『MINAMI WHEEL 2015』の出演者の中から
独断と偏見と愛をもってススめる
大好評ミナホ“推しメン”5周年企画・第5弾は
FM802DJ 土井コマキさんからのイチオシ！

　大阪ミナミのライブハウス20ヵ所以上を舞台に繰り広げられる、関西音楽シーンの秋の名物イベント『MINAMI WHEEL』。パス1枚で1日ライブ見放題のスタイルで、400 組以上が出演するこの巨大イベント。そこで、ぴあ関西版WEBでは、毎年大好評のカウントダウン企画として、関係各者が選んだオススメアーティストをピックアップする『MINAMI WHEEL 2015 “俺の推しメン” 5th Anniversary』を実施！　そう、今年で5周年なんです!!　第5回目は、独自の温度感と距離感でコレぞ！というアーティストを時間をかけて応援してきた人気番組『MIDNIGHT GARAGE』(火曜深夜0:00～3:00)ほかでもおなじみの、FM802DJ 土井コマキさんがレコメンド！

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　この10月、我がミッドナイトガレージが火曜深夜に引っ越しまして。14年ぶりにいわゆる“週末”が戻ってきたので、一般的な週末の過ごし方が出来るわけで。今まで紹介するものの行けなかったいろんなイベントにもガンガン行ける！　ということで、ミナミホイールもフル稼働出来るわけです。

　まず初日。mol-74(＠心斎橋FANJ)でスタート。先日オウガとneco眠るのオープニングアクトだったらしく気になりますね。観たことないなら絶対観て欲しいのはHomecomings(＠心斎橋JANUS)。京都のギターポップバンドです。メキメキよくなってるので。あとはかみぬまゆうたろう(＠アメリカ村DROP)、戸渡陽太(＠LIVE HOUSE Pangea)、LAMP IN TERREN(＠OSAKA MUSE)。まだ観れてないんですが、ガレージ周りで名前をよく見るのはDATS(＠LIVE HOUSEPangea)、Orca Shore(＠CONPASS)、PELICAN FANCLUB(＠アメリカ村DROP)ってとこでしょうか。

　2日目。多分朝までなんばHatchにいるので、そしてラジオがないので、お酒も呑んで夜遊びして、の、2日目。最初の浦朋恵(＠CONPASS)、ラストの8otto(＠アメリカ村DROP)をきっちり見たいので、他の時間は割とゆっくりします～。試聴した感じ、Manhole New World(＠SOCORE FACTORY)がインストでいい雰囲気でした。

　3日目。2日目をゆっくりする理由は、実は3日目への体力温存もあります。今年のミナミホイールは見たいアーティストがほとんど3日目に固まっている!!　何てことでしょう。まいったなぁ。絶対無理だけど順番にリストアップしますね。シンリズム(＠BIGCAT)、shortstraw(＠心斎橋JANUS)、Sugar’s Campaign(＠心斎橋JANUS)、SISTER JET(＠LIVE HOUSE Pangea)、Helsinki Lambda Club(＠americamura FANJ twice)、Yasei Collective(＠SOCORE FACTORY)、Predawn(＠LIVE HOUSE Pangea)、Suchmos(＠BIGCAT)、Keishi Tanaka(＠心斎橋JANUS)、CICADA(＠OSAKA MUSE)、関取花(＠Soap opera classics)、Wienners(＠サンホール)、The fin.(＠OSAKA MUSE)、ボールズ(＠OSAKA MUSE)、ROTH BART BARON(＠アメリカ村DROP)、あらかじめ決められた恋人たちへ(＠OSAKA MUSE)。

　ん～、どうしよう。8ottoトラちゃんから、ミナミホイールしてる人同士でタクシー合乗りっていう非常に新しい案をいただきまして、奥の手として頭の端に置いとこうかな。ライブ終わりに次、どこそこいく人～？　まぁ絶対見つかるよね。

（2015年10月 7日更新）