NEWS

ホーム > NEWS > 日本のトップ奏者が一堂に集結! ジャパン・ヴィルトゥオーゾ・シンフォニー・オーケストラ「名手たちの交響楽団」第35回関西公演


日本のトップ奏者が一堂に集結!
ジャパン・ヴィルトゥオーゾ・シンフォニー・オーケストラ「名手たちの交響楽団」第35回関西公演

日本全国のプロ・オーケストラのコンサートマスターや首席奏者を中心に編成された、ジャパン・ヴィルトゥオーゾ・シンフォニー・オーケストラ(JVSO)。その第35回となる関西公演がザ・シンフォニーホールで行われる。JVSOは日本を代表する名手たちが集まったら、今どんなオーケストラができるだろうか、という可能性を求めて作曲家・プロデューサーの三枝成彰と指揮者、大友直人が1992年に公演をスタートさせた。関西では1993年の第1回以来、毎年大阪、兵庫で1月4日に開催。「名手たちの交響楽団 ニューイヤーコンサート」として多くのファンから愛されている。

JVSO3wn.jpg
オープニングは三枝成彰作曲、交響組曲「Zガンダム」よりZガンダムのテーマ。「機動戦士Zガンダム」は1985年からテレビ放映され、劇場版も制作されたガンダムシリーズを代表する作品の1つだ。物語の奥底に"戦勝国と敗戦国の葛藤"を見るという、三枝ならではの視点で描かれた音楽は今も新鮮。多くの映画、ドラマの音楽を手掛けた三枝のダイナミックな世界を楽しみたい。続くシマノフスキのヴァイオリン協奏曲第2番では、ソリストに服部百音が登場する。音楽家の家系に育ち、11歳でミラノにてリサイタル・デビュー。以降、国内外の多くのオーケストラとも共演を重ねる気鋭のヴァイオリニストだ。ヴァイオリン協奏曲第2番は1933年に初演されたシマノフスキの最後の管弦楽曲。ポーランド民謡の陰影を色濃く漂わせるこの作品で、彼女が並み居る名手たち繰り広げる演奏に注目したい。そして後半に置かれたのがチャイコフスキーの交響曲第4番。チャイコフスキー後期の、色彩感豊かなオーケストレーションが際立つ1曲である。大友直人とJSVOの35年の歴史が培った芳醇な響きが、聴く者の耳と心を潤してくれるに違いない。

JVSOにとっても2012年以来となるザ・シンフォニーホール公演。クラシックの殿堂への久々の登場だ。日本のトッププレイヤーたちが結集して生み出すニューイヤーの醍醐味を、存分に味わいたい。

                     逢坂聖也(音楽ライター)




(2026年10月15日更新)


ジャパン・ヴィルトゥオーゾ・
シンフォニー・オーケストラ
名手たちの交響楽団 ニューイヤーコンサート

●2027年1月4日(月)16:30開演(15:30開場)
ザ・シンフォニーホール

チケット発売中 Pコード333-928
S席-10,000円 A席-8,000円 B席-6,000円 

【プログラム】
三枝成彰:交響組曲「Zガンダム」よりZガンダムのテーマ
K.M.シマノフスキ:ヴァイオリン協奏曲 第2番 op.61
P.I.チャイコフスキー:交響曲 第4番 へ短調 op.36

【出演】
指揮:大友直人
ヴァイオリン:服部百音
プレトーク:三枝成彰
管弦楽:ジャパン・ヴィルトゥオーゾ・シンフォニー・オーケストラ

【問い合わせ】
ザ・シンフォニー チケットセンター:06-6453-2333

チケット情報はこちら