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PLAGUES完全復活! ていうか過去最強!!
フルスロットルでぶっ飛ばす傑作ロックアルバムにして
11年ぶりの新作『CLOUD CUTTER』誕生秘話と
バンドの再生を語る深沼元昭(vo&g)インタビュー&動画コメント

 90年代のロックシーンに、そのドライな歌声とソリッドで破壊力抜群のギターサウンドで、確かな傷跡を残した3ピースバンド、プレイグス。’10年、突如8年ぶりに活動を再開させた彼らが、遂に11年ぶりのニューアルバム『CLOUD CUTTER』を完成させた。当時20代だった彼らも、齢40代に突入。だが、活動再開までの間にプロデューサー/エンジニアとしても数々の作品に関わってきたキャリアを見越してこのアルバムに接すると、大きく裏切られることになるだろう。そこに込められたのはグツグツと煮立つような熱き衝動を、フルドライブするバンドサウンドに乗せ全力疾走する、フレッシュでアグレッシブなロックンロールチューン全12曲! そこで、今やPLAGUESをはじめ、ソロプロジェクトのMellowhead、近藤智洋(ex.PEALOUT)、Hisayo(tokyo pinsalocks / a flood of circle)、YANA(NACANO / ZEPPET STORE)らと結成したGHEEE、自らプロデュースを手掛けたLucy(ex.LAZYgunsBRISKY)、岩中英明(Jake stone garage)、そして、PLAGUESのベーシストとしても運命を共にするTRICERATOPSの林幸治(b)らが集結したBORZOIQ。さらには佐野元春や浅井健一のツアーサポートと、様々なアウトプットを同時進行させるロックンロール・ワーカホリックな奇才・深沼元昭(vo&g)に、PLAGUES完全復活のストーリーを直撃。最高のロックアルバムを世に生み出し、「40を過ぎてからもこれだけ興奮出来ることがある」と語った彼に、ロックシーンの未来を見た。そう、PLAGUESは今が最強なのだ――。

深沼元昭(vo&g)からの動画コメントはコチラ!

――まぁ深沼さんはホントによく働きますよねっていう(笑)。このとめどない創作意欲というか、ライブも途切れず、サポートもやるとなったら…。

 
「20代の頃に比べてライブの本数が3倍ぐらいになってますからね(笑)。だから音楽に対しての持久力が昔とは全然違う。3連チャンぐらい当たり前だし、しかも全部別のプロジェクトなのに、普通にこなせるようになったし」
 
――それだけ多くのアウトプットがあったら混乱しないのかな?って思いますけど、深沼さんにとっては、案外その方がいいと。
 
「逆にいっぱいあるから混乱しないんですよね。結局、PLAGUESの初期も、1つのアウトプットしかないから全部そこに出そうとして、“果たしてこのバンドにそれは必要なのか?”とか、いろいろ葛藤があったんですよ。でも、そこで“必要じゃない”と言われても止めようがない(笑)。若いからね。ここしかないって。そこが1番大きな違いかなと」
 
――やっぱり当時から自分の中のチャンネルはいろいろあったってことですよね?
 
「いろいろあったし、まだチャンネルとして出来上がってないのにやってみたい気持ちもあったし。そういうものが30代でようやく自分の欲望を越えるぐらい仕事としてガーッと降ってきて、“いや~もうこれは大変だ! 無理!”ってなったときに、ようやく数が整理されてきたという(笑)」
 
――PLAGUESで鳴らしていた荒々しいロックンロールを聴いていると、“俺はコレしか出来ねぇ!”みたいな人間にも思えますけど、実はむしろ真逆のタイプという。
 
「どうしても自分の性というかね。その辺がうまく区別出来なかったところが若さかなぁ(笑)」
 
――けど、結局当時のアウトプットがPLAGUESだったのが不思議だなとも思うんですよね。最初からMellowhead的なソロプロジェクトの世界観でもいいわけですし、また別のアプローチでもいい。ああいうタフなロックンロールが自分のアウトプットの芯として出てきたのは何でだったんだろうって。
 
