神戸会場出場8ヵ国・地域の文化に触れるイベントを開催

8月最後の週末となった24日、神戸屈指の人気夜景スポットである高浜岸壁に、多くのラグビーファン、神戸市民のみなさんが集い、「ラグビーワールドカップ2019^TM日本大会　国際交流パーティin神戸　～神戸会場出場国の文化に触れる夜～」が開催されました。

今回のイベントは、神戸開催の4試合に出場する8ヵ国・地域の文化に触れて大会を盛り上げようというもの。会場にはステージが設置されたほか、各国・地域を代表するフードブースが出展され、残り少なくなった夏休みを楽しむ子どもたちやファミリーでにぎわいました。

出展されたフードは、アメリカのフライドチキンやロシアのピロシキなどおなじみの一品をはじめ、サモアのチャプスイ（サモア風春雨スープ）、スコットランドのヒントリーレアード（スイーツ）といった珍しいものも。ここでしか食べられない世界の料理に、小さなお子さんも年配の来場者も興味津々。大会オフィシャルスポンサーのハイネケンビールを片手に、浜風に吹かれながら夕涼みを楽しむ方も多数見受けられました。

17：00からはステージプログラムがスタートし、地元神戸などで活躍するアーティスト5組が登場。日が沈み、だんだんと暗くなっていく中、神戸の夜景をバックに演奏を繰り広げ、イベントに華を添えました。

ステージプログラムの途中には、司会のターザン山下氏が出場8ヵ国・地域の情報や暮らし、文化を紹介した他、国歌で世界をもてなす「スクラムユニゾン」の映像が流れました。この映像は、元日本代表キャプテンの廣瀬俊朗氏が中心のプロジェクトのもので、【出場8チーム情報】のページでもご覧いただけます。ぜひご注目ください。

出場8チーム情報

すっかり日も暮れた19：40からは、ラグビーワールドカップ2019^TMアンバサダー　増保輝則氏によるトークショーがスタート。神戸開催の4試合に登場する代表チームの特徴や注目選手、戦力分析などを詳しく行い、初心者にも分かる試合の見どころを解説してくれました。トークの最後には「みなさん1人ひとりがアンバサダーになって、ぜひラグビーワールドカップ2019^TM日本大会を盛り上げていきましょう！」と締めくくりました。

フード、音楽など盛りだくさんのコンテンツで、会場を訪れた人たちを大いに楽しませてくれた今回のイベント。神戸市では、今後も日本代表戦のパブリックビューイングなど、いろんなイベントを開催予定です。随時更新されるイベント情報をご覧になって、次はぜひ会場に足を運び、あなたも大会アンバサダーになってみてはいかがでしょうか。