世武裕子が東名阪でアルバムリリース記念弾き語りライブを開催！ - NEWS

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世武裕子が東名阪で
アルバムリリース記念弾き語りライブを開催！

シンガーソング・ライターで映画音楽作曲家の世武裕子（せぶひろこ）が、4月26日(水)に"日本語を大切に歌う"ピアノ弾き語りアルバム『あなたの生きている世界1&2』をリリースする。リリースに伴い、東名阪のピアノ弾き語りライブを発表、オフィシャル先行がスタートした。

ピアニストとして圧倒的な表現力を持ち、Mr.childrenや森山直太朗のツアーサポートに参加するなど、多くのミュージシャンから信頼を得ると同時に、映画音楽作曲家として鈴木亮平主演・宮沢氷魚共演でも話題の映画『エゴイスト』（松永大司監督）の音楽をはじめ、数々の映画やドラマの劇伴、テーマソングを手掛け、日本の映画界に欠かせない存在となっている彼女。

ニューアルバムには、2022年デジタルリリースされた『あなたの生きている世界1』と翌2023年デジタルリリースされた『あなたの生きている世界2』が収められ、アルバム作品としては2018年以来、実に5年ぶりのCDリリースとなる。"日本語を大切に歌う"ことをテーマに世武がセレクトしたセルフカバーを含む全11曲を収録。

公私ともにメンバーと交流のあるサカナクションの『グッドバイ』や、自身も在住経験のある富士吉田市出身アーティスト・志村正彦(フジファブリック)作詞作曲の『若者のすべて』、森山直太朗『人間の森』、チームを愛するあまり広島に移住までしてしまった「広島東洋カープ」の応援歌『それ行けカープ』、人気アニメの楽曲『プラチナ』のほか、歌詞とアレンジが新たに生まれ変わった、10年前発表の自身の楽曲『みらいのこども2023』などが収録されている。

またリリースライブは東名阪の3公演。いずれも「生ピアノ」での弾き語りを聴くことができる会場だ。多くのミュージシャンや映画関係者をピアノと歌で惹きつける「圧倒的な表現力」を生で感じることができるこの機会、ぜひ、会場で体験してほしい。

チケットは3月26日(日)23:59までオフィシャル先行を受付中。

アルバムとライブに寄せ世武裕子からコメントが到着

色々と大きな野望を持って「有言実行！」をモットーに生きてきた私ですが、近年ふと「自分が想像してきたよりも遥かに多くの小さな命が、救いや励ましの言葉を切実に必要としているかも知れない。個々にみればシンプルなことも、社会になるとひたすらに過酷で、ならば、私も誰かの小さな可能性になりたい」と強く思うようになりました。

相変わらず夢も野望もあるので、これが正しい判断だったのかと時折不安になります。

そんな時に「ああ、この道はちゃんと、自分の望む世界に繋がっているんだ」と思わせてくれるのが、私を小さな可能性で居させてくれるリスナーの皆さんです。

永く自分の両腕だけで勝負してきたピアノの表現も果てしないですが、言葉を届けるための声ってなんだろう？という新しい挑戦が今とても楽しいです。自分自身との戦いが、結局は世界に居場所を作ってくれています。

アルバム『あなたの生きている世界1&2』をリリースします。

せっかくだから手に取れる形で、できるだけ良い音で（アルバム用にマスタリングし直しました！）聴いて頂きたい。

そして、東名阪3ヶ所のリリースライブでは私の真骨頂である《ピアノの生演奏》で歌を聴いて頂きたいと思っています。そう、実はライブアーティストなんです、私（笑）！

ライブ会場で、お会いしましょう。

（2023年3月17日更新）

Check

Release

『あなたの生きている世界1&2』
2023年4月26日(水)発売　2800円(税込)
ERCP-001
Eternal Records

《収録曲》
01. 若者のすべて
（オリジナル：フジファブリック）
02. 君のほんの少しの愛で
（オリジナル：世武裕子 ※セルフカバー）
03. それ行けカープ(若き鯉たち)
（オリジナル：塩見大治郎）
04. ギブス
（オリジナル：椎名林檎）
05. グッドバイ
（オリジナル：サカナクション）
06. みらいのこども2023
（オリジナル：世武裕子 ※セルフカバー）
07. Deep River
（オリジナル：宇多田ヒカル）
08. やさしさに包まれたなら
（オリジナル：荒井由実）
09. プラチナ
（オリジナル：坂本真綾）
10. 人間の森
（オリジナル：森山直太朗）
11. テルーの唄
（オリジナル：手嶌葵）

Profile

セブヒロコ…葛飾区生まれ、広島在住。シンガーソングライター、映画音楽作曲家。フランスのÉcole Normale de Musique de Paris映画音楽学科を首席で卒業。在仏中には、Acte1やCours Florentといった俳優学校で映画演技も学んだ。パリ、東京にて短編映画制作に携わったのち、『家族X』で長編デビュー。以降、作曲家として映画やテレビドラマ（NHK朝の連続テレビ小説「べっぴんさん」、「恋仲」（フジテレビ）ほか）、数多くのCM音楽を手掛ける。近年、映画では『空白』『日日是好日』『星の子』『Arc アーク』『エゴイスト』、ドラマでは『好きな人がいること』『心の傷を癒やすということ』などの音楽を担当している。

オフィシャルサイト
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