「それは自分が選んだというよりは、その状態でやってるときに、何故か世間の人が拾ってくれたってことなんですよね。“お前にはホントはそれが合ってる”ってことなのかなぁって、そのとき思ったんですよ。当時はたまたま結果論としてPLAGUESをやってるときに世に出て、俺はもっといろいろやりたいこともあったんだけどなぁ…みたいな葛藤も最初はあったんだけど、今振り返れば、やっぱり3ピースバンドの真ん中で、ギターを弾きながら歌ってる。それが1番得意なんだって」
 
――PLAGUESの活動を止めてからソロプロジェクトもプロデュースもサポートも、それこそ新しいバンドを組んだりいろんなことをやってきて、結局やっぱりPLAGUESに戻ってくるのもオモシロいもんですよね。
 
「最初は、自分が今まで出来なかったことをたくさんのプロデュース業でいろいろと見れてよかったなぁ~みたいなところから始まって、段々とその想定を越えることがバンバン起きてきて、“いやもう、これは必死にやらないと!”ってなってからもまたオモシロかったし。10年くらいプロデュースもやってきてたから、今さら出来ないと言えないのでやるしかない部分もあって(笑)。あとはPLAGUESって何だかんだ言って、結構早くからいわゆるメジャーの王道の流れの中で活動するようになってたので、リリース関係なくパッと対バンイベントに出るような、カジュアルなライブがあまりなかったんですよ。GHEEEを組んでそういうライブをするようになって、今まで出たことのなかったようなライブハウスにもたくさん出て。他にも佐野(元春)さん、浅井(健一)さんのツアーではまた、連日地方の大会場に行って、曲をやる。そのことを通して、ギターを弾いて歌うという、極々ミュージシャンとして当たり前の部分に帰って来たんですよ。そういう自分が思ってるよりも好きなんだなぁと再確認しました。ミュージシャンが商売になってよかったなぁって(笑)。40を過ぎてからもこれだけ興奮出来ることがあって、それぞれのライブに楽しさがある。プロデューサー的な要素は自分の中に確かにあるしやりたかったことだから、ミュージシャン人生としては納得の流れではあったんですけど、今改めてライブだったりフィジカルな方に戻って来て楽しいと思えるようになったのは、自分の中で大きな転機になってると思いましたね」
 
――そして行き着く先が今動いてるどのバンドでもなく、やっぱりPLAGUESだったんですね。
 
「そうですね。ただ最初はね、PLAGUESが開店休業状態だったんでカッコ悪いから、やるだけやって区切りを付けようと思ってたんです。けど、そこでMellowheadにも参加してもらってたTRICERATOPSの林幸治(b)くんを入れて、とりあえず久しぶりのリハーサル入ったときに、“いや、このバンドはもっと出来る”って強烈に感じたんですよ。俺はもういい加減長くやってきてるから、新鮮さだけには騙されねぇぞみたいなところはあるんだけど(笑)、何回かリハーサルもやってライブして、“コレは明らかに新しい何かを生み出せる力がある!”と思った。それで新曲も書いてみようかなぁって」
 
――最初は一旦終わらせようと思ったわけですよね? それなのに逆にバンドの可能性を感じることになった。そもそも活動休止の間って、1回もPLAGUESを動かそうとは思わなかったんですか?
 
「なかったですね」
 
――じゃあ区切りを付けるでも何にしても、まずまたやろうと思ったのは何なんでしょう。
 
「それにはハッキリとしたタイミングがあるわけじゃないんですけど、ただ来年でCDが世に出てからちょうど20年で、結成から言うと2011年がそれだったんですよ。そういうのもどこかにありましたね」
 
