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「FM802 MINAMI WHEEL 2024」に
台湾、韓国、タイなどアジアからの
来日アーティストの出演が決定!

テキサス州オースティンで行われている音楽を中心としたフェスティバル・SXSW(south by southwest)をモデルに大阪ならではのアイデアを盛り込みながら、毎年秋に大阪ミナミエリア一帯にて開催してきたショーケース・ライヴ・フェスティバル 『FM802 MINAMI WHEEL』。

今年も、10月12日(土)、13日(日)、14日(月・祝)の3日間にわたり、ミナミエリア一帯のライブハウス20会場に400組以上のアーティストが集結して開催する。先日第一弾出演アーティスト84組を発表した。そして今年は「ASIAN WAVES」と題し、アジアからの来日アーティストも続々決定! 拍謝少年Sorry Youth、Soft Pine、cotoba、壞特/?te、Bell Warisara&Miteennn、ゲシュタルト乙女の6組。気になる出演日、会場は後日発表! 続報をお楽しみに。

ミナミの街全体が一大MUSIC PARKと化す『MINAMI WHEEL』は今年で26回目の開催! まだ見ぬアーティストとの新しい出会い、大好きなアーティストのライブをハシゴして回る楽しみ、今年のミナホも一味違う。是非お楽しみに!

「FM802 35th Anniversary"Be FUNKY!!"MINAMI WHEEL 2024 ASIAN WAVES」
[出演アーティスト]
●拍謝少年Sorry Youth from Kaohsiung(高雄)&Taichung(台中)
●Soft Pine from Bangkok(バンコク)
●cotoba from Seoul(ソウル)
●壞特/?te from Taipei(台北)
●Bell Warisara&Miteennn from Bangkok(バンコク)
●ゲシュタルト乙女 from Tainan(台南)

●ASIAN WAVES 出演アーティスト Profile
・拍謝少年(ソーリー・ユース/Sorry Youth) from Kaohsiung(高雄)&Taichung(台中)
ギタリストの維尼(ウェニ/Weni)、ベーシストの薑薑(ジャン・ジャン/Giang Giang)、ドラマーの宗翰(チュンハン/Chung-Han)によって結成されたパワー・トリオだ。台湾語の歌詞は彼らのソングライティングの重要なベースであり、拍謝少年の特徴でもある。そして曲のアレンジはライブパフォーマンスの雰囲気を強く捉えている。彼らは台湾のインディーズバンドでは数少ない、全編台湾語で歌詞を作るバンドである。

・Soft Pine from Bangkok(バンコク)
タイのドープなオルタナロックバンド「Soft Pine」。2018年の結成以来、タイ国内フェスや海外アーティストのオープニングアクトも含め多くのライブに出演し、フルアルバムを4枚制作するなど、着実に歩みを進めてきた。くっきりと輪郭を伴って耳に残るメロディー、中毒性のあるトリッピーな音像は、活動を重ねるほどによりドープに深化している。2023年の2月には、沖縄・コザでおこなわれたインターナショナルショーケースフェス「MusicLane Okinawa 2023」に出演し、合わせて那覇や東京でもライブをおこなった。アジア音楽好きな人たちの間ではすでに評価が高いSoft Pineだが、日本ツアーでのライブが素晴らしく、噂が噂を呼び、その名前はより広まることになった。熱が冷めやらない同年11月には、日本、台湾、韓国、中国、フィリピン、シンガポールなどアジアのバンドを東京・渋谷に集めておこなわれたサーキットフェス「BiKN SHIBUYA」に出演。ライブを目撃した人たちが次々とファンとなっていく様は圧巻であった。2023年8月には4枚目のフルアルバム「Another Half」をリリースし、2024年7月には同タイトルのCD盤を日本のインディーズレーベル「parabolica records」よりリリースした。

