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「1回全部捨てるぐらいの気持ちで挑戦したかった」
今しかできない変化と新たな感動を求めて――
信じる引力が導いた実験作『Melodrive』引っ提げツアー中!
東京カランコロンせんせい(vo&key)インタビュー

 東京カランコロンの最新作『Melodrive』のテーマは“ドライブミュージック”。一見らしくない設定の同作は、幕開けの『リトルミスサンシャイン』から浮遊感漂うメロウなサウンドスケープに身を委ねたが最後、流れるように終着点の『Blues Driver』へとたどり着く夢見心地の全6曲を収録。ソングライティングのイニシアチブを取るいちろー(vo&g)からメンバーへ、ではなく、メンバーからのアイデアをいちろーが吸い上げ循環させていく今作の制作スタイルは、一筋縄ではいかないポップミュージックを多く世に届けてきた東京カランコロンの新たな側面を引き出し、来年の結成10周年を前にバンドの活性化に貢献している。今回はツインボーカルの一角を成すせんせい(vo&key)の単独取材という極めてレアケースなインタビューだったが、『Melodrive』の方向性に大きく関わった彼女の深いカランコロン愛と信じる引力には、感服せずにはいられない。今作の最後の最後の1行は、“僕らは誰もいない道をいく”(『Blues Driver』)。現在はリリースツアー真っ只中、東京カランコロンの未来と意地を刻んだ『Melodrive』を手に、5人はライブハウスであなたを待っている――。

 
 
聴き流せる音楽を東京カランコロンで作ってみたい
 
 
――超珍しいでしょ、せんせい(vo&key)の単独キャンペーンは(笑)。
 
「フフフフ(笑)。だから私もホンマに何回も、“いちろーさんが行った方がいい”って言ったんですけど、私の地元が大阪っていうこともあるし、いちろーさんが“今回はせんせいが話せることの方が多いかも”って言うから、“じゃあ頑張ってきます!”って。大丈夫かな? 文章にできるかちょっと心配です(笑)」
 
――前回の『わすれものグルービィ』('18)では、音楽を楽しむワクワクをガソリンに、懐かしさをテーマに作って。今回はそれのただの続きではなかったからこそ、せんせいが代表してここに来たということですよね。
 
「東京カランコロンの音楽は、“そこでこういうアレンジ!?”みたいにハッとさせるアプローチが多かったと思ってて、『わすれものグルービィ』でスッと肩の力が抜けた楽曲が作れた。その上で、もっと生活に溶け込める音楽を作りたいと思ったとき、これは悪い意味じゃなくて、聴き流せる音楽を東京カランコロンで作ってみたいのがあって」
 
――東京カランコロンの楽曲って、いい意味でハイカロリーというか、思いっきり耳が引っ張られるけど、そこが面白くて。日常に溶け込むような、BGMにもなり得る音楽に挑戦してみたいと思ったのは何かあったんですか?
 
「ツアーで車移動してるときとかも、カランコロンの曲を適当に聴けなくって。“なるほど! ふ〜ん。ここで、へぇ〜!”みたいな感じ(笑)。だから、ドライブしてるときとかに気軽に聴ける東京カランコロンの音楽が欲しかったんですよね。聴いてみたいし、できるイメージもあったし」
 
――それこそ、いちろーくんの書くメロディと言葉が、アレンジ云々ではブレない確信が『わすれものグルービィ』で得られたからこそ、今なら実験できるだろうと。
 
「今しかできないとも思ったんですよね。いちろーさんの作るメロディも、歌詞に出てくる哀愁感とかも、どんな音楽やってもブレないと思うからこそ、その表現力を試したかった気持ちが大きかったです」
 
――でも、メインのソングライターであるいちろーくんは、聴き流せない音楽が好きな人だと思う。彼からしたら今回の試みをどう思っていたんやろう?
 
