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The fin.が3ヶ月ぶりに幻想的な空気感を
纏ったダンサブルでサイケデリックな
新曲「Echoes」をリリース!

2014年にリリースした1stフルアルバム『Days With Uncertainty』が10周年を迎えさらなる躍進をみせている中、The fin.が3ヶ月ぶりとなるニューシングル「Echoes」をリリースした。

今作はYuto Uchinoの甘美でとろけるような美声や、浮遊感のある煌びやかなシンセが絡み合い、幻想的な空気感をまとった楽曲に仕上がっている。徐々にレイドバックするドラムが鳴り響き、後半のダンサブルでサイケデリックなサウンドへと展開していくさまは、彼の描く澄んだ美しい故郷へと誘われるよう。

また「アイデンティティについて考えたり、ピュアな気持ちに引き込まれる感覚を込めている」と語る本作は、まさに聴き手それぞれの純粋な心の故郷へと導くような心洗われる1曲となっている。さらに、オフィシャルビジュアル映像も公式YouTubeで公開された。

また1月26日(日)のJ-WAVE「Across The Sky」にもスタジオ生出演が決定している。そこで新曲についての内容を語る予定となっている。




[Yuto Uchino]

「Echoes」は、僕の故郷の静かな場所への旅のような曲です。星空が広がる丘で、澄んだ空気と記憶が鮮やかに感じられる場所。この場所は、幼少期の自分を映し出してくれる鏡みたいで、一番シンプルで純粋な自分に戻れるような気がしました。この曲では、アイデンティティについて考えたり、ピュアな気持ちに引き込まれる感覚を込めています。聴く人それぞれのこだまのようなものを感じてもらえたら嬉しいです。

(2025年1月22日更新)


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Release

配信シングル「Echoes」

2025年1月22日(水)配信中

配信リンクはこちら

Profile

The fin.(サ・フィン)…2012年結成のYuto Uchino(Vo./Gt./Synth.)とKaoru Nakazawa(Ba./Synth.)によるバンド。Yuto Uchinoがバンドの音楽を作り上げ、ソングライティングからレコーディング、ミックス、プロデュースまでを手がけている。シルキーで滑らかな記名性のある美声に、独特の浮遊感とメロウなサウンドが溶け合う、幻想的で夢見心地なムードが魅力だ。音楽性はインディーやサイケポップを軸に、ソウルやファンク、ジャズまでを融和させた柔和でメロウなサウンドで、聴き手に安らぎを与えるよう。また成長や変化することへ恐れを肯定してくれる、内省的でありながらパワーを与えるYutoの歌詞の世界観も相まって、The fin.独特の美学の音楽世界が広がっている。これまでにイギリスやアメリカ、ヨーロッパ、アジアでもライブ活動を行い、FUJI ROCKやSummer Sonic、SXSWをはじめThe Great Escape、MaMAなどのフェスティバルにも出演。特に2023年に行った中国ツアーでは25都市以上をまわり、ワンマンショーで合計2万人以上のオーディエンスを魅了した。その他PhoenixやThe Last Shadows Puppets、MEW、Circa Waves、Wild Nothingなどの数々のアーティストとも共演した。これまでにYuto Uchinoがレコーディング・ミックス、プロデュースを行った1stアルバム『Days With Uncertainty』(2014)や、共同プロデューサーにBradley Spence (Jamiroquai, Radiohead, alt-J)を初めて迎えた2ndアルバム『There』(2018)、Bradley Spenceに加えて、Jake Miller (Bjork, Arca)を共同プロデューサーに迎えたEP『Wash Away』(2019)、全編Yuto Uchinoのレコーディング・ミックス、プロデュースとなった3rdアルバム『Outer Ego』(2021)をリリースしている。


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