――でも、いざふたを開けたら、ライブにものすごいエネルギーが渦巻いて、お客さんからもらうパワーも凄まじかったと。
 
「もちろん昔からのファンの人がスゴく待ってくれてたのもあったんですけど、これはちょっとオモシロいことになるぞと思ったのが、当時は大した人気曲じゃなかった曲が、いつの間にかアンセムになってた(笑)。それは不思議でしたね。『SPIN』('96)とかニュー・ホライズン』('00)って、リリースしたときは全然パッとしない扱いだったわけですよ。なのに今ではもう、1番人気ぐらいな格付け(笑)。それがいつの間に変わったかが全く分からない」
 
――だって活動休止の間はライブでも一切やってなかったわけですもんね。
 
「そう。しかも、誰かがPLAGUESをカバーをしたり取り上げたわけでもない(笑)。そう考えると、勝手にリスナーの人たちが代表曲を決め直してるわけですから、オモシロいなぁって」
 
――自分たちが知らない間に、PLAGUESは生き続けているというか。
 
「実際、復活して最初の頃なんかは、『SPIN』はとりあえずライブの前半4曲目ぐらいにちょろっとやっとく、ぐらいのつなぎの曲だったんですよ。今や本編ラストの1番盛り上がるところですからね。そういうのもPLAGUESが再び動き出した1つの要因となってる。久しぶりにPLAGUESやって、待ってたみんながワーッ!!って盛り上がるのは分かるんですけど、分かんないこともたくさん起こってるんですよ(笑)」
 
 
今回は12曲が塊として出てくるような
『CLOUD CUTTER』っていうアルバムを一気に作曲した感覚に近い
 
 
――PLAGUESとしてはリテイクのベスト『OUR RUSTY WAGON』(‘10)が先に出て、それに関しては“再現”という部分も大きかったと思うんですけど。今回の『CLOUD CUTTER』はニューアルバムということで。その頃からいずれとは考えてたんですか?
 
「ゼロから曲書くのはしんどいなぁ、期待もデカいし…とは思ってましたけどね(笑)。でもやるか!となったら結構スパッと出来ました」
 
――オリジナルアルバム制作としては、当時とはベーシストも違うし自分たちの年齢も違うというところで、今作ってみた感触はどうでした?
 
「やっぱり自分の中でスゴくストレートにロックアルバムを作って、それを演奏して仕上げたモノが今のPLAGUESだなぁと思う反面、それにいろいろとやりたいことが混ざって出来たのが以前のPLAGUESだなって。それがないと、こういうスパッとしたモノが出来るんだなぁって。以前はこの感じで全曲埋められなかったんですよね。やっぱりもっといろんな要素が出てきてしまって。今はアルバム全体を見通して、ホントにPLAGUESらしいアルバムっていうのはコレだろうと、要らない要素を捨てられるようになりましたね」
 
――それはいろんなアウトプットを持ってる深沼さんの強みですよね。あと、今回のレコーディング自体は、相当なスピードで録ったということで。
 
「リズムに関しては2日で。まぁとにかく考えてたら出来ないんで、一直線に旗に向かって走って行かないと(笑)」
 
――アハハハハ!(笑) でも、深沼さんのプロジェクトって、いつもRECがスッゴい短いですよね。
 
「スンゴい短いですね(笑)。やり方自体もホントにライブみたいにドラムとベースだけをそのまま録るって感じでしたから。そこに俺もライブと同じようにギターソロも一気に弾いて歌も歌って、後からそれを配置し直す」
 
――やっぱりフィジカルにやれる強さが今の活動を支えてる感もありますね。これが例えばRECに1~2ヵ月かかるとなったら、それはそれでいろんなプロジェクトが並行して動きにくくなる。
 
「人に頼らずに後で何とか出来るスキルが昔と違ってあるから、レコーディング中はもう深く考えないっていうのはありますね」
 
――今年出たBORZOIQの1stもそうですけど、年に2枚もこんなロックアルバム作るってスゲェな!って思いますよ。今年の10枚挙げろって言われたら、どっちも入るなぁと。
 
「ありがとうございます! 何かね、もちろん1曲1曲頑張っては作ってるんですけど、今回は12曲が塊として出てくるような、『CLOUD CUTTER』っていうアルバムを一気に作曲した感覚に近いんですよね」
 
