ホーム > NEWS > 国立文楽劇場『令和6年初春文楽公演』は 3部制で名作を上演
大阪・国立文楽劇場では、2024年1月3日(水)から22日(月)まで『初春文楽公演』を開催する。
第1部は、お正月らしい景事「七福神宝の入舩」と井筒屋伝兵衛と遊女おしゅんの悲恋をつづった「近頃河原の達引」、第2部は、伊達騒動を題材として、お家騒動の巻き込まれた人々の悲劇を描いた「伽羅先代萩」、第3部は、島流しにされた俊寛僧都らの人間ドラマ「平家女護島」と八百屋お七の一途な情念を描く「伊達娘恋緋鹿子」、名作を3部制で上演する。
チケットは発売中。
『初春文楽公演』
12月8日(金)一般発売 Pコード:516-842
▼2024年1月3日(水)~14日(日)・16日(火)~22日(月)
<第1部> 11:00
■七福神宝の入舩(しちふくじんたからのいりふね)
■近頃河原の達引(ちかごろかわらのたてひき)
四条河原の段
堀川猿廻しの段
<第2部> 14:30
■伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ)
竹の間の段
御殿の段
政岡忠義の段
床下の段
<第3部> 17:30
■平家女護島(へいけにょごのしま)
鬼界が島の段
■伊達娘恋緋鹿子(だてむすめこいのひがのこ)
八百屋内の段
火の見櫓の段
国立文楽劇場
1等一般-5500円 2等一般-3800円
※学生券・身障者割引は取り扱いなし。日時・席種により取り扱いのない場合あり。字幕あり。
[問]国立文楽劇場■06-6212-2531
(2023年12月 8日更新)