NEWS

ホーム > NEWS > 「ACCESS!キャンペーン」ソング 『春はグラデーション』FM802で独占オンエア中!

「ACCESS!キャンペーン」ソング
『春はグラデーション』FM802で独占オンエア中!

新生活を迎えたり、出会いや別れの多い春。FM802とゆかりあるアーティストが多数参加する、オリジナル・キャンペーンソングを制作するドリームプロジェクト「FM802×中央大学 ACCESS!キャンペーン」が展開されている。

2023年のキャンペーンソングの作詞作曲はSuperflyが担当。楽曲に参加するシンガーは、Superfly、詩羽(水曜日のカンパネラ)、塩塚モエカ(羊文学)、田邊駿一(BLUE ENCOUNT)、ビッケブランカ、ムツムロアキラ(ハンブレッダーズ) の6組。タイトルは『春はグラデーション』、ユニット名は「The Yogurts (ザ・ヨーグルツ)」に決定した。

楽曲はFM802の各番組でオンエアされている。お聴き逃しなく。




【参加アーティストコメント】

●Superfly
オファーをいただいたとき、色んなアーティストの方が一緒に私の楽曲を歌っていただけるというのが本当に嬉しくて、皆さんの個性が発揮できるような楽しい楽曲になればいいなと思って作らせていただきました。なのできっといつもとは違う楽曲の作り方になっていると思うので、新鮮に感じていただけるかなと思います。私にとって春は一年で一番好きな季節です。春はエネルギーがとても強い季節で、エネルギーを貰える季節でもあると思っています。こういう季節に楽曲が作れるのはとても嬉しかったです。今回のキャンペーンソングはとてもポップでキャッチーな曲で、今回参加してくださるシンガーの方だけでなく、リスナーとして聴いてくださる方も一緒に歌えるような、とても明るい楽曲になっていると思います。私自身も、ここからとても楽しみにしております。

●詩羽(水曜日のカンパネラ)
このキャンペーンは、クリープハイプさんの「栞」の時がちょうど高校生で、栞を聴いて「春だ」、と強く感じていたのを覚えています。今回キャンペーンに参加させてもらって、このメンバーの中に、この曲に自分が入るのか!と、歌い方も水曜日のカンパネラではなかなかしないような歌い方だったので、かなりチャレンジでした。出会いと別れの季節に悲しくなったり楽しくなったり色んな感情が湧き出ると思うんですけど、この曲は「頑張れよ」って一言で終わらせるんじゃなくて「悲しいよね」と共感をして、「一緒に頑張ろうよ」という気持ちの生まれる曲なんじゃないかなと思います。気持ちに寄り添ってくれる曲だと思うので、1日疲れたな、とか、今日も頑張らなきゃ、という1日の始まりや終わり、誰かに寄り添ってほしいときに聴いてほしい曲です。

●塩塚モエカ(羊文学)
自分がDJを担当している「MUSIC FREAKS」の放送でも、過去のキャンペーンソングをオンエアさせていただきました。毎年錚々たるメンバーで作られていて、いつか自分も参加できたらなと思ってました。この曲を聴いたとき、「気張っていきなさい!」と背中を押してくれるようなすごく明るくて春っぽい、パワーをくれる曲だなと思いました。最初は歌いこなせるか不安でしたが、本当に素敵な曲だったので、気づいたら何回も聴いていて、覚えて歌っていました。私がギターを弾きながら作る曲とはビートや歌のノリの感じが違うので、いつものバンドの曲を聴いてくださっている方からしたら、かなり新しい印象なんじゃないかなと思います。たくさん素晴らしいシンガーの方が集まっていらっしゃる中で私らしいところが上手く出せたかなと思うので、その辺りに注目して聴いていただきたいです。春になって新しく環境が変わって不安だ、というメッセージを自分の番組の中でもいただくことがあるんですが、この曲は背中を強く押してくれる曲だと思うので、そういう方に聴いてほしいです。

