ホーム > NEWS > 嘉門タツオが時代を超えて未来へ向かう 笑い満載のライブ開催!
嘉門タツオが、大阪、東京、名古屋で恒例のワンマンライブ『明るい未来へギャハハハハ!』を開催。タイトルの『明るい未来』とは、2003年のデビュー20周年にリリースした楽曲で、今もライブのエンディングで必ず歌う定番曲だ。今年2月、過去のオリジナルアルバム35枚をすべてサブスクで聴けるようになり、その最後に『明るい未来』のシングル&アルバムバージョンも入れ、ラインナップをそろえた。今回は1983年のデビューから現在、未来へ向かう嘉門タツオのエッセンスを凝縮し、神戸のアーティスト、ワタナベフラワーをゲストに贈るライブ。大阪公演1週間前に行われた会見をレポートする。
昨年『2025年夏 万博三昧!!』と題するライブを開催した嘉門。大阪・関西万博は、ヘルスケアパビリオンで18公演、会場へは27回来場。パビリオンで集めた400種類のバッジを付けた重さ4キロのジャケットを持参し、会見の写真撮影に臨んだ。嘉門の万博愛は56年前の大阪万博にさかのぼる。当時の会場の近く、茨木で生まれ育った小学6年生の嘉門は半年間の期間中に21回会場へ行き、パビリオンのバッジを64種類集め3位、1位は同級生の友人・高倉で101種類。彼が47歳で亡くなった後も上海、ドバイ、ミラノと「高倉の思いも込めてバッジを集め、去年の万博へつながってきた」と嘉門。

その友人がかつて手掛けたアーティストがワタナベフラワー。デビュー30周年の万博お祭り広場のライブやアルバムでも協力した仲だ。今回のライブでは彼らのソロや嘉門とのバンド演奏もある。「僕にとっての節目、時代の変わる時に意味のあるゲストとしてお迎えします」。
今回の内容については「過去のライブで1、2回しかやってないけど、もう一度現代風に手直しした曲も豊富に出すので、相当中身の濃い内容になると思います。同時に現代も歌いたいので、WBCのことや日米の外交問題とかの時事ネタも、4月5日の公演日におもしろいと思えるパッケージや新曲も」。例えば、1993年から親しい付き合いが続き「信頼している」と語る高市早苗総理のことを歌った応援歌『ゆけ!ゆけ!高市早苗!!』。総理就任直後にYouTubeでアップしたが、今回のライブではまた新たな内容に進化させて発表する予定だ。
会見で盛り上がったのが、大阪に来た鹿の話。記者と話しながら「鹿が、"奈良もええけど、せんべいは僕らもういい、ほかもっとないのん? 山越えたらタコ焼きとか粉もんもあるらしいで"って、そのこと聞いて鹿の大群が山越えて来るとか」。即、記者が言う。「この1週間で曲作れるんじゃないですか?」。「作れます、作れます。なんかの楽曲に合わせて、そのフレーズで40秒ぐらいのやったら...いいヒントをいただきました。鹿の歌は是非入れたいと思います(笑)」。今さらながら、嘉門の創作のひらめきに感心しつつも笑ってしまう。というわけで"鹿目線のメッセージソング"の新曲お披露目にも期待を。
嘉門のライブの観客は、昔から子供から大人まで年齢層が幅広い。また「『初めて見ました』という人もけっこう多いです。『やっと来れました』って、音源には触れているけど生で見たことのない人たちが」。昨年の万博での活動に伴い、初めて来る人も多いのではないだろうか。「僕やコアなお客さんにとっての定番が、新規の人にとっては新鮮だったということも多々あります。今回、そういう曲も多いです。30年前は毎回ツアーでやってて、ここ20年やってない曲とか。それも検証してみたらけっこう強力なパーツだったりするので、ほぼそういうものが網羅されていると思います」。過去に大笑いした思い出の曲がある人は、今回その曲の現在バージョンできっとまた大笑いできる。「明るい未来へ、みんなが笑顔で過ごせるように」との思いをタイトルに込めて贈るライブ。
嘉門タツオ67歳。会見時にかけていた黄色いメガネは、3年前に亡くなった友人の落語家・笑福亭笑瓶が晩年に使っていたもの。「早くに亡くなった仲間たちを思うと、これからもおもしろくみんなを楽しませていくために、肉体的なことも整えてやっていこうという気持ちがここ数年、自分の中で新たになっているところです」。ライブの後はロビーへ出て、グッズなどへのサインも行う。「リアルな姿を見に来ていただきたいと思います。コミュニケーションも取れますので、直接会いに来ていただけたらうれしいです」。

取材・文:高橋晴代
(2026年4月 2日更新)
チケット発売中 Pコード:317-460
▼4月5日(日) 16:00
なんばHatch
全席指定 大人-6600円(ドリンク代別途要)
全席指定 子ども(中学生以下)-3300円(ドリンク代別途要)
[ゲスト]ワタナベフラワー
※3歳以上チケット必要。3歳未満でもお席が必要な場合は有料。
※販売期間中はインターネット販売のみ。1人4枚まで。チケットの発券は、3/29(日)朝10:00以降となります。
[問]キョードーインフォメーション■0570-200-888
【東京公演】
チケット発売中 Pコード:315-708
▼4月11日(土) 13:00
SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
1階 指定席-6500円 2階 指定席-5500円
※3歳以上要チケット(3歳未満でもお席が必要な場合要チケット)。1ドリンク付。<車椅子席の利用をご希望の方は、事前に下記まで要連絡。「DISKGARAGE 車椅子来場・配慮対応に関するお問合せ」https://www.diskgarage.com/form/wheelchair_inquiry>購入後、事前に申請が必要。申請せずご来場頂いた場合、車椅子席へご案内出来ない場合有。車椅子スペースには限り有。車椅子席はチケットの席番に関係なく会場の指定位置となります。前方の方・周りの状況により、ステージが見えなくなる場合有。車椅子席での同行者は1名のみ。同行者は車椅子前後席になる場合有。開場、開演時間変更の場合有。公演の様子が映り込む場合有。
※チケットは、インターネットでのみ販売。店頭での販売はなし。発券は、4/4(土)10:00以降となります。
【愛知公演】
チケット発売中 Pコード:316-200
▼4月18日(土) 15:00
ボトムライン
全席指定-6000円(別途ドリンク代必要)
2階注釈付き指定席-6000円(別途ドリンク代必要/演出の一部が見えづらい席を含みます。)
※3歳以上有料。3歳未満でもお席が必要な場合は有料。
※チケットは、インターネットでのみ販売。1人4枚まで。2階注釈付き指定席は、演出の一部が見えづらい席を含みます。予めご了承ください。
[問]サンデーフォークプロモーション■052-320-9100
4月17日(金)一般発売 Pコード:324-489
▼6月14日(日) 16:00
神戸朝日ホール
全席指定-6600円
※未就学児童は入場不可。
[問]神戸朝日ホール■078-333-6540