ダンス×演劇×J-POPで魅せる
ダンスエンタテインメント集団・梅棒の新作公演
『Shuttered Guy』に多彩なキャストが集結!
ストーリー性のある演劇的な世界観を、ダンスとJ-POPで創り上げるダンスエンタテインメント集団・梅棒。その第8回公演『Shuttered Guy(シャッター ガイ)』が、3月28日(水)・29日(木)のシアター1010での東京プレビュー公演を皮切りに、4都市5会場で上演される。
本作の舞台は、人情味あふれる商店街。ハートウォーミングなホームコメディを展開するべく、今回も多彩な顔ぶれがそろった。ゲストは、大久保祥太郎、佃井皆美、まちゃあき(エグスプロージョン)、YOU、RYO(Beat Buddy Boi)、泰智(KoRocK/ENcounter ENgravers)、古川小夏(アップアップガールズ(仮))、一色洋平、田中穂先(柿喰う客)、東理紗(ピヨピヨレボリューション/東東東東東)、ひこひこ。個性溢れる面々が、梅棒メンバーと共にエネルギッシュなステージをお届けする!
■ゲストプロフィール
大久保祥太郎 (おおくぼしょうたろう)
’95年東京都出身。日本舞踊の家系に生まれ幼少時から舞踊に親しみ、小学生時代にはジャズ、ヒップホップ、タップなど様々なダンススキルを習得。俳優としては’03年の映画『木更津キャッツアイ日本シリーズ』、’05年のミュージカル『レ・ミゼラブル』など大作に子役で出演、以来現在22歳にして、積み重ねた豊富なキャリアを誇る。’18年は1月からシス・カンパニー公演『近松心中物語』(いのうえひでのり演出)のロングランを駆け抜け、2月には劇団阿佐ヶ谷スパイダースの一員に加わることも発表されるなど、まさに日本演劇界の未来を担う若き期待の星。
佃井皆美(つくいみなみ)
’87年埼玉県出身。’08年以降、仮面ライダー・ウルトラマン・戦隊シリーズのTVや映画に多数出演。鍛え抜かれた技術と美貌も際立つ、日本トップクラスのアクション女優で、’17年には彼女の活動を追ったドキュメンタリーDVD『佃井皆美はなぜアクションに生きるのか?feat.金田治』が発売された。また舞台活動ではアクションのみならずストレートプレイでも活躍、鴻上尚史演出舞台や劇団〔柿喰う客〕公演はじめ出演キャリア豊富。ダンスはジャズとヒップホップを得意としており、梅棒公演ではその類稀なる身体能力も生かした迫力の演技に注目したい。
まちゃあき〔エグスプロージョン〕
’81年 山口県出身。おばらよしおとのユニット〔エグスプロージョン〕として中京テレビの人気ダンス番組『スーパーチャンプル』で初代殿堂入り、YouTubeではオリジナル動画『本能寺の変』が再生5,000万回超えを記録するなど、エンタメダンスシーンでその名が轟くフリースタイルダンサー。ここ数年は年2回のペースで全国ライブツアーを敢行中のほか、’17年4月からNHK-BSプレミアム『みんなDEどーもくん』レギュラー出演中。個人として森山直太朗やチームしゃちほこのツアー演出・振付、また学校や教育施設でのダンス講師の顔も持つ。
YOU(ユウ)
’85年8月16日千葉県出身。ダンサー、インストラクター、コレオグラファー。18歳から本格的にプロダンサーを目指し、’08年ニューヨークへ留学。帰国後、ダンサーとして様々な舞台に出演、現在はアーティーストMay’nのバックダンサーとしても活動中のほか、ダンススタジオのインストラクターや、振付師としても活躍。梅棒の舞台には今作で7作目の出演、第1回公演から振付協力も兼務。男だらけの梅棒を陰で支える、公演成功に必要不可欠な存在。
RYO (リョウ)〔Beat Buddy Boi〕
’88年11月18日、福島県出身。HIPHOPエンタテインメント集団Beat Buddy Boi(以下BBB)メンバー。 高い身体能力から繰り出すダンスを得意とし、『JAPAN DANCE DELIGHT』はじめ数々のメジャーコンテストを制した卓越したスキルは海外からも高い評価を受け、毎年諸外国から招聘されダンス普及に尽力している。BBBではパフォーマンスの構成も担当。ダンスだけでなくMPC(楽器)を自在に操りBBBのパフォーマンスの幅を広げる。 また、SONY XperiaのCM出演時に「あのイケメンは誰?」と騒がれたルックスを生かし、モデルとしても活躍中。
