ホーム > NEWS > パジャマで海なんかいかない、 バンドとしての活動終了後、 初の音源「URAH」リリース!
昨年11月にバンドとしての活動を終了したパジャマで海なんかいかないが、別所のソロとして初の音源「URAH」をデジタルリリースした。
今作は全てが別所による打ち込みで作られ、2020年にリリースした楽曲『HARU』のアンサーソングとして、ソロで活動していく決意表明のような曲になっている。
【本人コメント】
2020年にリリースしたHARUのアンサーソングとして
今回URAHという曲をリリースします。
この5年間、本当に色々なことがあって、
体感20年くらい過ぎた気がしてるんですが、その月日を経て、
このタイミングでまた原点に戻ることになり、
変な表現だけど5年前の自分に向けて今の自分を提示するというか、
語りかけるいうような気持ちで作った曲です。
こう聞くと後ろ向きに聞こえるかもしれないけれど、
なんというか「拝啓 自分殿 色々あったけど、僕は元気です」って感じで、
これから前に進む気持ちもこもってるので、そこも感じて欲しいです。
楽曲の中身の話でいうと、曲の構成や雰囲気はHARUに似てるけど、
ミックスの仕方は少し違うコンセプトがあって、
Lofiに寄せ過ぎないようにしてます。
演奏のクオリティや、今回ベースもドラムも僕の打ち込みなので、
5年間での積み重ねも少し感じられるかな、とか思いつつ。
今日は春一番が吹き荒れて、激しい風が春の匂いを連れてきた日でした。
こうしてまた次の季節が始まる。
この曲を聴きながら移りゆく季節と何月に思いを馳せてください。
(2025年3月12日更新)