ホーム > NEWS > 吉田たち、西川大介、酒本憲幸がゲストで登場! 飲食自由で楽しめるイベント満載の パブリックビューイング「セレッソ大阪主催 パブリックビューイング セレッソ大阪 全力応援 in 大阪城!」イベントレポート
9月22日(日)、「セレッソ大阪主催 パブリックビューイング セレッソ大阪 全力応援 in 大阪城!~大阪桜の陣・アウェイも盛り上がらNight!~」が、大阪城公園内のCOOL JAPAN PARK OSAKA WWホールで開催された。
会場ロビーには、香川真司のスタンディが設置され、記念撮影する観客も。さらには、セレッソ大阪の公式グッズの販売も行われ、タオルやユニフォームなどを吟味する姿も見られた。
ホール内では400インチの特大スクリーンと充実した音響・照明機材が揃う最高の環境で大迫力のサッカー観戦体験に加え、セレッソ大阪に関わるDJやアンバサダー、応援芸人が出演し、バラエティーに富んだイベントとともにホームゲームの空気感を演出。そして、このパブリックビューイングは飲食自由。売店で購入するのはもちろん、持ち込みもOKと思い思いのスタイルで観戦できるのも魅力のひとつ。
今回は、セレッソ大阪応援芸人の吉田たち、セレッソ大阪スタジアムDJの西川大介、セレッソ大阪アンバサダーの酒本憲幸がゲストとして登場。レモンガススタジアム平塚で行われた湘南ベルマーレvsセレッソ大阪を観戦しながらイベントが行われた。
試合開始15分前に4人が登場。まず酒本は「勝ちましょう」ときっぱり。さらに、酒本は8試合勝利のない現状を嘆くのではなく「今が底。今日勝って浮上のきっかけにしてほしい」とエールを送っていた。
吉田たちのゆうへいは、「パブリックビューイングでの勝利がまだないので...」と前置きし、もう1組の応援芸人であるダブルヒガシが楽屋を訪れ、残り2試合となったパブリックビューイングで「お互い1試合づつ勝ちましょう」と熱い言葉を交わしたことを明かすと場内からは拍手が。吉田たちのこうへいは、今すぐにでも試合に出られるようなウェアとシューズで登場し「呼ばれたらいつでも行きます!」と気合がみなぎっていた。
さらに、試合前には舩木 翔選手から、COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールの観客に向けてビデオメッセージが流れ、観客からは拍手と歓声があがっていた。試合開始を前に、スタジアムの雰囲気さながらにスタジアムDJの西川がスターティングメンバーの発表を行うと、観客はタオルやサイリュウムを回してスタジアムのような盛り上がりを見せていた。
試合が始まると序盤からセレッソ大阪が攻められる展開に。しかし、前半21分と24分にレオセアラが立て続けに得点を決めると、立ち上がって拍手と歓声を送り、場内のボルテージは上がる一方。さらに、得点が入ると吉田たちがスクリーン裏から特大のサッカーボールを持ちだして客席に投げ入れ、皆でボールを回すイベントも行われ盛り上がりを見せていた。
また、ハーフタイム中には会場内で、進藤 亮佑選手と奥埜 博亮選手のメッセージ入りサイン色紙、そして4人のサイン入りボールをプレゼントする抽選会が行われた。選手のサイン色紙がプレゼントされるのは今回が初めてだったこともあり、喜ぶ観客の姿が見られた。
後半が始まり、劣勢の展開が続きながらも、なんとかしのぎ切ると、セレッソ大阪にも幾度となくチャンスが訪れ、その度に一体感のある歓声で応援を続け2-1で勝利。パブリックビューイングイベントとしては初めての勝利となった。
試合後は、興奮そのままに4人がステージに上がり、改めて勝利をかみしめながら、スクリーンに映されたレオセアラのインタビューに皆で拍手を送る場面も。酒本は「良くなる兆しが見えまくった試合だった」と総評し、ゆうへいは「(今まで敗戦や引き分けばかりだったので)試合後のコメントがずっと難しかった」と笑顔でぼやき、喜びのあまり、こうへいは「今から飲みに行きません?」と観客に呼び掛けるなど、勝利を喜ぶ拍手と歓声で大盛り上がりの中、イベントは終了した。
さらに、今回は初めて、10月5日(土)に開催されるパブリックビューイングの特典付きリピーターチケットがハーフタイムと試合終了後に販売された。香川真司、もしくはレオセアラ選手のサイン入りポスターが当たるチャンスに加え、試合終了後に吉田たちや西川、酒本との握手会と写真撮影会できるというもの。試合に勝利した余韻そのままに握手会と撮影会が行われ、観客は満足げに帰路についていた。
取材・文/華崎陽子
(2024年9月24日更新)