特集

ホーム > 神戸から世界に感動を届けよう! RWC 2019 in KOBE 応援サイト > 出場8チーム情報 > カナダ

出場8チーム情報 出場8チーム情報

カナダ

代表チーム情報
国名 カナダ
世界ランク 22位(※2019年9月30日現在)
出場回数 9大会連続9回目
最高成績 ベスト8 ※第2回大会(1991年)
前回大会 プール戦敗退
エンブレム メイプルリーフ
愛称 メイプルリーフス

若手有望選手が成長し、代表チームのレベルアップに期待が集まる

ラグビーはカナダで普及しているスポーツの1つ。ラグビーワールドカップには、北アメリカで唯一、全大会に出場していますが、今大会への出場は敗者復活戦を勝ち抜いてのものでした。最高成績は、1991年大会のベスト8。残念ながらその他の大会では、善戦しながらもいずれもプール戦敗退となっています。日本代表とは過去に2度の対戦があり、縁のある国です。2007年・2011年大会は、いずれも引き分けました。そんなカナダのラグビーは、若手層の台頭に大きな期待が寄せられています。およそ10万人以上の競技者のうち、19歳以下の若手層が7万人を占め、将来有望な選手がどんどん育ちつつあります。代表チームのメンバーにも海外でプレーする選手が増え、チーム全体のレベルが高まっています。そういった部分で、今後の成長が大いに期待されている国と言えるでしょう。ランニングラグビーを得意とするカナダ。縦横無尽にフィールドを駆け抜け、今大会の台風の目となれるでしょうか。

「海」「滝」「渓谷」「森林」。神秘的で雄大な自然を持つ国

ロシアに次いで世界2位の面積を誇るカナダ。国土の54%は森林です。ほぼ全域が亜寒帯・寒帯に属し、ロッキー山脈の西側の山岳地帯は世界有数の豪雪地帯。その一方で、トロントやモントリオールなどの大都市が位置するセントローレンス川沿いは亜寒帯湿潤気候で、夏は湿度が高く蒸し暑くなります。カナダの魅力は、なんと言っても雄大な自然。スケールの大きな自然に囲まれた国であり、スキー、トレッキング、ラフティング、カヌーなど、アウトドア・スポーツが盛ん。アメリカとの国境にあるナイアガラの滝をはじめ、観光資源も豊富です。

Check!

首都 オタワ
人口 3706万人
気候 亜寒帯湿潤気候、湿潤大陸性気候、西岸海洋性気候
日本との時差 -13時間(トロント ※サマータイム)

先進工業国へと成長し、
3度のオリンピックを開催

20世紀初めまで、カナダの経済は農業が支えてきました。その後、モントリオールやトロントが金融センターとして発展し、現在では世界有数の先進工業国へと成長。工業は自動車産業や機械産業が充実している他、近年はIT産業の発展も目覚ましく、アメリカをはじめとした海外との貿易で経済が潤っています。またカナダは34年間で、3度もオリンピックが開催された国です。1976年にモントリオールで夏季オリンピックを開催。冬季オリンピックは、1988年のカルガリー、そして2010年にはバンクーバーで開催されました。

Check!

遺跡

ランス・オ・メドー(1978年世界遺産登録)
名所 ナイアガラの滝、オーロラビレッジ

「移民の国」と言われ、
いろんな文化が調和する社会

カナダの公用語は、英語とフランス語。地域によって利用率にバラツキがありますが、交通機関の標識などで2言語での併記が義務付けられています。商品パッケージも2言語で表記されることが多く、同じデザインで片面は英語、もう一方はフランス語で表記するなど使い分けられています。ラグビーが人気スポーツであるカナダ。

その他のスポーツでは、圧倒的な人気を誇るアイスホッケーをはじめ、カーリング、スキー、スケート、ラクロスなどが盛んです。食文化では、フライドポテトにグレイビーソースと粒状のチーズカードをかけたプーティンが、代表的な料理。甘辛ソースで味付けしたチキンウィングは、スポーツ観戦に欠かせない一品です。

Check!

公用語 英語、フランス語
通貨 カナダドル
代表的な料理 プーティン、チキンウィング

Scrum Uniozn

スクラムユニゾンとは、元日本代表キャプテン廣瀬俊朗氏が発起人となって、『色々な国の人たちと日本中のあちこちで、肩を組んで国歌斉唱するプロジェクト』として発足。日本にやってくる外国人の皆さまをその国の国歌を唄って歓迎しようという活動を行っている。

出場8チーム情報一覧に戻る

RWC2019 in KOBE をみんなで盛り上げよう!RWC2019 in KOBE をみんなで盛り上げよう!