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実験サウンドが生み出す浮遊感
―LITEのJunIzawa、サカナクション草刈愛美を
迎えた新曲「DRIFT」配信開始!

LITEのベーシスト・JunIzawaが、サカナクションの草刈愛美をボーカルに迎えた新曲「DRIFT feat. Ami Kusakari」を配信リリースした。本作は、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタルリリースをサポートしている。

本作「DRIFT」は、バイレファンキからインスピレーションを得たミニマルなビートを基盤に、リバーススネアによる歪みが加わった、複数のリズムレイヤーが絡み合う挑戦的なリズムセクションが特徴だ。立体的に重ねられた変則的なビートが、聴き手に新鮮なグルーヴを生み出し、その上を極太の低音ベースが揺るぎない存在感を持って支えている。

また、このサウンドに草刈愛美の透明感あふれるボーカルが絡むことで、無機質さと人間的な温かさが共存するユニークな質感をもたらし、まるで音が漂っているかのような浮遊感を感じさせる一曲に仕上がった。タイトル「DRIFT」には、横滑りする(=Drift)ようなミニマルなベースフレーズと、漂う(=Drift)かのような浮遊感を持つ歌声の二重の意味が込められている。

この実験的サウンドがどんな新たなリスニング体験をもたらすのか、今後の反響にも期待が高まる。是非ご視聴を。




【コメント】

JunIzawa
ミニマルかつ硬質で、複数のレイヤーを重ねたリズムに、
どこか冷たさを感じさせる浮遊感のあるメロディを作り上げた。
このメロディを形にするには、初のソロシングル「LAST」で
声を添えてくれた草刈愛美の歌声が不可欠だと感じた。
彼女の透明感あふれる声からインスピレーションを受け、
今回初めて歌詞制作にも挑戦した。
横滑りする(=Drift)ようなミニマルなベースフレーズ、
そして漂う(=Drift)かのような浮遊感を持つ彼女の歌声。
2つの「Drift」の意味を、それぞれ感じ取ってもらえたら嬉しい。

Ami Kusakari
抑えがたい思いを感じるリズムの中に垣間見える憂い、
葛藤のような美しさを感じるトラック。
短いベースのループにすら"巌"のようなJunIzawaらしさが溢れています。
淡く、かつ意志をもって漂うという新しい表現に挑戦させてもらいました。
多岐にわたり表現を続けるJunIzawaの音楽への態度にリスペクトを込めて!

(2024年12月18日更新)


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草刈愛美(サカナクション)

Release

Digital Single「DRIFT feat. Ami Kusakari」

配信中
Digital
FRIENDSHIP.

[Track]
01. DRIFT feat. Ami Kusakari

配信リンクはこちら

Profile

JunIzawa(ジュンイザワ)…インストロックバンド「LITE」のベーシスト。日向秀和(ストレイテナー,Nothingʼs Carved In Stone)、ホリエアツシ(ストレイテナー)、大喜多 崇規(Nothingʼs Carved In Stone)とのツインベースバンド「FULLARMOR」やピエール中野(凛として時雨)との爆音ジャムセッションバンド「カオティック・スピードキング」としても活動しており、最近では元[Alexandros]庄村聡泰が制作総指揮を務める、“歌劇な過激団”を謳うパフォーマンス集団「不楽、足る。」にベースで参加、80KidsのALI&と新プロジェクト「Jag」を立ち上げ、音楽ディストリビューションサービス「FRIENDSHIP.」のキュレーターを務める等、多方面で活動をしている。ソロ名義「JunIzawa」では、既に構築された楽曲を一度崩し、再構築、新しいものへと昇華した楽曲とベース一本で新たな表現を模索し試みている。


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