矛盾や葛藤を抱え鳴らせ愛と人生のブルース
臼井嗣人の積み重ねた時間と縁を音にした
6年ぶりの2ndアルバム『VERSUS』堂々完成!
2/22(日)南堀江knaveに向けた動画コメントも到着
‘07年に配信で発表した楽曲『春紫苑(ハルジオン)』のスマッシュヒットを受け、翌’08年にメジャーデビュー以降、あの日の情景が浮かぶ世界観を、儚くも力強い歌声と共に届けてきたシンガーソングライター臼井嗣人(うすいひでと)が、約6年ぶりとなる2ndアルバム『VERSUS』を完成させた。
ドライヴするバンドサウンドが抜群に機能する表題曲『VERSUS』や『恋のダイス』、現代社会を痛烈に貫いた『素晴らしい日々』、ワイルドで男臭いロックナンバー『カナリア』、アコースティックな質感で大切な想いを切々と伝える『mother』、そして、’10 年度から臼井の楽曲が毎年起用され大きな反響を得てきた、テレビ岩手制作の“交通安全キャンペーン CM”にて現在OA中の『愛文-aibumi-』や、『Je t’aime』『blue moon night』で魅せるロマンティックな横顔など…。甘くはない人生、30代の充実、音楽家としての誠実さも覚悟も未来も詰め込んだ渾身の1枚の完成につき、彼はこう語る。
「『VERSUS』の意味する“対・比較”、そして語源のラテン語が“向きを変えた”と知ったときに、今の自分を表す言葉として相応しいと思いました。臼井嗣人を構成する【内面・外面】【過去・現在】【自分・他人】【本音・建前】など様々な矛盾や葛藤、もどかしさを抱えて今の自分が生み出す音楽をそのままCDに閉じ込めたいと思い、自分自身に対する挑戦という意味も込め『VERSUS』というタイトルにしました」
2月20日(金)からは東京、大阪、岩手の3都市でリリースツアーもスタート。2月22日(日)南堀江knaveでは、関西ではなかなか見られないバンドセットでの久々のライブを行う。当日に向けた右記の動画コメントをチェックして、ぜひ愛すべきシンガーソングライターの現在を見届けて欲しい!
(2015年2月19日更新)
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