2020年代のクイーン オブ コラボ！

新天地での開催となったサマソニ大阪 in 万博記念公園が本当に楽しかった！屋内ステージがない！だとかそもそも会場があまりにも広い！だとか舞洲での経験があったが故に気がかりなことが多かったのですが、実際行ってみたら木陰多いわ芝生気持ちいいわで快適！でしたね～。ヘッドライナーのBRING ME THE HORIZONやManeskinのほか、UNDERWORLD、BLEACHERS、TYLA…あのアギレラが万博におる！？という感動。やはり大阪にあれだけの海外アーティストが来てくれることが嬉しいです、改めて。単独に関しては東京公演のみのアーティストも多いけれど、関西にも来てくれるアーティストにはありがとう！の気持ちが強まるばかり。今回ピックアップするのは、前回の来日から2年と短いスパンで再び》日本にやってきてくれる《Anne-Marie(アン・マリー)。

1991年生まれ、イギリスのシンガーソングライター。(生まれ年一緒やん) 2才から13歳までお姉さんの影響で歌やダンス、演劇などを学べる地元のパフォーミング・アート・スクールに通い、世界的知名度の高いミュージカル「レ・ミゼラブル」、「ウエスト・エンド」などで役を得るほどの優秀な才能の持ち主なんだとか。その後、エルトン・ジョンが創立したロケット・レコードでレコーディングしたことがきっかけで注目され始め、2015年7月にはEP『Karate / カラテ』でデビュー。ちなみに、9才で習い始めた空手でも国際チャンピオンを2度も取っているらしい。才能ありすぎ。

デビュー年の10月に発売されたRudimentalのアルバムには2曲参加し、2年間に渡り彼らのツアーに帯同、翌年にリリースされたCliean Banditの『Rockabye』ではSean Paulと共にメイン・ボーカルを務め、全英シングル・チャートでは9週連続1位を飾る、と。この楽曲が彼女を知ったきっかけだという方も多いかと◎

ツアーに参加しただけでなくプライベートでも交流のあるEd Sheeranと共作した「2002」は日本でも大ヒット。そのほかMarshmelloやJames Arthur、David Guettaなどなど、数々のアーティストとのコラボ楽曲でヒットを飛ばしまくってるクイーン オブ コラボレーション！！と呼ばせて頂きたい。

というわけでライブでは“知ってる！聞いたことある！”楽曲が連発されるのでは？！ヒット曲の多いアーティストのライブはやっぱり楽しい。最新アルバム『UNHEALTHY』もエレクトロポップでノリの良い曲ばかり★ステージングに関しては以前、海外フェス出演時に配信でライブを観たところハッピーでポジティブなパワー全開だったのが印象的。様々なアーティストとのコラボが生まれるのも人柄あってこそ！キャラクターもとってもキュートなアン・マリー。そして今年、無事に第1子を出産しママに！めでたい！ベイビーを連れて(くるんじゃないかな♫)初のジャパンツアー、楽しんでほしいですね◎

【ANNE-MARIE / アン・マリー2024 LIVE IN ASIA】
▼9月26日(木) 19:00
Zepp Namba(OSAKA)
https://www.livenation.co.jp/annemarie-2024