーに聞いたら、すごく褒めていただいてたらしくて」

SMOOTH「"良いねー! Ryoくんうまいねー!"て言うてはった」

Ryo「最後に写真を撮った時も、"素晴らしかったよ"と言ってくださって。ずっとシンガーとして第一線で活躍されてる黒沢さんにそう言っていただいたのは、自分の中でもすごく自信にもなったので、歌を歌うのがまた1つ楽しくなりました」

――SHVNYAさんは、いつものラップとは違う感じでしたね。

SHVNYA「黒沢さんからいただいたプリプロにもラップが入っていて、"一応軽くこんな感じでラップを入れてるけど、好きにしていいよ"とは言われたんですけど、メンバーとも相談して。日本にはカラオケの文化があるじゃないですか。この曲が本当に10年、20年聴かれる曲になっていくと考えると、やっぱり歌える曲にしたいなと思ったので、自分のラップも、メロラップというよりは本当に歌に近い、少し低めの声で歌ってる意識で作りましたね」

――『All my life』はどんな楽曲に仕上がったと思われますか?

SMOOTH「黒沢さんに作曲いただき、作詞は僕達が手掛けるというコラボをさせていただいたんですが、作曲いただいた王道のバラードに、すごくストレートに歌詞を書かせてもらってるので、年齢問わず色んな人に伝わる曲だと思います。僕たち色んなジャンルをやらせてもらう中で、R&Bやヒップホップは好きなので、『All my life』にもR&B節がしっかり入ってて、その中でさらに黒沢さんに作曲とヴォーカルプロデュースしていただいて。本当にライブで皆さんにグサッと刺さる曲やと思ってるので、たくさんの人に聴いていただきたい。で、ストレートなラブソングなので、もしカラオケに入ったら、好きな人の前で歌ってほしいなと思います」



夢は日本武道館。Zepp公演はそのための通過点であり、今の集大成


――最後に1月27日(土)にZepp Nambaで行われる『STARDOM』の意気込みをお願いします。

SHVNYA「Zepp Nambaはほんまにデカい会場で、コロナ禍もあって、自分たちの進むスピード感で言うと、もしかしたら1歩か2歩背伸びしてる部分もあるかもしれないですけど、自分たちがやってきた音楽に対しての自信もありますし、盛り上げるべく頑張っています。これまで出会った色んな方々が、"WITHDOM何で売れへんねん?"と言ってくださるんですよね。関係者の方も、ライブを見てくださった方も、"売れるにはどうしたらいいんだろう"と皆が言ってくださるのはすごくありがたいこと。僕たちを見て知っていただけたら、良さは分かっていただけると思うので、知ってもらえる空間を広げていくしかない。僕たちの大事なステップの1つにこのZepp Nambaがあると思うし、地盤が固まってないともっと遠くに飛べないと思うので、協力してくださる皆さんや応援してくださる皆さんと共に、Zepp Nambaをしっかり固めて素敵なライブにして、この先に繋げていきたいです」

Ryo「僕たちがずっと見ていた夢の1つにZepp公演があって、今回それを叶えさせてもらうんですけど、たくさんの方に僕たちのライブを見ていただきたいという想いで、今も毎日走ってます。自分たちが今までやってきたものの全てをこのZepp Nambaで出して、それを見てもらって。僕たちが全力を出した時、絶対良いライブになる確信があるし、来ていただいたお客さん全員を幸せにする自信がある。だから本当に、来て後悔のないライブをするだけかなと。さっきSHVNYAが言ってくれましたけど、それが次のステップになるという意識もちゃんと持ちながら、僕たち自身も楽しんでライブしたいなと思います」

ROY「WITHDOM史上最大規模であり、最大の挑戦でもあるんですけど、僕も1つのステップでもあると思ってます。ステージでも新しい試みをしようと考えているし、今出せるWITHDOMの最大限をZepp Nambaで出します。ファンの皆もしんどいこととかあると思うけど、1月27日に僕は答え合わせをできるかなと思ってます。絶対に"楽しかった、幸せ"と思ってもらえると思うので、ぜひ会場に足を運んでいただいて、一緒にWITHDOMという空間を作っていけたらなと思います」

