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令和7年の幕開けは、国立文楽劇場
開場40周年記念公演『初春文楽公演』で!

大阪・国立文楽劇場にて、2025年1月3日(金)から26日(日)まで『初春文楽公演』が開催される。

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【第1部】『新版歌祭文』「野崎村の段」

第1部は『新版歌祭文』。宝永七年(1710)に起こった瓦屋町の油屋の娘お染と丁稚の久松の心中事件は、主人と使用人の禁じられた恋愛の物語として、現代に至るまで文芸の題材になっている。

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【第2部】『仮名手本忠臣蔵』「道行旅路の嫁入」

第2部は『仮名手本忠臣蔵』。11月文楽公演に続く八段目と九段目の上演となる。忠心と親心の葛藤など武士の生き方様々が描かれている。

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【第3部】『本朝廿四孝』「奥庭狐火の段」

第3部は『本朝廿四孝』。足利将軍暗殺の犯人探索を背景とし、武田信玄と長尾(史実の上杉)謙信の対立に隠された物語を五段に構成した。今回は四段目の上演で、姫の祈りに神の使いの白狐が登場する。

初春は国立文楽劇場で文楽を観劇し、お正月気分を楽しんでほしい。チケットは発売中。




(2024年12月 9日更新)


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『初春文楽公演』

チケット発売中 Pコード:523-884

▼1月3日(金)~26日(日) ※15日(水)は休演
国立文楽劇場
1等一般-6000円 2等一般-4500円

〈第1部〉11:00
「新版歌祭文」
座摩社の段
野崎村の段

〈第2部〉14:15
「仮名手本忠臣蔵」
道行旅路の嫁入
雪転しの段
山科閑居の段

〈第3部〉17:30
「本朝廿四孝」
道行似合の女夫丸
景勝上使の段
鉄砲渡しの段
十種香の段
奥庭狐火の段

※学生券・身障者割引は取り扱いなし。日時・席種により取り扱いのない場合あり。字幕あり。初日の1/3(金)第1部開場前に、鏡開きを行います。

[問]国立文楽劇場■06-6212-2531

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国立文楽劇場ホームページ