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「上方落語若手噺家グランプリ」予選開催中!
4月22日(水)の〈予選第四夜〉出場者をご紹介

2015年より「上方落語若手噺家グランプリ」が開催されることが決定し、予選会が始まっている。「上方落語若手噺家グランプリ」は、関西のアートや文化、伝統芸能の支援を目的としたアーツサポート関西に、アートコーポレーションから500万円の寄付金が届いたことをきっかけに創設された当グランプリ。今後、1年に1回開催し、10年間続けられる。出場資格は入門6年目から15年目までの上方落語協会所属の噺家。初年度は31人が参戦を決めており、4月7日から予選がスタート。〈予選第一夜〉では桂雀太(「代書」)、桂三幸(「その川の向こう側」)が決勝進出を決め、桂そうば(「親子酒」)が敗者復活枠に滑り込んだ。4月14日に行われた〈予選第二夜〉では、笑福亭べ瓶(「いらち俥」)、桂二乗(「短命」)が決勝進出、3位の露の雅(「あくびの稽古」)が敗者復活となった。

4月22日(水)には〈予選第四夜〉が開催。出場者は以下のとおり。
 
 
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桂雀五郎(かつらじゃくごろう)
 
1977年(昭和52)年4月30日生まれ、大阪府豊中市出身。2000年(平成12年)6月に桂雀三郎に入門。趣味はプロレス観戦(プロレス検定3級)、野球観戦、競馬、読書。米朝事務所所属。
 
平成26年なにわ芸術祭新人賞
平成25年なにわ芸術祭新人奨励賞受賞
 
予選の演目:「初天神」

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森乃石松(もりのいしまつ)
 
1981年(昭和56)年4月15日生まれ、香川県出身。2003年(平成15年)1月に二代目森乃福郎に入門。趣味は食虫植物観察、廃屋を見て空想する、古武術マニア、音楽鑑賞、マジック鑑賞など。特技は玉すだれ。
 
 
予選の演目:「転宅」
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笑福亭生寿(しょうふくていせいじゅ)
 
1983年(昭和58)年11月21日生まれ、奈良市出身。2007年(平成19年)2月15日に笑福亭生喬に入門。趣味は野球観戦、読書(ミステリー・歴史小説)、ガンダムフィギア蒐集。松竹芸能所属。
 
予選の演目:「阿弥陀池」
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桂咲之輔(かつらさきのすけ)
 
1983年(昭和58)年11月18日生まれ、兵庫県神戸市出身。2007年(平成19年)4月16日に桂春之輔に入門。趣味は映画鑑賞、パソコン。松竹芸能所属。
 
平成24年第13回新人お笑い尼崎大賞・落語の部 優秀賞受賞
 
公式サイト http://sakinosuke.jp/
 
予選の演目:「七段目」
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笑福亭呂好(しょうふくていろこう)
 
1980年(昭和55)年9月17日生まれ、兵庫県宝塚市出身。2008年(平成20年)4月1日に笑福亭呂鶴に入門。趣味は読書、サッカー。松竹芸能所属。
 
予選の演目:「天狗裁き」
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桂三輝(かつらさんしゃいん)
 
1970年(昭和45)年4月6日生まれ、カナダ・トロント出身。2008年(平成20年)9月1日に六代桂文枝に入門。趣味は熱帯魚、観葉植物。よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。
 
予選の演目:「誰がファースト」
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桂和歌ぽん(かつらわかぽん)
 
1991年(平成3)年6月9日生まれ、大阪市出身。2009年(平成21年)4月1日に桂文福に入門。趣味は人間観察、大食い、アイスコーヒー。よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。
 
予選の演目:「平林」
 
4月22日(水)の予選を経て、6月23日(火)に決勝戦を行う。決勝戦へは各予選会の上位2名と次点枠より1名の計9名が出場。大賞(賞金20万円)1人、奨励賞(同5万円)1人を決定する。
 



(2015年4月15日更新)


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〈予選第四夜〉

▼4月22日(水) 18:30

天満天神繁昌亭

前売り:全席自由-1500円(整理番号付)

当日:全席自由-2000円

[出演]
桂雀五郎
森乃石松
笑福亭生寿
桂咲之輔
笑福亭呂好
桂三輝
桂和歌ぽん

※未就学児童は入場不可。

[問]天満天神繁昌亭
[TEL]06-6352-4874

★公演当日、25歳以下の方は証明書提示で500円返金。

上方落語協会
http://www.kamigatarakugo.jp/

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桂雀太、桂三幸が予選進出!
<予選第一夜>のレポートはこちら