Helsinki Lambda Club、EP「月刊エスケープ」 release tour “冬将軍からのエスケープ”を全11カ所で開催！ - NEWS

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Helsinki Lambda Club、EP「月刊エスケープ」
release tour “冬将軍からのエスケープ”を
全11カ所で開催！

2023年7月4日に結成10周年を迎えたHelsinki Lambda Club。今年2024年にはついにSXSWへ出演、そして初のイギリスツアーを開催し(The Great Escape への出演含む)、初の訪英にも関わらず完売する公演が出るなど、大盛況で終了した。そんな国内外問わず精力的に活動を続けるHelsinki Lambda Clubが、11月27日にEP『月刊エスケープ』を配信とCDでリリースした。

『ヘルシンキラムダクラブへようこそ』の制作終了後、次回はよりダンスにフォーカスした作品、全体として統一感のある作品にしたいという意図から制作を開始。初のイギリスツアーを経て制作した"自分らしく生きていくこと"が大きなテーマとなっている『THE FAKE ESCAPE』(M-1)、アジア各国でライブをしてきた経験を経て、アジア各国の音楽や土地の雰囲気からインスパイアされて制作した『キリコ』(M-2)、本作の中で最も内面的でパーソナルな部分に迫った"人間のあらゆる弱さを自分自身で受け入れつつ、自分の道を進んでいく"ことを歌った『Yellow』(M-3)。そして特筆すべきは、キーボーディストのみならずプロデューサー、アレンジャーとして活躍する堀江博久をプロデューサーに迎えた『たまに君のことを思い出してしまうよな』(M-4)。80年代のポップスの質感を基軸としつつ、橋本自身がずっと魅了されているという大沢誉志幸の『そして僕は途方に暮れる』の影響も惜しみなく出して制作し、日常のふとした瞬間に思い出してしまう人や出来事について歌った楽曲で、それが恋人だったり友達だったりとの失敗や後悔、痛みなど、人それぞれの「君」に当てはめて聴いてほしいという気持ちも込められた、Helsinki Lambda Club史上最もポップスに接近した楽曲。そして最後、一番自由に楽しく素のままに制作した、轟音と多幸感に飲み込まれる『My Alien』(M-5)の全5曲入り。個性が際立ちまくっている、かつ、バリエーションが豊かすぎる楽曲が並びつつ、テーマや意識が統一された作品に仕上がっている。

ジャケットは『THE FAKE ESCAPE』『キリコ』『たまに君のことを思い出してしまうよな』のシングルシリーズのジャケットに引き続き、写真家・金本凛太朗の撮り下ろし写真を使用。デザインは過去にHelsinki Lambda Clubのバンドロゴやファーストアルバム『ME to ME』などを手がけた沼田創が、約7年ぶりに担当した。

本作のリリースツアーが全国11カ所で開催される。チケットは発売中。

（2024年12月 3日更新）

Check

Release

EP『月刊エスケープ』
発売中
HAMZ-026
Hamsterdam Records / UK.PROJECT

【CD】1980円 (税込)
【ダウンロード】1050円 (税込) ※配信サービスによって異なります。

《収録曲》
01. THE FAKE ESCAPE
02. キリコ
03. Yellow
04. たまに君のことを思い出してしまうよな
05. My Alien

Live

EP「月刊エスケープ」release tour“冬将軍からのエスケープ”

【北海道公演】
▼12月1日(日) 札幌BESSIE HALL
【宮城公演】
▼12月7日(土) 仙台MACANA
【新潟公演】
▼12月14日(土) GOLDEN PIGS RED STAGE
【石川公演】
▼12月15日(日) 金沢AZ
【広島公演】
▼12月21日(土) 広島Cave-Be
【香川公演】
▼12月22日(日) DIME

Pick Up!!

【大阪公演】

チケット発売中　Pコード：281-273
▼1月18日(土) 19:00
梅田クラブクアトロ
スタンディング-4800円(整理番号付、ドリンク代別途要)
※未就学児童は入場不可､小学生以上は有料｡
※当日学生証の提示で500円キャッシュバックあり(大学生までOK)｡
※出演者が許可した場合を除き､撮影､録音･録画禁止｡
※販売期間中は､インターネットのみで販売｡1人4枚まで｡チケットは､1/11(土)朝10:00以降に引換えが可能となります｡
[問]清水音泉■06-6357-3666