「初めは、“全然分かんない!”っていう感じでした(笑)。私が“ドライブでも聴けるような”とは言ったんですけど、いちろーさんってツアーで車を運転してくれてるときも、YouTubeを流しながら、ラジオを流しながら、みたいな感じやから、ドライブミュージックが共通言語にならなかったんですよね(笑)」
 
――別にドライブに関係なく音楽を聴くと(笑)。
 
「そう!(笑) だから、制作の会議でイメージを何回も伝えて。他の3人は割とすぐに分かってくれて、“自分の中ではこういう曲がドライブミュージック”ってアイデアを出し合っていちろーさんに提案したりして、その上でいちろーさんがメロディを作ってきてくれて。今まではそれに対して、それぞれのパートで考えたフレーズをスタジオに持ち寄って、合わせて、できました、やったけど、今回はドラムもベースもギターも鍵盤も全員でディスカッションして、1つ1つ大事に積み上げていったので、作り方が全く違うかもしれないです。ベースとか鍵盤のフレーズをいちろーさんが考えてたり、ドラムのフレーズをおいたん(g)が考えてたり、そういうところも面白いなって」
 
――PCの前でみんなで意見を出し合って。せんせいからは具体的に名前を挙げて提案したりはしたんかな?
 
「今までもそうなんですけど、感覚的なことが多かったかもしれないです。“何か…青色”とか(笑)」
 
――あぁ〜目に浮かぶ(笑)。
 
「“ドラムが草花”とか(笑)。YouTubeで探したりもして、“バンドのオールウェイズは、そういうイメージがある!”って伝えたら、“あ〜なるほど!”ってしっくりきたみたいです」
 
――いちろーくんの詞とメロディを軸にみんなが、じゃなくて、いちろーくんがみんなから断片的にアイデアをもらいながら。いちろーくんは苦労せーへんかったのかな?
 
「今回はめちゃくちゃ大変やったと思います。自分が分からない音楽を作らないとダメ、みたいな感じやから。その分、スタジオじゃなくていちろーさんの家ですごい時間をかけて話して、音を出してる時間よりも話してた時間の方が長いんじゃないかなって思うぐらい」
 
――いちろーくんのTwitterを見てても、割と悩んでるなって。まぁいっつもやけど(笑)。
 
「まっすぐやから悩むんですよね。それを誰も責めるつもりもないし、すっごい大事に思ってるし、いちろーさんの考えてることも分かってる。でも、東京カランコロンに可能性を感じるからこそ、今は作戦を練ろうって」
 
――図らずしも実験的な作品になったことで、自分たちの引き出しとか武器みたいなものも感じたと思いますけど。
 
「『Melodrive』を出していろんな人に感想を聞いてきましたけど、“さらにたくさんの人に聴いてもらえる音楽になったと思う”とか、“子供たちが観てる中で歌ってる景色が見えた”とか言ってもらえて…私はカランコロンはもっともっと、バンドとして大きくなれるとずっと信じてるんで。だからこそ今回の挑戦もしたし、バンドとアコースティックの2ステージのライブをやったり、いちろーさんと2人でツアーも打ったし。“東京カランコロンがアコースティックアレンジをすることに需要があるの?”とか、“いちろーとせんせいだけでやることにプラスがあるの?”とか、最初はやっぱりみんなちょっと怖がるんですよね。でも、音楽の可能性は無限やし、型にはまること自体がもったいないと思うから。私はいちろーさんのメロディとか歌詞を素晴らしいものやとずっと思ってるからこそ、“カランコロンっていい歌を歌えるバンドなんだよ”って伝えたい気持ちが、それはもう何年も前からあって。今年は私のわがままを通させてもらったと言えばそうかもしれないけど、私が信じるところに着いてきてもらった1年やったなぁって」
 
 
今回はどうしても新しい風を入れたかった
 
 
――今作で個人的に好きだったのは『テルミーワイ』(M-3)で、めちゃくちゃオシャレなサウンドにすさまじい苦悩を乗せてぶちまけてる(笑)。この曲には、異なるアプローチをしてもあぶり出されるいちろーくんの本質みたいなものを感じましたけど。せんせいは個人的にどの曲がお気に入りですか?
 