――今回のアルバムの中だとちょっと毛色の違う曲になるんでしょうけど、個人的には『前兆を待つ』(M-4)とか『Free』(M-7)がめちゃめちゃカッコいいなって思いました。
 
「これはいわゆるこのアルバムの中心を成す頭3曲の早い曲『トリシュナ』(M-1)『スノードームの白熊』(M-2)『新世界』(M-3)から、逆に導かれてるところがあるんですよ」
 
――今年1年の深沼さんの仕事ぶりとして、やっぱりロックアルバムを作ることにかけて脂の乗った感がスゴい。
 
「明らかに20代のときよりテンションの高いものが作れてますからね。自分がそういう変わった成長をするミュージシャンだったんだと、今は思うようになりました(笑)。若い頃は、そこまで自分の作品に没頭する集中力と、こういう音が好きだ!っていう気持ちを維持出来ないんですよね。いろいろやりたいことがあって気が散っちゃう」
 
――いろいろやって来たからこそ、一点突破も出来る。
 
「そして一点突破する中に、さっき言ってくれたような『前兆を待つ』みたいな曲を、ちゃんと配置出来る。ここでは緩急つけようとかが、スゴく自然な形で出来るんですよね。『Free』とかは意外に今まで出て来なかったタイプの曲だったりもするんで、オモシロいなぁと」
 
――今回のタイトル『CLOUD CUTTER』=雲を切り裂くというのは、よく聞く言葉ではないですけど、これはどこから来たアイディアですか?
 
「これはPLAGUESが復活したのもあるし、ミュージシャンとしても今またこうやって勢いのあるアルバムを作ろうと思える、同じバンドだけど、また新しいはじまりをイメージする感じというか。デビューの勢いで1枚作って、それがいい感じでまとまってきた2枚目、複雑なことやりたくなる3枚目、メンバーの仲が悪くなって4枚目で解散みたいな(笑)、いわゆるロックバンドの流れがあると思うんですよ。そうゆう典型的なストーリーがある中で、10年やって、8年休んで、その後に何故かデビューアルバムより勢いのあるアルバムを作る(笑)。そういう歩みをするバンドがいてもいいのかなぁと」
 
――深沼さんのチャンネルにはGHEEEあり、Mellowheadあり、BORZOIQ等いろいろありますけど、PLAGUESは自分の中でどんな存在になるんですかね。
 
「PLAGUESは自分が世に出るキッカケとなったバンドで、青春なんですよね。友達同士で知り合って、全員でデビューして仕事になるっていう過程のバンドなので。休止までが青春のストーリーで、それはある意味美しいんですよね。けど、青春以外の何かがあったなぁと、今回ちょっと思いましたよね。結果、出来上がったのがこのアルバムですから。明らかにコントロール外の勢いがある。これはもう計算して出来るモンでもないので。それだけPLAGUESの存在が大きかったし、PLAGUESに向かっていくときにスゴくパワーが出る自分がいるんだなと思いましたね」
 
 
歳を経るごとにバンドが増えて役割も増えていく(笑)
 
 
――今回のアルバムがあってのツアーもありますけど、ここ最近の大阪では深沼さんのある種のホーム的なFANJ twiceで観るPLAGUESみたいな。
 
「GHEEEとかBORZOIQとか、他のバンドと比較して観てもらえればオモシロいと思いますけどね。同じ場所の同じような位置に立つのに、どう違うのかってね。あとはやっぱりほとんどを新譜の中からやるんですけど、丸っきり新しい曲を、ベテランなのに慣れてない曲をたくさんやらなきゃならない(笑)。逆に林くんからすれば、俺と後藤(ds)は目つぶってても出来る曲を自分だけ新たに覚えて一生懸命やってたから。この編成になって初めてみんなが横並びになるライブですね。あとツアーではギターにアッキー(=藤田顕 from PLECTRUM)を迎えて全ヵ所廻ります」
 
