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1989年に、シリーズ第1作が公開された『ダイ・ハード』が
いよいよ公開される第5作『ダイ・ハード/ラスト・デイ』でクライマックスを迎える!?
1989年2月4日に日本で公開されたブルース・ウィリス主演の人気シリーズ第1作『ダイ・ハード』。ブルース・ウィリスを一躍スターへと押し上げたこのシリーズは、なかなか死なない者(不死身)という意味を持つこのタイトルのように、“世界一ツイてない男”ジョン・マクレーンが、絶対絶命の危機に直面しながらも、なんとか生き延びることと、アクションシーンの迫力で、本国アメリカはもちろん、日本でも大ヒットを記録した。そのシリーズの記念すべき1作目が公開された1989年は、『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2』が興行収入95億円、シリーズ3作目である『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』が74億円など、シリーズものがヒットする傾向にあった時代。その中で『ダイ・ハード』が公開され、その続編である『ダイ・ハード2』は1990年に公開、そして1995年に公開されたシリーズ第3作『ダイ・ハード3』では興行収入83億円を記録するなど、大ヒットシリーズとして知られるようになった。
そして、2007年に12年ぶりに公開された『ダイ・ハード4.0』から6年。とうとう“ラスト”と銘打った『ダイ・ハード/ラスト・デイ』が2月14日(木)より公開される。本作では、シリーズ初となる海外、ロシアを舞台に、ロシアでトラブルを起こした息子を引き取りに行ったマクレーンが、またしても災いに巻き込まれてしまい、父親の“ツイてない”DNAを引き継いだ息子とともに巨大な陰謀に立ち向かう姿が描かれる。今まで数々の不運に見舞われながらも、ギリギリのところで生き延びてきたマクレーン。様々な映画に登場する無敵のヒーローとは違い、その粘り強さと人間臭さが親近感を呼びおこし、人気を博してきたのだが、言葉も土地勘もない異国の地、ロシアではどのような不運に見舞われ、どのような活躍を見せてくれるのか。そして、本当に“クライマックス”を迎えてしまうのか!? 外の寒さを忘れてしまうほど“熱くなる”ことを約束する本作をぜひ、映画館の大スクリーンで味わってほしい。
『ダイ・ハード/ラスト・デイ』 映画情報はこちら/ |
(C)2013Twentieth Century Fox |
(2月13日更新)