ホーム > インタビュー&レポート > 「音楽をやってるときが一番自分がマシでいられる」 全曲“僕の人生”なThe Cheseraseraの新しい決定盤 過去も弱さも燃やし尽くす蒼き『dry blues』を手に旅は続く―― 宍戸翼(vo&g)インタビュー&動画コメント
(2017年10月20日更新)
Album
『dry blues』
発売中 3240円
dry blues label
TCSR-10001
<収録曲>
01. I Hate Love Song
02. LOVELESS
03. うたかたの日々
04. 心に抱いたまま
05. フィーリングナイス
06. You Say No
07. 春風に沿って
08. Blues Driver
09. カサブランカの花束
10. 乱れた髪を結わえて
11. good morning
<DVD収録内容>
01. I Hate Love Song(Music Video)
02. Blues Driver(Music Video)
03. good morning(Music Video)
04. Making of Music Video
ザ・ケセラセラ…写真左より、西田裕作(b)、宍戸翼(vo&g)、美代一貴(ds)。'09年、東京にて前身バンドを結成。'10年、バンド名をThe Cheseraseraに改名。3枚のデモ音源をリリース後、'13年10月にはタワーレコード限定1stシングル『Drape』を、'14年1月には初の全国流通盤となるミニアルバム『The Cheserasera』を発表。同年6月、ミニアルバム『WHAT A WONDERFUL WORLD』にてメジャーデビュー。その後も、’15年1月に1stフルアルバム『WHATEVER WILL BE, WILL BE』、同年11月に2ndミニアルバム『YES』、’16年4月に2ndフルアルバム『Time To Go』とリリースを重ねる。全国各地で精力的にライブを行う中、’17年には新たにdry blues labelを設立、8月2日に3rdフルアルバム『dry blues』をリリースした。
The Cheserasera オフィシャルサイト
http://www.thecheserasera.com/
『The Cheserasera “dry blues tour”』
【愛知公演】
▼10月7日(土)HUCK FINN
【宮城公演】
▼10月15日(日)FLYING SON
【福岡公演】
▼10月19日(木)graf
チケット発売中 Pコード335-720
▼10月21日(土)18:00
LIVE SQUARE 2nd LINE
オールスタンディング3000円
GREENS■06(6882)1224/
LIVE SQUARE 2nd LINE■06(6453)1985
【大阪公演】
『ライワナフェス2017』
チケット発売中 Pコード343-022
▼11月3日(金・祝)13:00
ROCKTOWN
スタンディング3000円
[出演]LINE wanna be Anchors/WOMCADOLE/CRAZY VODKA TONIC/Indischord/三輪和也/The Cheserasera/climbgrow/ソウルフード/airlie/
超能力戦士ドリアン
ROCKTOWN■06(6632)6900
【兵庫公演】
『KOBE 歌ゴコロナイト』
チケット発売中 Pコード346-668
▼11月29日(水)18:30
神戸VARIT.
前売2300円
[出演]The Songbards/The Cheserasera/PELICAN FANCLUB
[オープニングアクト]鳴かぬなら
神戸VARIT.■078(392)6655
【京都公演】
『“PIKA PIKA vol.1”
〜LINE wanna be Anchors
“点と点” ツアー京都編〜』
チケット発売中 Pコード347-649
▼12月1日(金)18:30
GROWLY
オールスタンディング2500円
[共演]LINE wanna be Anchors/他
[オープニングアクト]
いつまでもそのテンポで
GROWLY■075(366)6369
「長い付き合いになりそうなバンドに死ぬまでにいくつ出会えるか、そんなことを今回のインタビューをしながらふと思いました。取材としては2年ぶりとちょっと久々ですが、The Cheseraseraはその間何度もライブを観て、割と呑んできました(笑)。しょっちゅう会ってたって、こうやって仕事で対峙できるのはやっぱり刺激的だし面白い。呑み場でしかできない話もあるし、こういう真剣勝負だから知ることもある。中盤は弱音吐きまくり大会に突入しましたが(笑)、それも積み上げた時間ならではかなと。宍戸くんは料理も上手いし人柄もいいし、NO MUSIC, NO LIFE.には見えなかったけど、案外そうかもしれないな。彼らがなぜ蒼き衝動を放ち続けられるのか? その理由がこのインタビューと『dry blues』には詰まってます。いいアルバム。今からでも音源で、ライブで、出会ってください。今まで彼らを知らなかった時間を後悔し、彼らの音楽に出会えた幸福=これからをともに分かち合いましょう!」