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晩夏にリリース予定のニューアルバム
『ODD FOOT WORKS 2』へ向けた制作の
真っ只中にいるODD Foot Works、
新曲「Johnny&Ayako」をリリース。

晩夏にリリース予定のニューアルバム『ODD FOOT WORKS 2』へ向けた制作のまさに真っ只中にいるODD Foot Works。アルバムに先駆けて5月末にリリースし、アンディ・ウォーホル、あるいはタイラー・ザ・クリエイターを彷彿させる金髪のおかっぱウィッグを被ったメンバーが踊りまくるMVも必見の2025年第1弾シングル「NO NAME DANCE」は、ODDのオルタナティブとポップの両翼をさらに広げてみせる会心の1曲となった。

そして、さらなるニューシングル「Johnny&Ayako」が到着。ダンスフロアをめぐる映画的なロマンティシズムを描いた「NO NAME DANCE」からカメラのアングルを切り替えるように、「Johnny&Ayako」が鳴り響くことを求めている場所は、あきらかに夏であり、眩しい未来に向かっています。プロデュースを手がけたのは、有元キイチ。

有元曰く「いびつでありながら疾走感のある雰囲気を出すために手打ちで打ち込んだ」というビートは、ギターの装飾も含めてラテン由来のムードをまとい、直線的な快楽というよりもストイックな感触を帯びた解放感を生み出し、リスナーの足と首を動かす。例えばバッド・バニーやJ・ヴァルビンといった現行のラテンポップアーティストたちとも共振するサウンドプロダクションになっています。

榎元駿のベースはビートにタイトに寄り添いながら色っぽく動き、グルーヴの重心を頼もしく支えています。彼のベースプレイヤーとしての熟成された魅力にもご注目ください。

解放、という意味においては、ビートを思いのままに乗りこなすフロウとともに意味性から解き放たれたPecoriのラップについても言えます。「思いつきで1秒で思いついた楽曲タイトルに倣って、1節ずつ"衝動"でフリースタイルで埋めていった」というリリックは、一見、荒唐無稽なワードチョイスの連なりのようでいて、しかし──この曲であれば"モラトリアムを肯定するアーテイストの生き様"といったような──聴く者に忘れがたい残像を残してみせるという、Pecoriのラッパーとしての原点さえも感じられる内容に。

8月4日(月)にはBillboard Live TOKYOにて特別公演「ODD Naked」の開催も決定。昨年に続き実現するこのBillboard公演では、普段とは異なるスペシャルな編成でラグジュアリーな実験性に富んだパフォーマンスを披露する。

晩夏にリリースするニューアルバム『ODD FOOT WORKS 2』、Billboard公演、そしてアルバムリリース後最初の単独公演として渋谷WWWにて開催する『ODD FOOT WORKS2-Run-Up-』まで、ODDはこの夏を駆け抜けていく。




(2025年7月16日更新)


Check

Release

「Johnny&Ayako」

配信中
label: FRIENDSHIP.

配信リンクはこちら

Live

「ODD Naked」

【東京公演】
▼8月4日(月) Billboard Live TOKYO
1st:18:00/2nd:21:00

[メンバー](1st&2nd)
Pecori(Rap)
有元キイチ(Gt, Vo)
榎元駿(Ba)
箱木駿(Dr)
スズキレイト(Hype sampler)
成田ハネダ [パスピエ](Key)
Kaya (Chor)
mimiko(Chor)


「ODD FOOT WORKS 2 -Run-Up-」 

【東京公演】
▼9月24日(水) Shibuya WWW

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