――最後にリーダーお願いします。

SMOOTH「ほとんど皆言ってるのと一緒なんですけど、まず、今自分らが出せる全てを出しにいこうという気持ち。そして、いつも単独ライブやMCで言わせてもらうんですけど、本当に日本武道館まで行きたいというのも、言うだけじゃなくて現実にしていきたい。逆にファンの皆にも、ステージが大きくなっていく僕たちの姿を見せてあげたいという気持ちがすごく強い。自分らが描いてる場所までステップアップしていけるように、ここは外せない通過点であり今の集大成。なので、意気込みとしてはちょっと長くなるんですけど、頑張るぞ。って感じです」

Ryo「一言でした。5文字です」

ROY「抜かりなく最後まで」

――さすがですね~。

Ryo「字になるとおもんないかもしれへん(笑)」

SMOOTH「おもしろい感じでお願いします(笑)」

Text by ERI KUBOTA

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(2024年1月23日更新)


Check

Release

Release

2024年12ヶ月連続リリース第1弾は1月15日にリリースしたWinter love song『KILALI』。第二弾リリースは2月12日予定、第三弾の結成7周年記念シングル『All my life』を3月26日リリース予定!

『KILALI』
《収録曲》
1. KILALI
https://linkco.re/sevbhbxQ

2023年締め括りの4th ミニアルバム『Dimension』も配信リリース中!

『Dimension』
《収録曲》
1. Baddy
2. 微熱
3. Ghost
4. Million Ways
5. LOVE
6. 主人公
https://linkco.re/mfaFd6ne

