ホーム > NEWS > 4人組ネオディスコバンドGeloomy、混沌と 構築のあいだで鳴る、意識のミールミュージック 2nd EP『macaroni and cheese』を デジタルリリース!
4人組ネオディスコバンドGeloomy(ジェローミー)が、2nd EP『macaroni and cheese』を9月3日にデジタルリリースする。
本作には、先行配信され話題となった「hey!!!!!」、リード曲である「The Mint Robbery」、そして「Billyrrom(ビリーロム)」のギタリストRinのソロプロジェクトaint lindy(エイント・リンディ)を迎えた初のコラボ楽曲「occiput」を含む全5曲を収録。
タイトルが醸し出すユーモアと温かさとは裏腹に、繊細かつ大胆なサウンドスケープが広がる。艶やかなシンセサウンドとグルーヴィーなビート、そして切なさを帯びたメロディが、懐かしさと新しさの狭間を漂う"ネオディスコ"な世界観を演出。洗練されたアレンジと等身大のボーカルが、身体も心も揺さぶる全5曲となっている。
Geloomyは、R&B、ファンク、ネオソウルなどブラックミュージックにルーツを持つ4人組で、楽曲制作からアートワーク、MV制作、グッズデザインまでを全てセルフプロデュースで手がけるアーティスト集団。このEP『macaroni and cheese』では、"思考の混乱"や"存在の揺らぎ"を音楽として引き受けるというテーマを掲げ、整いきらない感情や不確かな意識をサウンドに落とし込んだ。曖昧さや矛盾を肯定するその姿勢は、混沌の時代における一つの思想として響いてくる。
また、客演にはTikTok総再生数3.2億回超え、2025年注目のアーティストaint lindyが参加。唯一無二のラップ×歌のハイブリッドなスタイルでEPの世界観をさらに拡張している。ぜひ、要チェックを。
【本人コメント】
Geloomy2nd EP『macaroni & cheese』
このEPは、「思考の混乱」と「存在の揺らぎ」を引き受ける実験場。
明快な答えを拒みながらも、どこかで世界と
接続しようとする意思が滲んでいます。
ぶつ切りの感情、途切れた記憶、脳内のざわめき――
整いきらない言葉やビートのなかに、Geloomyの
"思想としての音楽"が浮かび上がる。
真っ直ぐ進めない時代に、無理に整わなくてもいいというメッセージ。
曖昧さや矛盾をそのまま美学として肯定するような、
アンチ秩序/ポスト真実的サウンドスケープ。
『macaroni & cheese』は、混沌と構築のあいだで鳴る、
意識のミールミュージックである。
(2025年8月22日更新)
【大阪公演】
▼9月17日(水) 梅田Shangri-La
[出演]Geloomy/aint lindy/QPLO
【大阪公演】
▼10月11日(土)~13日(月・祝) 心斎橋 ライブハウス21ヶ所(13日のみ20ヶ所)
Official Web Site
https://geloomy.com/
Instagram
https://www.instagram.com/geloomy_/
YouTube
https://www.youtube.com/@geloomy