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吉條壽記(iiieオーナー)
1977年3月22日生まれ
バンド「RAZORS EDGE」のドラム
Live House Pangeaオーナー
Live House ANIMAオーナー
新世界もつ鍋屋 西心斎橋店オーナー
レーベル「TOUGH&GUY RECORDS」主宰
儀間建太
1991年12月24日生まれ
ロックバンド愛はズボーン ボーカリスト
クリエイティブチームPIXELGRAM所属
空間演出のディレクションなどを手掛ける
奥田達郎
奥田達郎建築舎/設計事務所
Arata Hirano
Logo / Graphic
こんにちは、儀間です。
初回の投稿を見てくれた人たちから、一緒にやりたい!働きたい!行ってみたい!と連絡きたり、反響も多少なりともあって少しホッとしています。まだまだこれから、一歩ずつしっかりと。
今回はiiieを一緒に作ってくれているメンバーを紹介しようと思います。
基本的にプロジェクトを進めて行く上で大切なのがハート(気持ち)的なもの、旗というか、ビジョンというか。まぁまずそれがあってそれをカタチにして行くってのが基本。
今回のiiieでは、まずオーナーの吉條さんが場所を見つけ、そしてお店をするってことを決断した。
クラフトビールが中心のお店ってとこまでオーナーの中で決まっていて、次にバトンが渡される。
次のバトンを渡されたのは俺で、なにをするかというと「どんなお店にしていくか」ってところ。それを考える。
今回任されたお店のトータルディレクションの初めの仕事であり、今回のプロジェクトをする上で根本となるハート(気持ち)を作っていく。
こんな空気感で、どんな人が集まって、どういう発信をして、だれに何を任せるか。もっと細かく決め込んで行くけどまずはハートをお店に入れてまず生命を宿す。みたいな感じ。
いろんな人のやり方、進めていき方はあると思うけど、まずは誰と作りたいかってところを考えて、チームを作っていきながら、その人たちにぼんやりとしたビジョンを投げかけ、その問いに対する意見を汲み取りながら、ハートを作って行くことにした。
まず初めに声をかけたのが、ロゴとグラフィックを担当してくれている平野新。彼とは同世代で、これまでにも何度か一緒に作品を作ったこともあり、なんだったら一緒に暮らしていたこともある。
彼の作る物には冒険心がありいつもワクワクさせられる。
依頼者の思いを飲み込み吸収して描かれるグラフィックは、いつも想像を超えていて、そしてなにより思いやりがあり、ぬくもりがあった。
ロゴやグラフィックはお店の扉より、もっと手前の入り口になる。いまから作っていくこのお店の入り口は彼しかいない。
その思いから今回iiieづくりをお願いすることと致しました。
Arata Hirano - Instagram
https://instagram.com/arata_hirano?igshid=YmMyMTA2M2Y=
次にお誘いしたのが、iiieの内装デザイン、そして設計を任せている奥田達郎。
達郎くんが作る空間には、木や土や緑が持つ自然の力強さと、繊細さが融合されていて、その場所で営むことで完成していく「育てる建築」をしているように感じていました。
達郎くんは建築を通して街づくりも行っており、アメ村という街をiiieを通してどう捉えるのか、意見を交わしながら空間を作っていきたく、今回設計をお願いすることと致しました。
奥田達郎 - Instagram
https://instagram.com/tam_oku?igshid=YmMyMTA2M2Y=
そしてその空間に彩りを与えるべくデコレーション(装飾)でお誘いしたのは「ヅカデン(宝塚電子倶楽部)」からROBINさんです。ROBINさんはヅカデンという電子工作グループとして活動しており、フェスやイベントに発明品を持ち込みその場を異空間にする、おだやかな変な人。笑
説明するのも野暮なのでこの辺にしておきますが、この前会った時も「龍」を作りたいって言ってて、この人やっぱり信頼できると思いました。
ヅカデン - Instagram
https://instagram.com/zukaden.jp?igshid=YmMyMTA2M2Y=
robin kawamura - Instagram
https://instagram.com/robinkawamura?igshid=YmMyMTA2M2Y=
ご紹介はここらへんで。
ひとまずまぁ、こんな愉快で最高なチームで「いいいえづくり」をしていってる訳です。
そしてハートの部分もこのメンバーで意見を交わしながら決めていきました。
それが何かと言いますと、何度も出てきているこの「iiie」という店名ということなんです。
「iiie」- 「いい家」
自分の恥ずかしい部分も見せれるぐらい居心地のいい場所、帰ってこれて、またすぐ出ていける、家には家族が美味しいご飯を作って待っている。
そんなお店、そんな家作りをあーだこーだ言いながらやっている訳なんです。
そして、まだまだ仲間が必要です。
あなたにも是非「いいいえづくり」に参加して欲しい。
鍵はみんな持っている。扉はいつも開いたままなんです。