Profile

2017年に京都で結成。2018年には1300年代に建立された由緒ある京都の妙顕寺で、アーティスト初となる結成1周年記念ライブを開催。2019年11月に倉木麻衣氏や京本政樹氏も務めた、京都市の「京都観光おもてなし大使」に任命され、その後、2022年8月より新たに新設された「京都観光モラル」の海外への周知を任務とする「京都観光グローバルサポーター」に任命される。京都の世界的名所の嵐山を走る"嵐電"嵐山駅のホームで、嵐電嵐山駅の"キモノフォレスト"をバックにYouTube生配信ライブを行い、また、京都の寺院の"夜間特別拝観"イベントを、寺院の住職方々の案内のものLINE LIVEで全国へ生配信するなど、SNSを駆使した京都の魅力発信など観光大使としても精力的に活動を行う。2020年4月リリース「華ノ音」はアルバム週間チャート8位を獲得。2021年リリースフルアルバム「Synergy」はiTunes 18部門で1位し、小越勇輝氏が「嫌い」MVに主演し話題となる。2020年3月よりYouTube公開中のカバー作品集【WITHDOMOVIE】では「On Bended Knee / Boyz II Men」がBoyz II Menメンバーの目に留まり、インスタで歌唱力を賞賛し世界へ発信し、世界から注目されるキッカケとなる。King Gnu、ORIGINAL LOVE、松任谷由実、杏里などの楽曲の公式カバーリリースも行い、2021年11月リリースのYOASOBIの「群青」や、2022年7月リリースの山下達郎の「RIDE ON TIME」は、ブラジル、タイ、インドネシア、アメリカ、メキシコ、ドイツ、フランスなど世界のWebニュースに掲載され世界でも注目を浴び、インドネシア・スラバヤのFM局「DJFM」のJ-POPパワープレイにオリジナル曲「Tetris」と「RIDE ON TIME」が2曲連続選ばれ、J-POP週間チャートで最高位5と2位を記録。11/7に発表された大阪・関西万博博覧会協会公式デザインの大阪モノレール株式会社のラッピング列車「EXPO TRAIN 2025 大阪モノレール号」イメージソング「We are」にWITHDOMが歌唱参加しSMOOTHが作詞を担当。「We are」は中国、台湾、韓国、ベトナム、マレーシア、バングラデシュ、インド、ポーランド、ペルーなど大阪在住の世界各地の一般参加者も合唱パートでレコーディングに世界中の多くの人が参加し、出発式式典に来賓参列された吉村大阪府知事に高く評価された。「Escape」や「Without you」、「コトノハ」がロングヒットするなど国内外で楽曲のクオリティとライブパフォーマンス力に高い評価を得ている。ミニアルバム「ANAGRAMS」が2023年1月インドネシアAlbum Chart TOP 200入りし、2023年3月22日リリースの5th Full Album「5:8」収録「Blue」がAbemaTVのCMに起用される。また、同アルバム収録曲の「Universe」が3月24日から1ヶ月間、インドネシア・スラバヤのFM局 [DJFM] 番組「JK-POP」のJ-POPパワープレイにセレクトされる。同アルバムリリースツアーを京都、福岡、愛知、東京、大阪の五都市で開催し全公演SOLD OUT。アルバムリリースツアーを経て、同年7月1日に毎回SOLD OUTの人気を誇るフルバンドの生演奏のワンマンライブ「-PREMIUM LIVE- SUITS」のVol.11が大阪の味園ユニバースで開催された。客席が全席シーティングの本公演は、休憩を挟み一部二部で構成され、フルバンドの生演奏とWITHDOMのオリジナル曲やカバー曲などバラードからロックまでの幅広いジャンル、サウンドとWITHDOMの圧巻の歌唱力を存分に味わえる内容で大盛況で幕を閉じた。WITHDOMの勢いはアルバムツアーやフルバンドワンマンライブにとどまらず、7月10日には、WITHDOMならではのJapanese R&Bサウンドのアレンジやコーラスワークなどの評価が高い公式カバーシングルシリーズを集約した1st公式カバーアルバム「Somesing else」をリリース。この曲で一躍人気が不動のものとなったKing Gnuの「白日」、世界で一番楽曲が再生されたアーティストYOASOBIの「群青」、山下達郎のCity Popの代表作的な「RIDE ON TIME」、公式カバーVol.7として今年6月にリリースされた宇多田ヒカルを代表する失恋を歌ったバラード「First Love」などジャンルや年代を問わない名曲たちをWITHDOMならではのアレンジに仕上げた全8曲が収録されている。「-PREMIUM LIVE- SUITS Vol.12」11月23日横浜MMブロンテと「-PREMIUM LIVE- SUITS Vol.13」12月3日大阪グランドサロン十三で行われた初の関東・関西2公演は両会場ともSold Outし満員の熱気の中、「-PREMIUM LIVE- SUITS」恒例のファンからのカバーリクエスト曲披露や即興コーナーなど、フルバンドの演奏ならではのライブアレンジなど大好評のうちに終了した。2024年1月27日に大阪・Zepp Nambaでの2024年初ワンマンライブ「STARDOM」の開催が決定しており、2024年1月15日から12ヶ月連続デジタルシングルリリースを発表し、そして結成7周年記念日の2024年3月26日(火)にリリースされる結成7周年記念シングルでは、作曲とヴォーカルプロデュースにゴスペラーズの黒沢 薫氏を迎え、ミディアムスローなR&Bサウンド、黒沢 薫氏直伝のヴォーカル・コーラスワークが必聴のストレートな愛を表現した至極のラヴソングのリリースが決定!2024年、4人のヴォーカルパフォーマンスグループWITHDOMの飛躍が大いに期待されている。

WITHDOM オフィシャルサイト
https://withdom.amebaownd.com/


Live

WITHDOM ONEMAN LIVE 『STARDOM』

チケット発売中 Pコード:254-982
▼1月27日(土) 15:00
Zepp Namba(OSAKA)
前売-4500円(整理番号付、ドリンク代別途要)
※未就学児童は入場不可。小・中学生は保護者同伴。
※開場時間10分前にはご集合ください。開場10分前までにご集合いただいた方は整理番号順でご入場頂きます。
※販売期間中はインターネット販売のみ。1人8枚まで。チケットの発券は2024/1/20(土)朝10:00以降となります。
[問]サウンドクリエーター■06-6357-4400

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