ホーム > NEWS > 長澤知之、岩瀬敬吾、ジェネ、ロデキャブetc 強烈な個性と確かな歌心が共存する 刺激的なロックイベント『叫ブ詩人ノ会 in 逢坂』 いよいよ今週4月9日(金)に開催へ!
生ぬるい音楽シーンに喝を入れる(!?)、言葉に力のあるアーティスト、ライブに衝撃=感動があるアーティストが一同に集う注目のロックイベント『叫ブ詩人ノ会 in 逢坂』が、いよいよ今週4月9日(金)にOSAKA MUSEにて開催される。出演は、儚さと狂気が共存するロックシーンの秘密兵器にして最終兵器・長澤知之、男のロマンを分厚いサウンドに乗せブッ放すロックバンド・THE RODEO CARBURETTOR、UKロックをベースに確かな歌心と憂いの言葉を紡ぐ岩瀬敬吾に加え、荒れ狂う轟音に刹那の詞を綴るGENERAL HEAD MOUNTAINの参戦が決定。確かな実力と予感、メロディメーカーの素質を感じさせるアーティストたちが大阪で巻き起こす音の化学反応。世にはびこる草食系ロックバンドが霞んで見える、刺激的な一夜にぜひ!
長澤知之
ながさわ・ともゆき…‘84年生まれ、福岡県出身。8歳でビートルズとブラウン管ごしの対面を果たし音楽に覚醒。10歳でギターを始め、11歳で初のオリジナル曲完成。18歳で音楽事務所・オフィスオーガスタのデモテープ・オーディションでその才能を認められ、’06年にシングル『僕らの輝き』でメジャーデビュー。2枚のミニアルバムを発表後、ライブと楽曲制作を地道に重ね、’09年3月に1年半ぶりのミニアルバム『EXISTAR』を発売。同作に伴う東京、大阪、福岡のワンマンライブは全会場ソールドアウトに。鮮烈なハイトーンボイス、エキセントリックなギター、柔と剛、静と動、繊細さと凶暴さを併せ持つ独自の世界観を提示する、唯一無二のシンガーソングライター。同年8月にはミニアルバム『SILENTSIREN』をリリース!
長澤知之 オフィシャルサイト http://www.office-augusta.com/nagasawa/
THE RODEO CARBURETTOR
ロデオ・キャブレター…写真左より、滝沢誠(b)、鍛治毅(vo&g)、境敦哉(ds)からなる3ピース・ロックバンド。‘04年に初音源を発表以降、精力的にライブを重ね、’05年9月にはイギリスはマンチェスターにて、英国NO.1のミュージック・コンベンション『IN THE CITY』に、日本人として初めてPE'Z、DMBQと共に出演。 その後ロンドンでもライブを行う。同年11月にはメジャーデビュー・ミニアルバム『God of Hell』をリリース。’06年3月には、20周年を迎える世界3大音楽祭のひとつ『SXSW』に出演。その後ELLEGARDENらと共に、 NYからLAまで初のUSツアーを敢行(全9ヵ所)と、国内外を問わず活動。サウンドの破壊力とスピード感の中にも、脳と体に刻みこまれる強烈なメロディを繰り出すライブバンド。昨年8月にはアルバム『VANDALIZE』を発表。
THE RODEO CARBURETTOR オフィシャルサイト
http://www.therodeocarburettor.com/
岩瀬敬吾
いわせ・けいご…’78年生まれ、広島県出身。19として’98年デビュー。その活動は瞬く間に日本全国に広がり、1st アルバム『青春』はミリオンヒットを記録。’02年3月に、人気絶頂の中3年半の活動に幕を閉じる。同年10月にはソロデビュー。一転、ロック感溢れるサウンドと幻想的な詞の世界観を武器に、類稀な才能でアーティストとしての本格的な脱皮を提示してみせた。その後もジャンルに捕われることなくコンスタントにリリースを重ね、’10年1月にはライブDVD『TOUR2009-FLOOR-』とアコースティックライブCD『下北沢では不思議なことが起こるらしい』を同時リリース。現在はアンダーグラウンドとオーバーグラウンドを独自のポップセンスで繋いだ特異なロックミュージックを表現し、精力的な活動を続けている。
岩瀬敬吾 オフィシャルサイト http://iwasekeigo-official.jimdo.com/
GENERAL HEAD MOUNTAIN
