ホーム > インタビュー&レポート > 「どこまででも行ける感覚に陥るんだよ」 この熱量、この純度、無敵の3ピースが生んだ 『Sugar』の構造と哲学をツアークライマックスにベンジーが語る! 浅井健一&THE INTERCHANGE KILLSインタビュー&動画コメント
(2018年5月 2日更新)
Album
『Sugar』
発売中 3000円(税別)
Ariola Japan
BVCL-864
<収録曲>
01. Vinegar
02. Beautiful Death
03. Ginger Shaker
04. ハノイの彫刻
05. どっかいっちゃった
06. Watching TV ~English Lesson~
07. Turkey
08. Fried Tomato
09. New Pirates
10. 水滴
11. すぐそば
あさい・けんいち…’64年生まれ、愛知県出身。’91年にBLANKEY JET CITYのボーカル&ギターとして、シングル『不良少年のうた』とアルバム『Red Guitar and the Truth』でメジャーデビューを飾る。数々の名作を残し、’00年7月に惜しまれつつ解散。その後、SHERBETSやJUDEなど様々な形でバンド活動を続け、’06年7月にソロ名義では初となるシングル『危険すぎる』、同年9月に初ソロアルバム『Johnny Hell』を発表した。繊細なタッチで描かれる絵画も高く評価されており、絵本や画集などを発表している。’16年8月に新たなソロプロジェクト・浅井健一&THE INTERCHANGE KILLSを始動。メンバーは浅井健一、中尾憲太郎(b)(ex. NUMBER GIRL/Crypt City)と、カナダやアメリカなどで活動してきた小林瞳(ds)で、同年10月にシングル『Messenger Boy』、’17年1月にアルバム『METEO』を発表。同年11月には新曲『Beautiful Death』を配信リリース。'18年2月14日には最新アルバム『Sugar』を発表。
浅井健一 オフィシャルサイト
http://www.sexystones.com/
『浅井健一&THE INTERCHANGE KILLS
Sugar Days Tour 2018』
【千葉公演】
▼3月16日(金)千葉LOOK
【三重公演】
▼3月21日(水・祝)松阪M'AXA
【岡山公演】
▼3月23日(金)IMAGE
【京都公演】
▼3月24日(土)磔磔
【石川公演】
▼3月30日(金)金沢vanvanV4
【新潟公演】
▼3月31日(土)GOLDEN PIGS RED STAGE
【宮城公演】
▼4月6日(金)仙台MACANA
【岩手公演】
▼4月7日(土)the five morioka
【宮崎公演】
▼4月14日(土)宮崎SR BOX
【福岡公演】
▼4月15日(日)DRUM Be-1
【北海道公演】
▼4月22日(日)cube garden
Thank you, Sold Out!!
▼5月4日(金・祝)18:00
Shangri-La
オールスタンディング5000円
清水音泉■06(6357)3666
※小学生以上有料、未就学児童は大人1名につき1名まで無料。
【愛知公演】
Thank you, Sold Out!!
▼5月5日(土・祝)18:00
名古屋クラブクアトロ
スタンディング5000円
ジェイルハウス■052(936)6041
【東京公演】
チケット発売中 Pコード100-167
▼5月12日(日)18:00
STUDIO COAST
オールスタンディング5000円
スマッシュ■03(3444)6751
「何を言うかも大事だけど、誰が言うかが大事で。インタビューしていて、そのことをすごく思いました。その“誰が言うか”の重さと説得力をビシビシ感じさせてくれたベンジーさんは、その音楽もそうですが、キャリアと年齢を重ねても、ここまでピュアでソリッドで刺激的なのが本当にすごい。THE INTERCHANGE KILLSという形態では2枚目のアルバム『Sugar』では、この3ピースの持ち味である攻撃力はそのままに、メロウでロマンチックな部分も垣間見えて、ますますその魅力が増しています。クールなバンドサウンドに“食器洗いをする時は まず水につけてから”なんて歌詞が飛び出したり(笑)、ロックにおける常套句である“Baby”も、文脈が変わればその対象は女性から若い世代にも変わる。詞世界にもベンジーさんのイズムとダンディズムと遊び心が散りばめられていて、いや~最高のロックアルバムですね。終盤にサラリとBLANKEY JET CITYのことにも触れてくれるなど、もう完璧!(涙) やっぱ今でもロックスターだわ。そりゃ『Sugar』さながら、みんなここにしかない音楽にずっと夢中になるわ。一度聴いたら、一度観たら最後。あなたもこのスウィートな中毒者になってください!」