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三戸なつめ、笑って泣けるタクフェス芝居に初参加!
『ぴえろ』大阪公演が間もなく開幕!

モデルや歌手、タレント活動、そして女優としても活躍している三戸なつめ。今回、宅間孝行が率いる人気の舞台、タクフェスの『ぴえろ』に初参加している。『ぴえろ』はタクフェスの前身、東京セレソンデラックスの第2弾として2001年に初演し2005年に再演、ドラマ化を経て、初めて関西に登場する作品。東京下町の寿司屋・すし政を舞台に繰り広げる、笑いと人情味たっぷりのサスペンスコメディだ。全国8都市を巡るツアーで、10月の東京から仙台、青森、福岡、札幌公演を経ていよいよ大阪へ。宅間節炸裂の物語に観客サービス満点の舞台が「すごく楽しい!」と笑顔を見せる三戸が来阪、『ぴえろ』の魅力と見どころを語った。

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ある夜、おマヌケな泥棒コンビの沢木(宅間)とヤス(佐野和真)が、すし政に忍び込む。が、あっけなく見つかりボコボコにされた翌朝、沢木は「お帰り!テル!」と勘違いの歓迎の嵐に迎えられ...という物語。三戸はすし政の次女・春子を演じる。これまでの公演は「お客さんのノリがめっちゃ良くて。すっごく笑ってくれるし、泣いてくれるし。お客さんの感情を一緒に感じながら、こちらのテンションもすごく上がって演技が出来て、楽しかったです」と笑顔で語る。また、奈良県出身ながら、これまで大阪での舞台はほとんどなかった三戸だが「今回は親戚も来てくれるので、うれしい」と喜ぶ。

テンポがはやいコメディは「難しいです。最初は初めての共演者の方たちと息を合わせるのが大変で、稽古前にみんなで集まって自主練して、稽古が終わってからも稽古場が閉まるまでず~っと繰り返し練習して」。その成果は観客席の盛り上がりが証明している。春子という役は「この作品で一番頑張らないといけない子。辛い部分も背負いながら、それにも負けず笑って過ごしている春子なので、切なさもあるけど、とにかく明るく元気に、を意識して演じています」。

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コメディなのにサスペンスという本作は、舞台セットやセリフの中に「伏線や仕掛けがいっぱいある」という。「セットとかもくまなくチェックしながら、いろいろ観てほしいです。『あれ?』という違和感を楽しみながら、ラストまで観てほしい。お店の中にある消火器に注目です!(笑)」。そして、この舞台用に撮影されたスピンオフドラマ全19話がYouTube、TikTokで公開中。「物語に入る4日前のことをやっているので、絶対全部見てから来てください! 絶対!」。観客が大喜びする、タクフェスおなじみのダンスタイムや撮影タイムももちろんある。「このご時世ですが、笑いたい時は声を出して、いっぱい笑いに来てください!」。

大阪公演は11月23日(水・祝)から27日(日)まで、梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて。チケット発売中。

取材・文:高橋晴代




(2022年11月17日更新)


Check

タクフェス第10弾『ぴえろ』

【札幌公演】
▼11月18日(金)・19日(土)
道新ホール

Pick Up!!

【大阪公演】

チケット発売中 Pコード:514-663
▼11月23日(水・祝)~27日(日)
(水・祝)(木)(金)13:00 (土)(日)12:00
梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
全席指定-8900円 全席指定-8900円 
[作・演出・出演]宅間孝行
[出演]佐野和真/鈴木紗理奈/浜谷健司/三戸なつめ/太田奈緒/竹内茉音/柴田理恵/モト冬樹/他
※未就学児童は入場不可。
※11/24(木)13:00公演はアフタートークあり(登壇者:宅間孝行、佐野和真、鈴木紗理奈、三戸なつめ)。
※11/25(金)13:00公演はプレゼントDAY(来場者全員にオリジナルグッズ(非売品)をプレゼント)。
※販売期間中はインターネットにて販売。店頭での直接販売はなし。1人1公演4枚まで。
[問]キョードーインフォメーション■0570-200-888

【足利公演】
▼12月3日(土)
あしかがフラワーパークプラザ(足利市民プラザ)・文化ホール

【名古屋公演】
▼12月9日(金)~11日(日)
愛知県産業労働センター ウインクあいち

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