・cotoba from Seoul(ソウル)
「生」を失い氷海に閉じ込められた者を眺める存在、cotoba。僕らは聴者に生命を吹き込もうとしている。爽やかに崩れ落ちるギターサウンドと寂しく美しい音色のボーカル、変則的な拍子で徐々に曲を起こすドラムと心に響くベースは、冷たい音楽の海の中で聴者の最も熱くて巨大な心を目覚めさせる。ステージで激情的なパフォーマンスで観客に没入の瞬間を与え、2023年から様々な国でツアーを行い始めた。デビュー以来、毎年1枚以上のアルバムを発売し、活発な創作活動を続けている。2023年8月から12月にかけてはドイツのREEPERBAHN Festival、イギリスのBurn It Down Festival、台湾のTAKAO ROCK Festivalのメインステージに出演することを含めたヨーロッパ/イギリス/アジアツアーを行った。2024には台湾でのワンマンライブ、メキシコの9箇所でのライブが決まり、2025年の春にアメリカツアーを計画している。

・壞特/?te from Taipei(台北)
1994年生まれの台湾の新竹市出身のシンガーソングライター。顔の半分近くを大きな帽子とサングラスで覆った27歳の歌姫「?te」は、私生活と音楽活動を分けて考え、リスナーの関心を外見ではなく音楽に向けさせるために、自身の正体を隠している。"whyte(?te)"という名前は、メディカルスクールで7年間医者を目指していた彼女の経歴にちなみ、医療従事者がよく着るスクラブやローブの"白衣"からインスピレーションを受けている。20歳のとき、教育システムのルールに従う生活に疑問を感じた彼女は、一時的に学校を中退し、音楽の道を模索し始める。その後、大学のジャズクラブに入り、デビューアルバムの音楽プロデューサーと親しくなる。2019年以降、whyteは、ハスキーでゆったりとしたボーカルを際立たせるチルポップ(low-fi Hip-hopとチルビーツ)、R&B、ジャズスタイルをブレンドした楽曲を発表して以降、台湾の音楽シーンでセンセーションを巻き起こしている。英語、中国語に加えその他の言語も織り交ぜて歌う彼女の楽曲は、物理的な境界線を超え世界のオーディエンスを魅了している。

・Bell Warisara&Miteennn from Bangkok(バンコク)
Bell Warisara...タイでは「เอาปากกามาวง AO PAKKA MA WONG」のヒット曲で知られる実力派シンガー、Bell Warisara。子供時代から音楽に熱中し、高校時代にはガールズバンドと共にHot Wave Music Awardsに参加し注目を集め、大学時代にYouTubeで公開した楽曲のカバー映像が知名度を確実なものとした。プロデューサーTik Playgroundが設立したHome Run Musicに参加し、デビュー曲「ฝันทั้งวนั DAYDREAMING」をリリース。広くカバーされるなど大きな話題となり自身の大ヒット曲となった。

Miteennn...伝統的なタイ音楽とヒップホップ(Thai beat)のスタイルを融合させたユニークな歌声で人気の若き女性シンガー、Miteennn。2019年にMiteennnをフィーチャーしたGAVIN.Dの楽曲「ร ักได ้ป่ าว Rak Dai Paow」で注目を集める。彼女は2023年にデビューシングル「กลางใจไกลจัง Klang Jai Klai Jung」をリリースし、YouTubeで200万回以上再生されている。

・ゲシュタルト乙女from Tainan(台南)
ゲシュタルト乙女(Gestalt Girl、格式塔少女)は、2016年1月に結成された台湾出身ロックバンド。ジャンルを問わないサウンドと日本語で描く独自の世界観を持つ歌詞で、実験的でありながらも聴いた者の共感を生む。キャッチーなボーカルメロディーラインと繊細なロックインストアレンジが特徴で、結成以来7年で、ジャンルにとらわれず常に進化を続けている。初期の作品はマスロック、デジタルロックなどの要素が印象的でしたが、2019年以降の作品はより空間系ベースのサウンドを積み上げ、シューゲイザーの雰囲気を加えている。「生まれ変わったら」SpotifyのバイラルTOP50にて初登場7位の実績を獲得、またJ-WAVE TOKIO HOT にて80位にランクイン。台湾と日本で全国流通され注目を集める。Spotify Japanに最も注目すべきバンド「Early Noise2020」として選出され、2022年3月に最新作2ndフルアルバム「Amoeba」をリリース。同年、4月にワンマンライブを開催し約700人の動員を記録。台湾、日本両地で活躍し、台湾の「メガポートフェスティバル」、「浪人祭」、「キャンプ・デ・アミーゴ」、日本の代々木公園で開催された「台湾フェスタ」、梅田阪神「食祭テラス」...など、数多くのライブやフェス出演実績がある。ボーカルのMikan Hayashiはソロの名義で活動もしており、長岡亮介、青葉市子なども出演する福岡のCircle音楽祭に出演した。2024年弾き語りツアー台日を含め、全公演8都市SOLD!