「『リトルミスサンシャイン』(M-1)が一番ウキウキするというか、“うわぁ〜いい曲やな”って思うけど、『ALL OVER』(M-5)も好きやし、『Blues Driver』(M-6)も好きやし…割と全部好きやけど(笑)」
 
――『ALL OVER』はすごく映画的ですね。
 
「新しいですよね、こういう歌詞が出てくるのは。どれもドライブミュージックのためにいちろーさんが書いてくれた歌詞や曲やけど、開いてみたら全部にちゃんといちろーさんが存在してて、それがまたいいなって。『Blues Driver』は歌ってるときも聴いてるときも、じんわりします。何かいろいろ思い出して」
 
――『リトルミスサンシャイン』と『Blues Driver』はカランコロンの歴史を感じる曲で。『Blues Driver』の最後で、“僕らは誰もいない道をいく”と歌ってるところなんかは、まさにだなと。いちろーくんの意地を感じたな。
 
「カランコロンは来年で結成10周年なんですけど、それぐらいやってると凝り固まってくるところもいっぱいあって…今回はどうしても新しい風を入れたかったんですよね。どうせならいつも最新でいたいし、アップデートしていたい。周りのバンドがみんなすごくいい曲を作るし、いいライブをするから、それを観てたら、“カランコロンにできることって何やろう?”って。カランコロンの音楽で新しい感動をしてもらいたいし、マンネリ化はしたくなくて」
 
――せんせいがそういう役割かもしれないですね、そういうことをズバズバ言う係(笑)。それを言えちゃう、相手も聞けちゃうキャラクターもあるだろうし。今作が完成したときは、ちょっと違う感覚があったんじゃないですか?
 
「それこそ、いまだに不安なメンバーもいると思う。もちろんいいと思って作ったけど、受け入れてもらえるのか、みたいな。ファンの人たちの中でもいろんな意見があって、“すっごくいい!”って言う人もいれば、“今まで好きだったカランコロンじゃない”みたいな人もおるし」
 
――“カランコロンって今こんな感じなんや、聴いてみよ”もあるだろうしね。
 
「そうなんですよ。別に今までのファンの人たちを置き去りにするとかじゃなくて、1回全部捨てるぐらいの気持ちで挑戦したかったっていう。そこは“着いてきてくれるよね!”っていう勝手な気持ちですけど、ファンの人を信じてるところがあって。しかも、新しい人たちにもアプローチができる1枚になるんじゃないかと思って作ったから、私がどんどん引っ張っていって、新しい景色を観せて、“これでよかったんや”って思ってもらえたらいいなって。“大丈夫! 着いてきて!!”みたいな気持ちで…やってます(笑)」
 
 
何より自分たちが新しい発見ができるツアーになる気がする
 
 
――タイトルの『Melodrive』は、『見えるHorizon』(M-4)の歌詞の中にも出てくる言葉ですけど。
 
「いちろーさんは“みんなで考えよう”って言ってたけど、内心、タイトルを付けるのはいちろーさんじゃないと、って私は思ってて。それは言葉に一番説得力があるから。いちろーさんの言葉が大事やから。いちろーさんの言葉で伝えたい気持ちが強くあったから。“こういうイメージかな?”みたいな提案をしてる中で、考えてきてくれました」
 
――そしてジャケットは、せんせいが大好きなカレー屋さんに飾ってある絵を見たときから、この人(=Killiman jah low works)に頼みたいと思っていたと。
 
