ホーム > NEWS > 「4月文楽公演」は『義経千本桜』 4月5日(土)より大阪・国立文楽劇場にて上演!
4月5日(土)から30日(水)まで大阪・国立文楽劇場にて、「4月文楽公演」が開催される。
大阪・関西万博が開催され、日本の文化に世界が注目する2025年。人形浄瑠璃文楽は、1日がかりでひとつの作品を上演する通し狂言として『義経千本桜』を大阪・国立文楽劇場から発信する。『義経千本桜』は、人形浄瑠璃文楽の三大名作のひとつでもある名高い作品。彗星のごとく日本史の表舞台に登場し、絶大な功績を挙げながら逃避行の後、悲劇的な最期を遂げた源義経。義経の逃避行に大胆なフィクションを加え、大きなスケールで描いた時代浄瑠璃の代表作だ。
国立文楽劇場での、『義経千本桜』の本格的な通し上演は21年ぶりとなる。
チケットは発売中。
《第1部》【二段目】渡海屋・大物浦の段
《第3部》【四段目】道行初音旅
(2025年3月12日更新)
▼4月5日(土)~30日(水) ※11日(金)、21日(月)は休演
《第1部》10:30開演
【初段】仙洞御所の段、堀川御所の段
【二段目】伏見稲荷の段、渡海屋・大物浦の段
《第2部》15:00開演
【三段目】椎の木の段、小金吾討死の段、すしやの段
《第3部》18:30開演
【四段目】道行初音旅、河連法眼館の段
(税込・全席均一)
《第1部》6700円(学生4700円)
《第2部》《第3部》各6000円(学生4200円)