ホーム > NEWS > 台湾ジャズシンガー・Whyte、 世界中のアーティストとのコラボ楽曲を収録した 2年ぶりとなる最新アルバム『界線 / Boundary』 リリース
台湾のジャズシンガー、Whyteの2年ぶりとなる最新アルバム『界線 / Boundary』がリリースとなった。3作目のアルバムとなる今作は、音楽を通じて世界を旅することをコンセプトに、収録楽曲は海外のアーティストや、プロデューサーとのコラボレーションにより制作されたアルバムとなっている。
Katie Tupperのプロデューサーを務めるConnor Seidel(Canada)をはじめ、Natty Reeves(UK)、Connor Seidel(Canada)、Matt Storm(Canada)、Jason LaPierre(US)、santpoort(Netherland)、TENDRE(Japan)、babychair (Malaysia)、Steven Bamidele(UK)など、世界中のアーティストやプロデューサーが参加している。
日本からも、Billboard Live Yokohamaでの共演も果たしたTENDREとのコラボレーション・シングル「Let Me Be Me」を収録している。
Let Me Be Me feat. TENDRE - Music Video
https://www.youtube.com/watch?v=apCvLb-1D-U
また楽曲だけでなく、アルバムのカバーアートはRob Browning(US)、収録されている各シングルのアートワークにも世界的写真家のMarcus Cederberg(Sweden)や、デジタル・アーティストのAndhika Ramadhian(Indonesia)を起用するなど、それぞれのビジュアルでも世界観を堪能することができる。
今回のアルバムリリースと合わせて、12月28日(日)にはZepp New Taipeiでのワンマンライブ"Whyte 2025 Live Concert Boundary"の開催が決定している。
台湾出身、現在は世界を旅しながら活動するWhyteは、スモーキーでエレガントな歌声と、感情豊かな作曲センスで注目を集め、2020年には「台湾のグラミー賞」と称される金曲奨(Golden Melody Awards)で最優秀新人賞を受賞し、現在ではアジア音楽シーンを代表する存在となった。
近年ではBangkok Music City(Thailand)、SXSW(US)、LaLaLa Festival(Indonesia)にも出演するなど、国境を越えて海外でも活動の幅を広げている。日本でも7月に「Whyte Japan Tour 2025」として東京、大阪、神戸を巡る来日ツアーを行った。
(2025年12月 5日更新)
台湾出身のシンガーソングライター・Whyte(?te) は、chillhop・R&B・ジャズを融合させたサウンドでオーディエンスを魅了している。元医学生からアーティストへと転身した彼女は、医学から音楽へ進んだ旅路を通して、繊細さ、温かさ、そしてソウルを感じさせるストーリー性豊かな楽曲を生み出している。帽子とサングラスをトレードマークに素顔を隠しながら、あくまで作品そのものを中心に据えて活動。金曲奨 (Golden Melody Award) へのノミネートや、海外アーティストとのコラボレーションを経て、現在も独自のスタイルを保ちながら新たなサウンドの探求を続けている。
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