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「OSKここにありの舞台をお見せします!」
トップスター高世麻央、高らかに謳う!
「レビュー 春のおどり」製作発表レポート

5月1日(日)より大阪松竹座でOSK日本歌劇団による「レビュー 春のおどり」が幕を開ける。今年は第一部に『花の夢 恋は満開』を、第二部に『Take the beat!』を上演。大阪市内で開かれた製作発表では、トップスターの高世麻央らが登壇、意気込みを語った。

第一部の『花の夢 恋は満開』は廓の恋と人間模様を描き出す。「廓の人たちが懸命に生きる様がOSK日本歌劇団の皆さんの懸命に生きる姿、踊る姿に重なり合わさるように、力強い舞台にしたいと思っています。歌舞伎からのエッセンスも取り入れながら、非常にスピーディーに展開していこうと考えています」と作・演出・振付を勤める花柳基。和のテイストをふんだんに取り入れた舞台に注目だ。そして『Take the beat!』はリズミカルなステージで展開。作・演出・振付の名倉加代子は「OSKのエネルギーを取り入れたいと思って考えたのが『Take the beat!』です。楽器、ハート、波の音…様々な音とリズムが踊りの中に入っています。細部にまでビートを取り入れた作品づくりをしました」と解説。

トップスターの高世麻央は、「今回、顔合せで作品内容を先生がお話してくださったとき、すごくワクワクしました。このワクワク感をお客様へどうお届けできるのかと試行錯誤しながら、劇団員一丸となって稽古に取組んでいます。今のOSKにしか出せないパワーがあると思っていますので、その情熱を今回の『レビュー 春のおどり』に込めて、悔いの残らないように歌って踊りたいと思っています!」と意気込んだ。

公演期間はちょうどゴールデンウィークだけに、「今までOSKをご覧になったことがない方にも観ていただけるチャンスだと思っています。“OSKここにあり”という公演をお届けしたいと思っています」(高世)と気合十分。OSKならではのパワフルかつ華やかなレビューをぜひ、楽しんでほしい。

「レビュー 春のおどり」は5月1日(日)から8日(日)まで大阪松竹座で上演。チケット発売中。




(2016年4月17日更新)


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写真左から、遥花ここ、白藤麗華、楊 琳、真麻里都、桐生麻耶、高世麻央、折原有佐、悠浦あやと、恋羽みう、舞美りら

OSK日本歌劇団「レビュー 春のおどり」

発売中 Pコード:449-596

第一部『花の夢 恋は満開』 第二部『Take the beat!』

▼5月1日(日)11:00/15:00
▼5月2日(月)11:00/15:00
▼5月3日(火・祝)11:00/15:00
▼5月4日(水・祝)11:00/15:00
▼5月5日(木・祝)11:00/15:00
▼5月6日(金)11:00/15:00
▼5月7日(土)11:00/15:00
▼5月8日(日)11:00/15:00

大阪松竹座

1等席-8500円 2等席-4500円

[作・演出・振付]
花柳基『花の夢 恋は満開』
名倉加代子『Take the beat!』

[出演]高世麻央/桐生麻耶/折原有佐/真麻里都/悠浦あやと/楊琳/他

※4歳以上は有料。
[問]大阪松竹座[TEL]06-6214-2211

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