(2024年8月21日更新)


Check

「FM802 35th Anniversary“Be FUNKY!!”MINAMI WHEEL 2024」

【大阪公演】

▼10月12日(土)・13日(日)・14日(月・祝)
3DAYS PASS-11000円(全会場共通3日間通し券)
SATURDAY PASS-4900円(全会場共通・土曜限定1日券)
SUNDAY PASS-4500円(全会場共通・日曜限定1日券)
MONDAY PASS-4500円(全会場共通・月曜限定1日券)

club vijon/hills パン工場/SUNHALL/FANJtwice/DROP/VARON/BEYOND/AtlantiQs/ANIMA/Pangea/BRONZE/CLAPPER/BIGCAT/CONPASS/OSAKA MUSE/FootRock&BEERS/OSAKA RUIDO/JANUS/soma/なんば Hatch(12日のみ)

[出演]明るい赤ちゃん/Atomic Skipper/A夏目/idom/Wez Atlas/Apes/SG/大橋ちっぽけ/おとなりにぎんが計画/オレンジスパイニクラブ/カメレオン・ライム・ウーピーパイ/からあげ弁当/ガラクタ/きのぽっぽ/グソクムズ/CLAN QUEEN/Klang Ruler/クレナズム/goethe/ここで生きてるず/kohamo/コレサワ/Conton Candy/崎山蒼志/sanetii/the paddles/Subway Daydream/Summer Whales/Chevon/jo0ji/シンガーズハイ/スーパー登山部/すりぃ/ぜったくん/Czecho No Republic/超能力戦士ドリアン/chilldspot/帝国喫茶/TAIL/鉄風東京/Tele/十明/tonun/友成空/TRACK15/トンボコープ/なきごと/ニイナ/Niiiya/NIKO NIKO TAN TAN/ネクライトーキー/猫背のネイビーセゾン/Bye-Bye-Handの方程式/バウンダリー/ハク。/Hakubi/ハシリコミーズ/halogen/Billyrrom/ブランデー戦記/Furui Riho/Blue Mash/Helsinki Lambda Club/bokula./hockrockb/ポップしなないで/ポンツクピーヤ/Maki/Mlle./Myuk/muk/紫 今/meiyo/名誉伝説/森大翔/808/ヤユヨ/由薫/yutori/Re:name/LET ME KNOW/レトロリロン/Laura day romance/LONGMAN/他

※出演日(日割り)は未定です。いずれかの日に出演。公演詳細はオフィシャルHP(https://minamiwheel.jp/)にてご確認下さい。
※1ドリンク600円(税込)別途必要。
※ドリンク代はPASS交換時にお支払いいただきます。
※ドリンクチケットはPASS1枚につき1枚ご購入いただきます。(3DAYS PASSの方も1枚となります)。
※ドリンクチケットは、なんばHatchを除く、MINAMI WHEEL開催ライブハウス19か所で期間中に限り使用可。
※6歳以上チケット必要。未就学児入場不可。
※開場・開演時間は変更になる可能性がございます。
※モッシュ・ダイブ等の危険行為は一切禁止。

[主催]FM802/MINAMI WHEEL 2024 事務局(事務局構成団体=FM802/ウドー音楽事務所/キョードー大阪/GREENS CORPORATION/サウンドクリエーター/清水音泉/スマッシュウエスト/ソーゴー大阪/PLUMCHOWDER/ページ・ワン/夢番地)
[協賛]ZIPPO/森下仁丹
[ビジュアル]YUIHALF(https://www.instagram.com/yuihalf/
[問]FM802リスナーセンター■info@funky802.com (月曜~金曜 11:00~17:00)

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