「そのカレー屋さんの店主の高校の同級生がKilliman jah low worksさんで、当時から一目置かれるセンスが光る人やったらしいんですけど、卒業してからは全然連絡を取ってなかったらしくて。人づてに“彼は今、コラージュアートしてるらしいよ。インスタもあるらしいよ”みたいな話を聞いて、それを見たカレー屋さんの店主が一目で気に入って、“実は高校の同級生で、この絵とこの絵をうちのカレー屋さんに飾りたいんですけど”って連絡したみたいで。元々私は縁をすごい大事にしてて、そのカレー屋さんに行ったのも何かの縁やし、そこで店主に出会ったのも縁やし、そこからKilliman jah low worksさんにつながったのも縁で。私が“どうしてもこの人!”ってなってしまったので、カレー屋さんを通じて連絡を取ってもらいました(笑)」
 
――今回の裏プロデューサーはせんせいですね(笑)。やっぱりすごく直感の人やなと。
 
「逆に言うとそれしかないんですけどね(笑)。その店はカレーもすっごい美味しくて好きやけど、その絵も好きで、いつもかかってるラテンのBGMも素敵で、初めて行ったときから、味も絵も音楽も雰囲気も、そのお店全部が好き過ぎて、もう二度とないぐらい感動したんで。それも運命やったなって思ってますね」
 
――最近のライブはセットリストもいろいろ変化していってるみたいですけど、ツアーに関してはどうですか?
 
「メンバーそれぞれのテンションとか、観せたい自分たちとか…ここにきてやっと自然体になれてるんじゃないかなって。MCも含めて、いちろーさんも無理して大きく観せようとしなくなって、いい歌を届けることだけに集中してたり。観てる人も多分そうやけど、何より自分たちが新しい発見ができるツアーになる気がする。今までにやったことがないアプローチができるんじゃないかなって思ってます」
 
――このツアーで新しい刺激がもらえることは間違いなさそうですね。
 
「今までずっと応援してくれてる人もそうやけど、しばらく聴いてないなっていう人にも、新しいよさが見付かるツアーになるんじゃないかと思ってるし、そこで改めて好きになってもらえたら嬉しいけど…あんまり強制はしたくないというか。私たちはこの音楽を信じてやってるし、何も考えずに音楽を聴きに来て楽しんでほしいな、うん」
 
――最初はせんせいの単独インタビューは心配やったけど、ふわふわした答えばかりじゃなかったね(笑)。
 
「ホンマですか!? よかった〜。でも、危ないんですよ~何か話してるうちに、“あれ、今、何の話やったっけ?”ってなるから。フフフフ(笑)」
 
 
Text by 奥“ボウイ”昌史



ライター奥“ボウイ”昌史さんのオススメ!
 
「カランコロンの取材はだいたいツインボーカルのいちろーくんとせんせいの2人でやることが多いんですが、前回はいちろーくんの単独で、1人だと言いたいことが際限なく溢れ出るのか、まぁ喋る喋る(笑)。今回は今回で珍しくせんせいの単独で、手綱を持ついちろーくんがいないので、どんな空気になるんだろうと思っていたら、意外や意外。いつもはふわふわしているせんせいですが(この日もしてはいましたが(笑))、しっかり意志を持ったその語り口に、ちょっと感動すら覚えたりして…バンドへの深い愛を感じたなぁ。『リトルミスサンシャイン』なんかも、時代が時代なら某化粧品のCMとかもいけそうなポップソングで、結成10周年を前にもがきながらも前進しようとするカランコロンの決死の想いが、『Melodrive』からは伝わってきましたね。あなたがこのインタビューにたどり着いたなら、せんせいが生きる上で大事にしてきた“縁”がきっとつながっています。今の東京カランコロン、ぜひ聴いてみてください」

(2019年10月25日更新)


Check

Release

ドライブミュージックをテーマに
新境地を開いたオトナの全6曲!