泰智 (たいち)〔KoRocK/ENcounter ENgravers〕
’91年 愛知県出身。ヒップホップダンスチーム〔KoRocK〕のメンバー。ダンスコンテスト『GASTBY STYLING DANCE CONTEST』では日本大会、アジア大会ともに優勝。’08年に中京テレビのダンス番組『スーパーチャンプル』で第2代殿堂入りダンサーに認定。’16年、国内最大級のダンス振付コンテスト『Legend Tokyo 』Chapter.6に〔ENcounter ENgravers〕として出場し、【最優秀作品賞】を受賞、第6代レジェンドの称号を獲得(梅棒は第2代レジェンド)。その他ダンサー以外にも振付、演出など幅広いシーンで活躍中。
古川小夏 (ふるかわこなつ)〔アップアップガールズ(仮)〕
’92年 神奈川県出身。’04年ハロプロエッグメンバーとして活動を開始。’11年にアップアップガールズ(仮)に加入。富士山山頂ライブ等を経て、’16年にはインディーズアイドル初の日本武道館公演を開催。ソロでは’17年10月に劇団X-QUESTの舞台『愛だ』に主演、ほかコレオグラファーとしても様々なアイドルグループの振付けを行う等、多岐に渡り活動中。本人待望で実現した梅棒の舞台では、持ち前のダンススキルとアイドルらしからぬ変幻自在の“暑苦しい顔芸”を武器に、客席を沸かせるべく燃えている。
一色洋平(いっしきようへい)
’91年 神奈川県出身。学生時代に陸上競技の短距離走者として鍛えた身体能力と甘いマスクも武器に、舞台進出が目覚ましい若手俳優。近年は’16年にキャラメルボックス公演への2作連続客演、’17年には『熱海殺人事件』(紀伊国屋ホール)、『エール!』(テアトルBONBON)、’18年初頭は虚構の劇団『もうひとつの地球の歩き方』出演と、引く手数多でエネルギッシュに活動中。梅棒公演は前作『ピカイチ!』で体育教師・蒙古斑彦麻呂役を熱演、ダンス未経験ながら規格外の適応力で強烈なインパクトを残し、連続出演となった。いやが上にも期待が高まる。
田中穂先(たなかほさき)〔柿喰う客〕
’92年 東京都出身。慶応大学在学中の’16年劇団柿喰う客に入団。柿喰う客フェスティバル2016『フランダースの負け犬』で頭角を現し、同年のパルコプロデュース『露出狂』に抜擢。’17年はリーディングドラマ『ぼくらが非情の大河をくだる時~新宿薔薇戦争』、『黒子のバスケ』OVER-DRIVEに出演するなど中屋敷作品に欠かせない注目の俳優。また、自主制作映画で監督をつとめ、第9回TOHOシネマズ学生映画祭SF部門でグランプリを受賞するなどマルチな才能の片鱗も見せる。
東理紗(ひがしりさ)〔ピヨピヨレボリューション/東東東東東〕
’98年神奈川県出身。 学校で組んだバンドがきっかけで作詞・作曲に興味を持ち始め、自身で作詞作曲、ライブ構成、演出を手掛ける「生ハムと焼うどん」という高校生2人ユニットを自己プロデュースにて結成、’16年10月には東京ドームシティホールにてワンマンライブを行い約3000人を動員、’16年最注目アーティストとして話題沸騰したが、’17年4月をもって断食宣言にて実質活動休止。現在は劇団ピヨピヨレボリューションと、姉妹&弟とのバンド東東東東東(イーストファイブ)を活動拠点とする。
■ひこひこ ※伊藤今人(梅棒)とのWキャスト/東京公演のみ出演
’83年7月27日 神奈川県出身。フリーのパフォーマー、パントマイムアーティスト。元々はラジオDJを目指し声優学校に通っていたが身体表現に興味を惹かれ’05年、スーパーパントマイムシアターSOUKIの江ノ上陽一氏に師事。以降’14年まで同団体の全主催公演に出演。’14年東京都公認ヘブンアーティストのライセンスを取得。これを機に数々の大道芸フェスティバルにも出演している。パントマイムの他にもバレエが好きで大人から始めたものの一時は週5でレッスンに通い本気でコンクールに出ようと考えていたこともある。活動場所は舞台や映像、大道芸、クラブイベントにテーマパークと幅広く、GReeeeNのライブMCも務めている。梅棒の公演には’16年の第5回公演『OMG』(吉祥寺シアター)以来、2度目の出演。
(2018年2月23日更新)
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