ジェネラル・ヘッド・マウンテン…写真左より松尾昭彦(vo&b)、海太(ds)、オカダコウキ(g)。’00年、松尾を中心に結成。’03年に現体制となり、九州を拠点に活動を開始。繊細な歌詞と切ないメロディを破壊的な轟音で奏でる3ピースロックバンド。’09年6月に発売されたミニアルバム『木漏れ日にツキル』発売に併せた全国ツアーでは、全国12 公演を実施し、SOLD OUT が続出。オーディエンスの心に深い爪痕と興奮をもたらし、同年11月にシングル『羽』でメジャーデビュー。激しく突き刺さるパンクでエモーショナルな楽曲と相反する、シンプルでストレートな歌詞が印象的なバラードを併せ持つ独自の世界観を構築した。その叙情性溢れる詞世界は高く評価され、’07年に松尾は詩集『窓辺より』も発売している。
GENERAL HEAD MOUNTAIN オフィシャルサイト
http://www.generalheadmountain.com/
Lyu:Lyu(オープニングアクト)
リュリュ…写真左より、コヤマヒデカズ(vo&g)、有田清幸(ds)、純市(b) からなる3ピース・ロックバンド。’08年2月、-itsuka-として活動開始。同年9月にはバンド初のデモ音源『無題』を発売、完全自主制作・ライブ会場のみの販売にも関わらず、追加生産まで即完売。’09 年3 月、バンド名をLyu:Lyuに改名、直後に『ニコニコ動画』新サービス発表記者会見にて生中継ライブ、そして試聴・ダウンロードサイト『mF247』にて再生回数1位を獲得。また、‘09年10月、ライブ会場限定販売でマキシシングル『カッターナイフと冷たい夜』をリリースし、関西最大のライブサーキット『MINAMI WHEEL』に出演。叙情的かつ衝動的なボーカルに美しい旋律が貫かれた、正統派3ピース・エモーショナル・ロックバンド。現在は主に都内を中心に全国的にライブ活動中。
Lyu:Lyu オフィシャルサイト http://www.lyulyu.net/
(2010年4月 7日更新)
Album 『SILENTSIREN』
発売中 1890円 ATSUGA RECORDS ATS-18
世にはびこるそこらの草食系ロックバンドより、よっぽどロックなスピリッツと才能を持った秘密兵器。独特のハイトーンボイス、変態ギターリフ、危なっかしさと脆さをはらんだ歌詞…バンドで、弾き語りで、まさにライブで勝負できるアーティスト。音楽の持つ底力を感じさせ、その才能の爆発の時期を待つ期待の音楽家。天才。
Album 『VANDALIZE』
発売中 2100円 Graveyard Label ZEGY-2012
鋼鉄のつぶてをガンガン客席に叩き込むような、ごんぶとの音塊をぶっ放すタフさとスピリッツを誇る真正ロックバンド。男の哀愁よろしくロマンを感じさせる詞世界、轟音かき鳴らすスリリングな音は力強く美しい。聴いていてアドレナリンが分泌されるのが分かる、3人のロック侍とでも言いたくなる芯のあるライブバンド。
Album 『FLOOR』
発売中 2100円 RAINBOW ENTERTAINMENT rpc-029
元19、なんて懐かしい肩書きとはまるで異なる世界観を持ち、UKロックをベースにシンガーソングライターとしての確固たる地位を確立してきたこの男。アーティスティックなサウンドの芯にあるのは、確かな歌心に基づいた説得力のある言葉とメロディ。ブレずに活動を続ける職人の仕事は、今改めて評価に値する巧みの技だ。
Album 『深まる日々に、微笑を。』
発売中 2625円 コロムビアミュージックエンタテインメント COCP-36009
ヨコ文字一切なしの全編日本語、四季を織り交ぜた小説を読むかのような繊細な歌詞、どこか哀愁を帯びたメロディに荒れ狂う荒波のようにダイナミックで破壊的な轟音。まさに叫ぶ詩人を体現する松尾(vo&b)率いる3ピースが奏でる疾走感と孤独。ライブに潜むストーリー性とトリップ感は中毒性高し。これぞ男が惚れるバンド。
Single 『カッターナイフと冷たい夜』
発売中 1000円 coolism records CLMR-0007
昨年『MINAMI WHEEL』で全くの無名ながら会場に衝撃を与えた3ピース。ダンサブルで鋭いギターリフ、ハスキーで切ない歌声、ハイスピードからミドルの楽曲までに感じる叙情と衝動。どのテンポの曲にも大いなるポテンシャルを感じずにはいられない、注目新人にしてダークホース。当日は必ずオープニングから見るべし!