NEWS

ホーム > NEWS > EPOCH MAN『我ら宇宙の塵』 創作現場の裏側を公開!

EPOCH MAN『我ら宇宙の塵』
創作現場の裏側を公開!

10月より日本ツアーが開催される『我ら宇宙の塵』の稽古場見学会が行われる。今後の演劇を活性化していくため、そして「演劇を続けていこう」という若者を増やすため、またそのきっかけになるように、という思いから本企画が立ち上がった。

再演の構築に向けて、作る側と参加者の双方にとってより良い作品にしていくための時間を作る。今回は演劇に従事している方、またこれからプロの俳優・スタッフ(演出家、劇作家、俳優、舞台、照明、音響、映像、演出助手、制作、宣伝など)を志す方が対象。どういう形で稽古が進んでいくのか。演出過程を見て小沢道成の演劇創作が体感できる。またスタッフワークに興味がある方にも、プロジェクトの進行など制作スタッフが答えてくれる。

開催日時は9月17日(水)、9月19日(金)、9月20日(土)で、いずれか1日のみご参加可能。参加費は税込3000円。募集期間は9月12日(金)23:59まで。

epochman250902-1.jpg

(初演時の稽古風景 写真:小岩井ハナ)




大切な人を失ったとき、その悲しみとどう向き合えばいいのだろうか。誰もがぶつかる永遠の問いに、演劇界の新たな才能・小沢道成が真摯に向き合い、紡ぎ上げたのが『我ら宇宙の塵』だ。2023年8月に初演。1体のパペットと共に歩む死をめぐる不思議な旅は観客に深い感動をもたらし、小劇場演劇としては類を見ない一面のLEDディスプレイを用いた幻想的な演出で、劇場に宇宙空間を創出した。
2年の時を経て、オリジナルキャストにより再演。EPOCH MANとしては初の4都市によるツアー公演を敢行する。人は死んだらどこに行くのか。悲しみが消える日は訪れるのか。これは、喪失と、その先にあるグリーフケアの物語だ。

(2025年9月 3日更新)


Check

『我ら宇宙の塵』創作現場の裏側 概要

[対象]
演劇に従事している方、またこれからプロの俳優・スタッフを志す方
例:演出家、劇作家、俳優、舞台、照明、音響、映像、演出助手、制作、宣伝など

[年齢]
中学生以上 ~年齢制限なし

[開催日時]
9月17日(水)・9月19日(金)・9月20日(土)
各回12:00~19:00(最大拘束時間)
※いずれか1日

[場所]
都内稽古場

[募集人数]
各日10名程度

[参加費]
3000円(税込)

[募集期間]
9月2日(火)12:00~9月12日(金)23:59

[お問い合わせ]
株式会社momocan制作部 momocan.info@gmail.com

[申込フォーム]
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdx7QbzTkKiBIPiMEVXQ7uiLToDMfPOB1bVNZ5vrcyd0zh7Ow/viewform?usp=dialog


『我ら宇宙の塵』日本ツアー

EPOCH MAN『我ら宇宙の塵』

[あらすじ]
少年は、父の行方を探しに家を出た。
その少年を探しに、母も家を出た。
長い長い旅の途中、出会った街の人に聞いてみた。
どこに行けばいいのか、と。
―――遺された者達が辿る、宇宙と、この地球の物語。

作・演出・美術:小沢道成
出演:池谷のぶえ/渡邊りょう/異儀田夏葉/ぎたろー/小沢道成/谷恭輔(スウィングキャスト)

<東京公演>
10月19日(日)~11月3日(月・祝)
新宿シアタートップス 

<大阪公演>
11月6日(木)~10日(月)
扇町ミュージアムキューブ CUBE01 

<北九州公演>
11月14日(金)~16日(日)
J:COM北九州芸術劇場 小劇場 

<金沢公演>
11月21日(金)~24日(月・祝)
金沢21世紀美術館 シアター21

チケット情報はこちら


特設サイト