●田邊駿一(BLUE ENCOUNT)
例年、RADIO CRAZYでキャンペーンソングを集まって歌っているのを見ていて、いいなと思っていました。お話をいただいたときは本当に嬉しかったです。今回の曲を最初に聴いたとき、最初のフレーズが鳴った瞬間に春だなと思いました。一瞬でこの楽曲が意図しているもの全てが鳴ってるんじゃないかと思えるくらいの、素晴らしいメロディー構成、楽器の構成というのが印象的でしたし、春というものを色んな目線で捉えていて、その部分も勉強になりました。志帆さんの歌う旋律が、キーが高くて自分の作る楽曲では絶対に設定しないキーだったので、僕としても挑戦でしたし、新たな一面を出すことができたと思います。目を閉じてこの曲を聴いた時、皆さんの友達や大切な人が浮かんでくるんじゃないかと思います。昨今なかなか遠方の友達と会えなかった方も多いと思うので、今年の春はこの曲を聴いて大切な人に会いに行ってほしいなと思います。

●ビッケブランカ
このキャンペーンについては元々よく知っていました。毎年春を彩る楽曲と、素晴らしい人たちが集まって1曲に全ての力が注入されるという、とてもロマンのあるものだと憧れていました。参加できることになりすごく嬉しかったです。初めて曲を聴かせていただいたとき、景色が開けるようなスカっとする気持ちになり、それでいて、ずっと隣にいてくれるような包容力もある素晴らしい楽曲だなと思いました。春風のようなさわやかさを超えた、景色を全て鮮やかにしてくれるような力がある音楽だという印象を受けました。自分が作ったわけではない曲を歌うというのは珍しい経験なので、色んな事を試行錯誤しながら楽しくレコーディングができました。春になると色んな新しいことが始まりますし、同時に不安もつきものかもしれませんが、自分たちの目線次第で変われる季節でもあると思います。その中でこの楽曲がその後押しをできるものになればいいなと思っています。

●ムツムロアキラ(ハンブレッダーズ)
FM802は学生の頃から聴いていたので、リスナーの頃にキャンペーンソングも聴いていました。今回の曲を最初に聴いたときは、Superflyさんらしさもありつつ、シンガーが歌っていったときにそれぞれの個性もちゃんとついていきそうな曲だなと思いました。自分のバンドは8ビートの曲が多く、こういう曲は全然歌ったことがなかったので自分の新しい一面も出せそうだなと思いました。新生活が始まって、すぐに順応できる人ってあまりいない気がしていて、春というものは徐々にそれが身体にしみついてくる、徐々に新しい環境の自分になっていく、というものだと受け取っています。今回の曲は、タイトルからも曲からも、徐々に新しい自分のことを好きになっていこう、というメッセージがすごくいいなと思いました。春になって「さあ今日から頑張ろう!」というよりかは、徐々にこれから馴染んでいけばいいねという曲なのかなと思います。今回の曲が生活の一部になればそれ以上に嬉しいことはないです。

■キャンペーンビジュアル:OTA Minami
イラストレーター。1995年生まれ、兵庫県神戸市在住。 大阪芸術大学デザイン学科グラフィックデザインコース卒業。シンプルな線で、おもちゃのようなイラストレーションが特徴。一見関係なさそうなもの同士のモチーフの組み合わせで生まれてくる不思議な雰囲気からまた新しい想像が出てくることに興味があり、その感覚が伝わったらいいなと思いながら描いています。関西で展覧会、ZINEの制作、雑誌・フライヤーの挿絵などを中心に活動しています。

(2023年4月17日更新)


Check

「FM802×中央大学 ACCESS!」

作詞:越智志帆 作曲:越智志帆、木崎賢治、宮田‘レフティ’リョウ
アレンジ:トオミヨウ Produced by FM802

■参加シンガー
Superfly/詩羽(水曜日のカンパネラ)/塩塚モエカ(羊文学)/田邊駿一(BLUE ENCOUNT)/ビッケブランカ/ムツムロアキラ(ハンブレッダーズ)

キャンペーンHP
https://funky802.com/access/