――ある種の戦友みたいな方とまたこうやってPLAGUESでやれるのもいいですよね。
 
「アッキーとは今、佐野元春 & THE COYOTE BANDでも一緒で。まぁホントに戦友みたいな感じですね」
 
――それこそ堀江博久(key from NEIL&IRAIZA / the HIATUS)さんなんかもそうですけど、今では超売れっ子な方でもちゃんとPLAGUESの作品には参加してくれる。同じように音楽業界で生き残ってきたしぶとい大人たちが(笑)。
 
「ホントそう(笑)。よくよく考えるとむーちゃくっちゃしぶといっスよね! みんなね、歳を経るごとにバンドが増えて役割も増えていくっていう(笑)」
 
――そうですよ、もうドンドン肩書きが(笑)。
 
「プロデュースもいいけど、やっぱり自分でやると楽しいし、燃えるな、と」
 
――大の大人たちがこんな熱量のある音源を出してライブされてたら、後から出てくる人たちは大変ですよ(笑)。
 
「そうですねぇ。フフッ(笑)。30代の頃はこれから迎える40代に向けて、大人な音楽をやったりとかいろいろしてたのに、まさかこういう方向に行くとは思わなかったなぁ。いつか俺も声が出なくなったりするのかな? レスポールよりストラトになったりするのかな? 重いギターを持てなくなったりするのかな? とか思ってたのに、何で40代になってワンマンライブで27~28曲もやってんのかな?(笑)」
 
――アハハ!(笑) まずはツアーということで。これまたハードな夜なりそうですけど、ぜひぜひそのときにお会いしましょう!
 
「ぜひ!」
 
 
Text by 奥“ボウイ”昌史
 



(2012年11月21日更新)


Check

Release

ソリッド&タイトな全12曲の音の弾丸
驚異の傑作ロックアルバム誕生!

Album
『CLOUD CUTTER』
発売中 3000円
LAVAFLOW RECORDS
DQC-955

<収録曲>
01. トリシュナ
02. スノードームの白熊
03. 新世界
04. 前兆を待つ
05. I know, I know
06. Drivin' down
07. Free
08. 途上の夜
09. パッキャマラード
10. Abri
11. Special one
12. Open your eyes

Profile

プレイグス…写真左より、林幸治(サポートb from TRICERATOPS)、深沼元昭(vo&g from Mellowhead / GHEEE / BORZOIQ)、後藤敏昭(ds)。深沼、岡本達也(b ※’98年脱退)、後藤によって結成された3ピースバンド。'94年のメジャーデビュー後、新世代ロックの旗手として、主に音楽専門誌や外資系レコード店の高い評価と音楽ファンの熱い支持を得て、7枚のオリジナルアルバムをリリースするも、'02年に活動休止。’10年8月に突如、全曲新録によるベストアルバム『OUR RUSTY WAGON』を発売、9年ぶりの全国ツアーを敢行し、待望の復活を果たした。

PLAGUES オフィシャルサイト
http://www.lavaflowrecords.com/plagues/

深沼元昭 オフィシャルサイト
http://www.lavaflowrecords.com/fukanuma/


Live

レコ発ツアーも残すは東名阪
大阪公演が間もなく開催!

Pick Up!!

【大阪公演】

チケット発売中 Pコード178-526
▼11月22日(木)19:30
americamura FANJ twice
オールスタンディング4500円
清水音泉■06(6357)3666
※小学生以上は有料、
未就学児童は入場不可。

チケットの購入はコチラ!
チケット情報はこちら

 
【名古屋公演】
チケット発売中 Pコード177-653
▼11月23日(金・祝)18:30
池下CLUB UPSET
スタンディング4500円
クロスロードミュージック■052(732)1822

【東京公演】
チケット発売中 Pコード178-686
▼11月25日(日)18:00
Shibuya WWW
オールスタンディング4500円
WWW■03(5458)7685

Column

PLAGUES、TRICERATOPS
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