Mini Album
『Melodrive』
発売中 1800円
TALTO / murffin discs
TLTO-017

<収録曲>
01. リトルミスサンシャイン
02. もっとLucky
03. テルミーワイ
04. 見えるHorizon
05. ALL OVER
06. Blues Driver

Profile

とうきょう・カランコロン…写真左より、おいたん(g)、せんせい(vo&key)、いちろー(vo&g)、かみむー氏(ds)、佐藤全部(b)。中毒性の高い個性が爆発する男女ツインボーカルバンド。‘09年5月より現編成にて活動開始。’12年8月、ミニアルバム『ゆらめき☆ロマンティック』にてメジャーデビュー。以降もコンスタントにリリースを続け、’17年にはshibuya eggmanのレーベルmurffin discs内に発足した新ロックレーベルTALTOより、2枚連続ワンコインシングル『トーキョーダイブ』『ビビディバビディ』、フルアルバム『東京カランコロン01』をリリース。’18年4月には会場限定シングル『ギブミー』をリリースし、2ヵ月連続東名阪ツアー『ギブミー!ギブミー!ギブミー!』を開催。7月には東阪で『フロアでワンマん ~360°完全包囲網~』を行う。10月にはミニアルバム『わすれものグルービィ』をリリース。’19年春には初の5人編成アコースティックセットと通常のバンドセットの2部構成の全国ワンマンツアー『ワンマ ん?ツアー ~カランコロン×カランコロン~』を開催。9月4日にはミニアルバム『Melodrive』をリリース。数々のイベントで唯一無二の楽曲とライブパフォーマンスを見せつけ、精力的に活動中。

東京カランコロン オフィシャルサイト
http://tokyokarankoron.com/

Live

リリースツアー絶賛開催中!
来年はレーベルナイトで東福阪へ

 
『「Melodrive」リリース記念
  ワンマ んツアー2019』

【福岡公演】
▼10月5日(土)福岡Queblick
【広島公演】
▼10月6日(日)HIROSHIMA BACK BEAT
【新潟公演】
▼10月12日(土)
GOLDEN PIGS BLACK STAGE

※11月21日(木)に振り替え。

【愛知公演】
チケット発売中 Pコード155-851
▼10月26日(土)18:00
CLUB ROCK'N'ROLL
オールスタンディング3800円
ジェイルハウス■052(936)6041
※未就学児童は入場不可。

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Pick Up!!

【大阪公演】

チケット発売中 Pコード156-302
▼10月27日(日)18:00
LIVE SQUARE 2nd LINE
オールスタンディング3800円
清水音泉■06(6357)3666
※小学生以上は有料、
 未就学児童は入場不可。

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【宮城公演】
チケット発売中 Pコード155-868
▼11月4日(月・祝)18:00
LIVE HOUSE enn 3rd
スタンディング3800円
G・I・P■022(222)9999
※未就学児童は入場不可。

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【東京公演】
チケット発売中 Pコード156-176
▼11月17日(日)18:00
shibuya eggman
立見3800円
ホットスタッフ・プロモーション■03(5720)9999
※未就学児童は入場不可。

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【新潟振替公演】 New!
チケット発売中 Pコード168-459
▼11月21日(木)19:00
GOLDEN PIGS BLACK STAGE
スタンディング3800円
FOB新潟■025(229)5000
※本公演は11/21(木)の振替公演です。お手持ちのチケットは有効。未就学児童は入場不可。

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『TALTOナイト2020 東阪福ツアー』

【東京公演】
▼1月31日(金)TSUTAYA O-WEST
【福岡公演】
▼2月7日(金)INSA

Pick Up!!

【大阪公演】

一般発売12月12日(土)
Pコード169-016
▼2月9日(日)
心斎橋JANUS
オールスタンディング4000円
[出演]東京カランコロン/SAKANAMON/マカロニえんぴつ
[オープニングアクト]あり
清水音泉■06(6357)3666
※小学生以上は有料、
 未就学児童は入場不可。

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「嬉しいことも悲しいことも
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楽しむしかない1回きりの人生で
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正解ではなく最高を目指して
『わすれものグルービィ』を語る

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これが僕らのニュースタンダード
=『トーキョーダイブ』!
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